• もっと見る

日本も元気にする青年海外協力隊OB会

日本にも貢献したい青年海外協力隊OB・OG有志の会です。
OB会の活動や日本各地で活動を行っている青年海外協力隊OB・OGの活動の紹介をしていきます。


「若者と地域のつながりに関心のある協力隊OVの会(仮)」vol.4を開催します [2025年01月20日(Mon)]
昨年6月よりはじまった「若者と地域のつながりに関心のある協力隊OVの会(仮)」。第4回目となる今回は呼び掛け人の3人の話題提供を呼び水に、参加者の皆さんと語り合う会にしたいと思います。
474111660_1266106811312862_1936920635558732984_n.png

協力隊の活動を終え帰国したときに、それまで気づかなかった日本の良さや課題にハッとした体験は誰にでもあるのではないでしょうか?話題提供をする3人は、それぞれの体験が現在の活動の原動力になっていたり、その経験を今の活動に活かしています。

それぞれの任国での体験、そこで得た価値観や考え方は、みなさんの大切な一部になっていると思います。今回は「子ども・若者」「地域とのつながり」をテーマに、任国と日本の違いや共通点、みなさんのハッとした体験について語り合いたいと思います。
協力隊の経験がない方も歓迎です。「これって、他の国ではどうなの?」そんな質問も投げかけ合いながら、改めて日本の子ども・若者について、地域とのつながりについて考えてみたいと思います。


<話題提供者>
稲葉久之 セネガル/村落開発普及員/2004年度3次隊、ブルキナファソ/村落開発普及員/2008年度9次隊、2009年度9次隊
太田蒔子 ソロモン/青少年活動/2017年度4次隊
丹羽俊策 インドネシア/コミュニティ開発/2014年度3次隊


<開催日時>
2025年2月25日(火)19:30~21:00 (JST)
※ZOOMを使用したオンラインイベントです
※応募フォームに参加申し込みいただいた方に個別で当日のZOOM-URLをお送りします
※締め切り:2月22日(土)まで
☆ご応募はこちらから☆
https://forms.gle/EPxYzLKH5R791fbY7
お問い合わせ:事務局 丹羽 md140119(あっと)n-fukushi.ac.jp
「若者と地域のつながりに関心のある協力隊OVの会(仮)」vol.2を開催します [2024年08月14日(Wed)]
若者と地域のつながりに関心のあるひとが、JICA海外協力隊の経験者・非経験者問わず集まってみよう…!知り合ってみよう…!とオンラインで開催する本企画。



第2回目は、静岡県を中心にユースワークに取り組んでいらっしゃる鈴木貫司さんに、話題提供者としてご登壇いただきます。
2018年2次隊&2022年9次隊(COVID-19の影響を受け再派遣)・青少年活動としてエクアドルに派遣されていた鈴木さん。現在はNPO法人わかもののまちや菊川市市民協働センターで働かれる傍ら、この9月より焼津市に中学生から大学生を中心とした10代〜20代向けのサードプレイス、「みんなの公民館まる」の設立に携わられています。

みんなの公民館まるはコンセプトを、「こども・若者の人生のより道」として、地域の商店街のなかに、フリースペース・交流スペースあり、”そこに行けば誰かと出会え、新たな価値や考えに触れるきっかけとなる場所”としてオープンされます。

当日はみんなの公民館まるの話題に限らず、菊川市市民恊働センターやNPO法人わかもののまちの取り組みのほか、JICA海外協力隊の活動についても触れていただきます。

ぜひご参加ください!

<プロフィール>
NPO法人わかもののまち 鈴木貫司
常葉大学教育学部卒。2018年からJICA海外協力隊として南米エクアドルの市役所にて青少年分野で活動。帰国後は、小学校教諭として勤務。現在は静岡県菊川市の市民協働センター勤務。地域コーディネーターとして、市民参加の場づくりや中高大生を中心とした若者のまちづくりへの参画をサポートしている。

☆ご応募はこちらから☆
https://forms.gle/BBuigLZDBF1XhUSB8
『若者と地域のつながりに関心のある協力隊OVの会(仮)』を開催しました [2024年07月04日(Thu)]
6月25日に第1回の『若者と地域のつながりに関心のある協力隊OVの会(仮)』を開催しました。



4月に八街で活動されている太田蒔子さんのスピンオフイベントが開催されましたが、そのイベントをきっかけに、国内各地で若者支援や若者と地域をつなぐ活動に取り組んでいる方、関心のある方で交流しよう、と企画されたのが今回のイベントです。

