【12月19日】草の根事業の公開報告会があります [2019年11月16日(Sat)]
【一般公開】草の根技術協力事業 完了報告会
「モンゴルにおける障害児療育・教育支援 及び療育関係者育成事業」 日時:2019年12月19日(木曜日) 14時00分から16時00分 会場:JICA東京センター別館 セミナールームC・D (渋谷区西原2-49-5) 【電車でお越しの方】 •京王新線 幡ヶ谷駅下車(南口出口)徒歩8分 •地下鉄千代田線・小田急線 代々木上原駅下車(北口1出口)徒歩12分 【バスでお越しの方】 •東急バス 渋55系統「幡ヶ谷折返所」下車 徒歩1分 【会場地図】 ◆事業の成果を発表する報告会を実施いたします◆ NPOニンジンは、2016年9月から草の根技術協力事業「モンゴルにおける障害児療育・教育支援及び療育関係者育成事業」を実施し、2019年8月で3年間の活動を終えました。 終了にあたり、事業の成果を発表する報告会を実施いたします。ご関心のある方は是非ご参加ください。 <実施団体より> ![]() NPOニンジンは、ウランバートル市で障害を持った子どもの親が作ったゲゲーレンセンターとサインナイズセンターで「モンゴル障害児療育・教育支援及び療育関係者育成事業」を実施しました。親たちにどのように子育てをするか提案し、共に実践することに重点を置いて来ました。併せて、モンゴル人の療育関係者に働きかけて、2センターを支援する連携体制を作り出すことを目指しました。 モンゴルでは2016年に障害者権利法が制定され、政府は4年間の行動計画の中に障害児の就学および発達支援サービスを盛り込むなど、障害児者支援が大きく舵取りをした時期でしたが、貧しいゲル地区にある2つのセンターには子育ての指針が、全く届いていませんでした。 3年間の草の根事業活動を経て、親たちは障害を持った子どもの療育と教育に自信を得て、お互いに情報交換を行い、2つのセンターは、ボランティアの支援を得ながら地域参加活動の拠点となりました。今後、行政による理学療法士派遣が課題となっています。 報告会では、3年間にわたる事業活動とその成果に関してご報告します。 皆さまのご参加をお待ちしております。 <報告会概要> 日時:2019年12月19日(木)14:00〜16:00(日本時間) 場所:JICA東京センター別館 セミナールームC,D プログラム 14:00〜14:10 開会、参加者自己紹介 14:10〜15:10 事業報告(ニンジン) 15:10〜15:40 質疑応答・意見交換 15:40〜16:00 コメント、閉会の挨拶 定員:30名 参加費用:無料 参加申込方法:下記のお問い合わせ先までメールにてご連絡ください。所属、氏名、電話番号、メールアドレスの明記をお願いします。 締切:12月18日(水曜日)17時まで お問い合わせ: JICA東京センター 市民参加協力第二課 篠ア 愛 電話番号:03-3485-7109 Eメール:Shinozaki.Ai@jica.go.jp |