この写真講座は、単に写真の技量を向上させるだけでなく、むしろ撮影する
ことを通して、街の身近な文化遺産に親しみ、その価値を見直すことを目的
としています。
今回、「東京の橋」を撮影ポイントに設定します。100年以上前の石橋から
高度成長期の鉄橋まで、東京にはじつに様々な橋があります。これらをよく
観察し、アドバイスを受けながらカメラに収めていきましょう。
橋そのものの表情、橋と水辺とのつながり、橋とまち並みとの関係など、
きっと、これまでは気づかなかった数々の発見があるはずです。
プロ・アマ問わずどなたでも参加できます。どうぞお気軽にお越し下さい。
講師: 下村純一氏 (写真家・早稲田大学講師)
著書・写真集に、『近代の光』、『細部の神々』、『アール・ヌーヴォーの
名邸』、『不思議な建築』、『薔薇と幾何学』、『インテリアの近代』、
『感性のモダニズム』など多数。日本写真家協会会員。
プログラム: 初日のみ[13:00〜16:00]、その他の日[13:00〜15:00]
第1回 2008年9月28日(日) 撮影の仕方について解説の後、実際に撮影。
>>この日は、日本橋周辺の石橋を撮影。
第2回 10月5日(日) フイールドにて撮影
>>この日は、亀島川周辺、永代橋など鉄橋を撮影。
第3回 10月19日(日) 作品講評会
(終了後、作品を展示予定)
定員:15名
全3回連続講座:受講費(プリント資料代等含)9,000円
※未だアカデミー会員でない場合、および新年度継続の場合は、別途入学
金:1,500円 (2008年3月末まで有効)
※にっぽんmuseum正会員の方は受講費6,000円で受講いただけます
各自ご用意いただくもの:使い慣れたカメラ(デジタル・フィルム問わず)。
講座の申込は、題名を「「東京の橋」写真講座希望」とし、●氏名●メール
アドレス ●当日連絡用電話番号 を明記の上、メールでinfo(at.)art-
thinktank.com に送るか、以下のサイトからどうぞ:
http://nipponmuseum.blog39.fc2.com/
主催:にっぽんmuseum
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