ポルトガルへ行ってきました!
[2019年11月30日(Sat)]
皆さん、
お元気ですか。
今月、14日から16日まで、新リスボン大学 Universidade de Nova Lisboa にてポルトガル音楽研究協会の第9回音楽学会 IX ENCONTRO DE INVESTIGAÇÃO EM MÚSICA da SPIM – Sociedade Portuguesa de Investigação em Música が行われました。私は「ブラジルにおける日本民謡の在り方――日系人の若者による音楽と祖先――The presence of the Minyō Folk Song in Brazil: Music and Ancestry between young descendants of Japanese」という研究発表をしに行きました。研究発表だけではなく、尺八で民謡の演奏もしました。ポルトガルの音楽学会では、音楽教育、音楽学、民族音楽学など、様々な音楽研究の分野の研究者が発表し、とっても興味深いイベントでした。参加者たちとポルトガル語で交流ができましたので、コミュニケーションは楽でした (笑)。
歴史的にまた文化的にポルトガルはブラジルと切っても切れない関係があります。まず、1500年ごろにポルトガル人は船で大西洋を渡って、ブラジルを発見したと言われています。もちろん、当時「ブラジル」という国がありませんでしたが、ポルトガル人は向うに居住した原住民と遭遇し、それから西洋文化をどんどん南米に取り入れた。ブラジルという国は、原住民と白人と黒人によって建立された国だと言われていますが、やはりポルトガルの文化からの影響が非常に強いとポルトガルに行ったときに感じたのです。本当にポルトガルが美しいです!人がとってもフレンドリーです。
是非、ブラジル、またポルトガルを訪問してみてくださいね!
渕上ラファエル広志
Rafael Hiroshi Fuchigami
ブラジル
12期生
お元気ですか。
今月、14日から16日まで、新リスボン大学 Universidade de Nova Lisboa にてポルトガル音楽研究協会の第9回音楽学会 IX ENCONTRO DE INVESTIGAÇÃO EM MÚSICA da SPIM – Sociedade Portuguesa de Investigação em Música が行われました。私は「ブラジルにおける日本民謡の在り方――日系人の若者による音楽と祖先――The presence of the Minyō Folk Song in Brazil: Music and Ancestry between young descendants of Japanese」という研究発表をしに行きました。研究発表だけではなく、尺八で民謡の演奏もしました。ポルトガルの音楽学会では、音楽教育、音楽学、民族音楽学など、様々な音楽研究の分野の研究者が発表し、とっても興味深いイベントでした。参加者たちとポルトガル語で交流ができましたので、コミュニケーションは楽でした (笑)。
歴史的にまた文化的にポルトガルはブラジルと切っても切れない関係があります。まず、1500年ごろにポルトガル人は船で大西洋を渡って、ブラジルを発見したと言われています。もちろん、当時「ブラジル」という国がありませんでしたが、ポルトガル人は向うに居住した原住民と遭遇し、それから西洋文化をどんどん南米に取り入れた。ブラジルという国は、原住民と白人と黒人によって建立された国だと言われていますが、やはりポルトガルの文化からの影響が非常に強いとポルトガルに行ったときに感じたのです。本当にポルトガルが美しいです!人がとってもフレンドリーです。
是非、ブラジル、またポルトガルを訪問してみてくださいね!
渕上ラファエル広志
Rafael Hiroshi Fuchigami
ブラジル
12期生