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Classroom 09-37[2020年01月25日(Sat)]
ボランティア:男性:4人  女性:11人

学習者:16人  
 ロシア男性:1人、中国男性:3人、中国女性:4人、
 中国女子:3人、韓国女子:1人、ネパール男子:1人
 タイ女性:1人、ニュージーランド女性:1人、
 フィリピン男性:1人

 今日は通常の学習とは少し違った学習でした。

プロの国際夫婦漫才コンビが私たちの教室に来てくれて

「漫才で学ぶ日本語」を実演し、学習者さん達にも実演

できるように指導してくれました。

お二人のコンビ名は フランポネ(フランス語のフランセと

日本語のジャポネを掛け合わせた造語)日本人のご主人

(マヌーさん)とスイス人の奥様(シラちゃん)のご夫婦

です。スイス人の奥様は「漫才」を作りながら日本語を覚え

たそうです。そのアイデアをベースに外国人が楽しく笑い

ながら日本語を習得するために、「漫才で覚える日本語」を

考案され、日本語学校や大学で「漫才で覚える日本語」を

実演しているお二人です。

日本の漫才とは、主に二人組で行い、ボケとツッコミに分か

れて会話をして、観客を笑わせる芸の一種です。ボケは話題の

中で面白いことをいうことが期待される役割、ツッコミはボケ

をいった時に何かしらの突っ込み・アクションをする者です。

ボケとツッコミとはどういうものなのか実際に演じてくだ

さって、その後、その説明されても学習者さん達は直ぐに

その意味は理解できなかったと思いますが、マヌーさんの

指導の下、学習者さん二人一組になって、実演が始まり

ました。二人がそれぞれに自己紹介をし、二人で考えた

コンビ名を言うものでした。学習者さん達は少し緊張し

ながらも、しっかり話していました。見学している私達も

自然と笑みがこぼれ、「がんばれ」と心の中で応援して

いたのです。続いてマヌーさんがボケ(冗談の部分)の例を

いくつかあげて、学習者さんにボケとツッコミの漫才を

作って、発表するよう提案したのです。今回は4組の学習者

さん達(一組はボランティアと中学生の男の子)でしたが、

それぞれ一生懸命考えて、発表してくれました。

「橋と箸」や「雲と蜘蛛」掛け合わせたボケとツッコミ、

「私の夢」のボケとツッコミ、中国の春節に合わせたボケと

ツッコミ、どれもみんな素晴らしいものでした。

日本語の学習を始めて間もない学習者も参加していましたが

短時間であのようにしっかり発表できた事に驚きました。

学習者さんにとっても、とてもいい経験になったのでは

ないでしょうか。日本の漫才がどういうものか少しは理解

してくれたと思います。

また、これを機会にテレビで見る漫才がより身近なものに

なっていくことでしょう。そして、さらに日本の様々な文化

に興味を持ってもらえれば嬉しいのですが・・・





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きょうの がくしゅうは いつもと ちがっていました。  

プロのまんざいしが きょうしつに きてくれました。

ごしゅじんは にほんじん、おくさまは スイスじんの 

ふうふまんざいコンビです。

がいこくじんが たのしく わらいながら にほんごを 

おぼえるために かんがえて つくられた まんざいです。

がくしゅうしゃさんは ふたりが ひとつの チームに

なって にほんの まんざいを おしえてもらい 

まんざいを やって みました。とても いい けいけんを

したと おもいます。

これからは テレビで まんざいをみると いままでと

ちがって そのおもしろさが すこし わかると 

おもいます。そして、にほんの いろいろな ぶんかに 

きょうみを もってくれたら うれしいです。

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Volunteers: 15 [ M:4 F:11]

Learners: 16
 From Russia 1 [ M], China 10 [ M:3, F:4 and 3 girls],
 Korea 1 [ a girl], Nepal 1 [ a boy], Thailand 1 [ F],
 New Zealand 1 [ F], and the Philippines 1 [ M].

 Today’s class was a little different than usual. A pro duo of

manzai visited us to perform “a method of learning Japanese

through manzai”, inviting learners to follow them.

The duo’s name is “Franpone”, which derives from the couple’s

mother languages: French and Japanese. The wife from

Switzerland, Shira-chan, said she learned Japanese thinking

about the lines of manzai. They have visited many places such

as Japanese language schools or universities to perform.

What is manzai? It’s a standing comic performed by two

comedians with contrasting characters. They gave a

demonstration of the gap between the two characters.

After that we made pairs of learners to give it a try.

They were a bit nervous at first but did a good job.

The husband, Manuu-san, showed some examples of

‘boke’, funny jokes, and urged the learners’ pairs to think

of their own lines. They thought of good lines and presented

them to us. I’m sure it’s a good experience to them.

I hope they’ll get interested in not just manzai, but many

phases of Japanese culture.


by mumi


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