当日は協力隊OVだけでなく、このテーマに関心のある方にもご参加頂きました。
それぞれの現在の活動を一人ずつ紹介した後、小グループに分かれて深め合う時間としました。
更に2回目のセッションでは参加された方からテーマを募り、「SDGsと国内の取り組み」「居場所づくり・運営について」に分かれて意見交換を行いました。

参加頂いた方からは感想、今後取り組んでみたいこととして以下のようなコメントを頂きました。
●JICA OBOGと今の専門分野で繋がることが少なかったのでこういう場が貴重でとてもありがたかったです。
●私自身は協力隊に参加したことはないので、皆様のタテヨコナナメの連携の早さ、強さを垣間見れ、驚きました。
●開発教育やソーシャルアクションに関心のある人とグループ活動をやってみたい。
●実践者が多いので、参加者それぞれの実践を知ったり、相談できたりする場になるといい。
今日の後半のOST(Open Space Technology)のような形は引き続きできると楽しいと思います。

今後も継続して企画を行っていきますので、引き続き応援よろしくお願いします!
【募集中】JICA帰国隊員社会還元表彰 [2023年01月17日(Tue)]
帰国後10年以内の帰国隊員を対象として「JICA帰国隊員社会還元表彰」の募集が始まっています。

帰国後に社会課題の解決に取り組んでいる方を表彰することで、「ボランティア経験の社会還元」事例を収集し、好事例として紹介することで、協力隊経験者の社会還元の機運を高めると共に、より良い社会の実現を目指すと言うものです。
自薦他薦は問わずと言うことですので、ぜひ、ご応募ください。

【募集期間】2023年1月13日(金)〜3月6日(月)まで
【応募対象】帰国後10年以内のJICA海外協力隊経験者で国内外・公私問わず社会課題の解決に取り組む方
【応募方法】所定の応募用紙を記入しメールにて提出
【入賞発表】2023年4月20日(木)青年海外協力隊の日 JICAホームページにて発表
詳細は以下のチラシをご覧ください。
https://newsreader.jica.go.jp/news/20230113.pdf
【案内】第2回 育てる会ニューススピンオフ企画「記事の裏側、お話します」 [2020年12月01日(Tue)]
育てる会ニュース スピンオフ(連携)企画
「記事の裏側、お話します」

日本も元気にする青年海外協力隊OB会は、協力隊を育てる会が発行する「協力隊を育てる会ニュース」にOB会メンバーの活動を紹介するリレー投稿を行っています。今回、スピンオフ企画として、執筆者が記事には書ききれなかった想いや裏側についてお話するオンライントークイベントを先月に引き続き開催します。
今月のゲストスピーカーは育てる会ニュース12月号に寄稿いただいた田中勲さんです。
https://blog.canpan.info/nippon-genki-jocv/archive/71

当OB会会員以外の方でも、青年海外協力隊の帰国後の活動に興味のある方であれば、ご参加できますので、奮ってご参加ください。

●日時
 2020年12月7日(月)19:30〜21:00
●会場
 オンライン(Zoom) お申込み者にZoomURLをお送りします。

●参加費
 無料

●スピーカー
 田中勲さん(2008年度4次隊:ボリビア:青少年活動)
 現在はNPO法人G-net 副代表理事

●お申込み
以下の登録フォームよりお申込みください。
前日までに当日のZoom URLをメールアドレス宛にお送りします。
https://forms.gle/J6kyF6B7WEHfCQmi9
【案内】育てる会ニューススピンオフ企画「ニュースの裏側、お話します」 [2020年10月01日(Thu)]
育てる会ニュース スピンオフ(連携)企画
「ニュースの裏側、お話します」

日本も元気にする青年海外協力隊OB会は、協力隊を育てる会が発行する「協力隊を育てる会ニュース」にOB会メンバーの活動を紹介するリレー投稿を行っています。今回、スピンオフ企画として、執筆者が記事には書ききれなかった想いや裏側についてお話するオンライントークイベントを行います。

第1回のスピーカーはリレー投稿㉔(2020年10月号掲載)の稲葉久之さん。現在はフリーランス・ファシリテーターとしてワークショップの企画、運営をされています。イベントでは「日本もアフリカも同じ!どこにでもいる、こんな人」「日本だからこそ、自分の思い込みには気を付けたい!」などについてお話していただきます。
https://blog.canpan.info/nippon-genki-jocv/archive/69

●日時
2020年10月15日(木)19:30〜21:00
(終了後に希望者参加の懇親会を行います)

