平塚ミヨ先生の素語り講習
[2010年10月04日(Mon)]
平塚ミヨ先生の素語り講習行いました。
〜子どもゆめ基金助成活動〜
10月3日国立から平塚先生をお招きして、素語り講習会を行いました。
午前中は、お話を交えながらの講話を聴きました。
おはなしに入るための導入として、絵本を用いたり、手遊びを用いたりしました。
おはなしに邪魔にならない程度、イメージをふくらませるぐらいの関連したものを導入に使ったほうが、聞くおはなしにすんなりと移動できるのだそうです。
「お話しの国は行きますよ、目を閉じてください」の言葉にドキドキしながら、目を瞑りました。
きれいなメルヘンクーゲルの音がして、不思議なきもちになり、目を開けると何が始まるかなっと言う気分になります。
メルヘンクーゲルの音色は、いいな〜と思いました
手遊びもよかったです。
〜おはなし〜
「わゴムはどのくらいのびるのかしら?」
「ふしぎなたいこ」
「いぬとにわとり」
「ねずみの小判干し」
「太郎コオロギ」
「ジムのたんじょうび」
「ねずみの小判干し」は、生まれ故郷の福島弁でお話してくれました。
五感は体に残っているとのこと。
先生自身、お母さんの声・髪を結う時にあごに手をやってくれた手のぬくもりなどがこの年になっても思い出されるとのこと。あったかい思い出は・・・心地のよいぬくもりとして体にしみこんでいるんだな〜と思います。
語りや読み聞かせも声の心地よい記憶として残るもの。
よいお話を耳に残してあげたいとのこと。
「いぬとにわとり」の石井桃子さんのお話や「太郎コオロギ」の今西祐行のお話も大事に伝えたいとのことでした。時代を超えて、感じるものがあるのだなと思います。
午後は、参加者の実習&勉強会☆
実習する方のお話しを見て、プログラムを立てていきます。
日本のおはなしか、外国のものか、創作か、繰り返しの話かなど。お話の長さもプログラムを組む時大切で、長いもの・短いものを交互に入れたりします。
おはなしのプログラムは語る人のためでなく、聞く側になってどうやったら聞きやすいかで決めていきます。
プログラムが出来たら、ドキドキの実習です。
実習終了後、丸く輪になって自己紹介しながら聞いたおはなしについて、語り合いました。
声にあったお話しやテンポというものがあって、自分に合うお話があるそうです。
今は語れなくても、時が来て熟成されると語れるおはなしもあるとのこと。
おはなしの長さについいても、小さいから長いお話は聞けないということはなく、その子たちにあったお話なら長くても聞けるとのこと。
お話を選ぶということが大切になってくるようです。
勉強会の仕方も今回教えていただきました。
先生からアドバイスもたくさんいただきました。
1日、多くのことを学びました。
平塚先生、ありがとうございました
また、参加してくださった方々ありがとうございました。
よちよち歩きの連絡会ですが、勉強したいと思うことをみなさんと一緒に学びあって、子どもたちと楽しいお話を共有する時間が、もっともっといい時間になるようにしたいです。
(ブログ担当:ますかわ)
〜子どもゆめ基金助成活動〜
10月3日国立から平塚先生をお招きして、素語り講習会を行いました。
午前中は、お話を交えながらの講話を聴きました。
おはなしに入るための導入として、絵本を用いたり、手遊びを用いたりしました。
おはなしに邪魔にならない程度、イメージをふくらませるぐらいの関連したものを導入に使ったほうが、聞くおはなしにすんなりと移動できるのだそうです。
「お話しの国は行きますよ、目を閉じてください」の言葉にドキドキしながら、目を瞑りました。
きれいなメルヘンクーゲルの音がして、不思議なきもちになり、目を開けると何が始まるかなっと言う気分になります。
メルヘンクーゲルの音色は、いいな〜と思いました
手遊びもよかったです。
〜おはなし〜
「わゴムはどのくらいのびるのかしら?」
「ふしぎなたいこ」
「いぬとにわとり」
「ねずみの小判干し」
「太郎コオロギ」
「ジムのたんじょうび」
「ねずみの小判干し」は、生まれ故郷の福島弁でお話してくれました。
五感は体に残っているとのこと。
先生自身、お母さんの声・髪を結う時にあごに手をやってくれた手のぬくもりなどがこの年になっても思い出されるとのこと。あったかい思い出は・・・心地のよいぬくもりとして体にしみこんでいるんだな〜と思います。
語りや読み聞かせも声の心地よい記憶として残るもの。
よいお話を耳に残してあげたいとのこと。
「いぬとにわとり」の石井桃子さんのお話や「太郎コオロギ」の今西祐行のお話も大事に伝えたいとのことでした。時代を超えて、感じるものがあるのだなと思います。
午後は、参加者の実習&勉強会☆
実習する方のお話しを見て、プログラムを立てていきます。
日本のおはなしか、外国のものか、創作か、繰り返しの話かなど。お話の長さもプログラムを組む時大切で、長いもの・短いものを交互に入れたりします。
おはなしのプログラムは語る人のためでなく、聞く側になってどうやったら聞きやすいかで決めていきます。
プログラムが出来たら、ドキドキの実習です。
実習終了後、丸く輪になって自己紹介しながら聞いたおはなしについて、語り合いました。
声にあったお話しやテンポというものがあって、自分に合うお話があるそうです。
今は語れなくても、時が来て熟成されると語れるおはなしもあるとのこと。
おはなしの長さについいても、小さいから長いお話は聞けないということはなく、その子たちにあったお話なら長くても聞けるとのこと。
お話を選ぶということが大切になってくるようです。
勉強会の仕方も今回教えていただきました。
先生からアドバイスもたくさんいただきました。
1日、多くのことを学びました。
平塚先生、ありがとうございました
また、参加してくださった方々ありがとうございました。
よちよち歩きの連絡会ですが、勉強したいと思うことをみなさんと一緒に学びあって、子どもたちと楽しいお話を共有する時間が、もっともっといい時間になるようにしたいです。
(ブログ担当:ますかわ)
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忙しいところご参加くださいまして、ありがとうございました。
いい1日になったとのこと、そう言っていただけるとうれしいです。
連絡会でも勉強の機会を多くとりたいと思っています。
また、何かの機会にご参加ください。お待ちしています(^^)