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モンゴルツアー報告(3) [2011年10月24日(Mon)]

16日は、いよいよ障がい児親の協会(APDC)での車イス贈呈です。今年も、親の協会の事務所がある国立盲学校の中庭で車いすの適合をみてお子さん身体に調整して渡す作業を行いました。今回運んだ21台のうち親の協会へは18台を寄贈しましたが、ここで、車いすをお渡しできたのは、2歳から14歳までの11人(うち1人は午後の障がい児センターから)のお子さんでした。今年も理学療法士の吉濱理事を中心に、義肢装具士の大塚副理事長、千葉県東金市から参加された西さんが車いすの調整に当たりました。





また、事務所の中では、脳性マヒの専門医の中島雅之輔先生が診察をしてくださいました。事前に希望を受付けていたのは5組でしたが、車いすを受け取りに来た親子も希望される方が多く、10組以上になりました。

最後に勢ぞろいして記念撮影をしました。手伝いに来てくださった方々も一緒です。



また、事務所の中で、代表のセレンゲさんからお話を伺い、その後、かわいいお花のついた手づくりのお礼状をスタッフのお嬢さんのザヤさんから一人ひとりに手渡され、一同感激、涙する一幕もありました。



午後は、 ウランバートル市の北西のチンゲルテイ区のゲル地区にある障がい児センター(CBRC)を訪問しました。このセンターは、NGOのADRAモンゴル事務所が市から5年間の契約で運営を引き受けてきたところです。この11月からはWorld Visonに変わるとのことでした。
160人ほどの身体、知的、精神障がいのお子さんが通ってきていて、6人のスタッフで対応しています。ここでも中島先生に診てもらいたいと待っている方たちがいて、時間を超過して6組の診察をしていただきました。





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