●会場
オンライン(Zoom) お申込み者にZoomURLをお送りします。

●参加費
無料

●スピーカー
稲葉久之(2004年度3次隊:セネガル:村落開発普及員)
現在はフリーランス・ファシリテーターとして活動中
https://blog.canpan.info/nippon-genki-jocv/archive/69

●進行
若尾健太郎(2004年度3次隊:グアテマラ:村落開発普及員)

●内容
・日本もアフリカも同じ!どこにでもいる、こんな人
・日本だからこそ、自分の思い込み(先入観)には気をつけたい。
・ワークショップや会社など、いろんなところで意見をまとめ上げるコツは?
当日は話題提供のあと、小グループに分かれての意見交換も行います。

●お申込み
以下の登録フォームよりお申込みください。
前日までに当日のZoom URLをメールアドレス宛にお送りします。
https://forms.gle/Yp1ZduB3pX9XFCiT9
協力隊まつりに参加してきました [2019年04月24日(Wed)]
昨年に引き続き、今年も協力隊まつりに参加してきました。
21日(日)の1日だけの参加でしたが、参加者の皆さんや他の出展者の皆さんとも交流を深めることができましたし、私たちの活動を少し知ってもらうことができました。
協力隊まつり実行委員会の皆さん、どうもありがとうございました。
57395820_317275512254775_8829562577064296448_n.jpg

57338755_1182679795247155_1607597518634352640_n.jpg

57485954_321099361907623_6283930942419501056_n.jpg

58057776_450684569013412_5934132399058190336_n.jpg

57909005_800355326998607_684840326417874944_n.jpg
第一回オンライン相談会終了しました。 [2019年01月24日(Thu)]
日本も元気にする青年海外協力隊OB会初のオンラインでの相談会。

7名の方から参加いただき、いろいろと意見交換をすることができました。


自己紹介の後にまず出されたのは、現在コミュニティナースをされているOVからの「協力隊OVに対して求人を出したいのだけれどどのようにしたら良いか」と言った相談。

JOCAに相談に行ったら良いのではないか、看護職のOV会やリハビリのOV会もあるので、そういったところに問い合わせてみても良いかもといった話が出されました。

その他、イベントに行ってPRをしたり、ローカルベンチャーラボなどを活用したりしてみても面白いのではと言った提案もありました。

■日経ビジネススクール  https://goo.gl/sMyy5F

■地域オモシロ大作戦  https://goo.gl/DBstPi

■ローカルベンチャーラボ(2月上旬にWEB更新予定) https://goo.gl/Zgog49

また、当OB会を活用して「OBを訪ねる旅」をやってOVに来てもらう手もあるといった意見も出されました。


別のOVからは、「将来的には自分の生まれ故郷で働きたいが、経験を積むにはどうしたら良いのか?地域に入るにあたってどのように地域を選んだのか?」と言った質問。

現在、地域おこし協力隊として活動しているOVから地域に入るまでの経緯や今の活動、大切にしていることなど、実体験を基に話をしてもらいました。

また、いろいろな経験積んだり、情報を得たりするために有益な情報もたくさん出てきました。

■移住交流フェア https://iju-kouryu.jp/#mainVisual

■協力隊OG武馬さんのインタビュー記事 http://interview.eshizuoka.jp/e1600856.html

■ネクストコモンズラボ http://nextcommonslab.jp/

■ローカルベンチャースクール/ローカルライフラボ  http://throughme.jp/lvs/

■釜石ローカルベンチャーコミュニティ(SFCの地域おこし研究員とも連携あり)  https://goo.gl/E66yvU

■長岡 森の幼稚園 https://na-nagaoka.jp/nagaoka/2672

などなど

様々なOVがいるからこそ、一つの相談に対しても、様々な回答が出てきました。


なかなかここには書きつくせませんが、2時間近くいろいろな意見交換ができました。


今回参加してくれた7人、実は初めて参加してくれたのは二人だけで、あとは普段からWebを通して顔を合わせているOB会のコアなメンバーだったのですが、それでも、新たに参加してくれた皆さんからは、「ここに来ると地域に関するヒントが掴める」「このようなネットワークがあることを知れて、良かった。心強い。」と言った感想をいただき有意義な意見交換ができたかなと思う反面。「まだ地域に入りたいけれども、入っていない人にはハードルが高いかも」と言った声も出されるなど、相談会と言ったネーミングが悪かったのかなと思ったりしています。


これからも新たな企画を考えたいと思いますが、日本も元気にする青年海外協力隊OB会は、OBOGの皆さんに役立つネットワークを目指していますので、皆さんからもリクエストやこんな企画をしてみたいと言った提案などがありましたら、ぜひご連絡をいただければ嬉しいです。


191022.png