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ラテン日系留学生

私たちは中南米で生まれ育った日系人です。
現在、日本財団から奨学金をいただき、それぞれの夢の実現のために日本で猛勉強中です。
「中南米日系人から見た日本」をテーマに、31人のラテン日系留学生が毎週記事を掲載します。乞うご期待!


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秋の芸術鑑賞 [2018年10月30日(Tue)]
皆さん、

お元気ですか?

私はいつも通り、東京音楽大学で尺八について研究しながら、演奏活動を続けています。

練習に励み、文献を読みあさる毎日です。

音楽の勉強に関して言うと、自分を成長させるためには、もちろん一人でのテクニック練習も必要ですが、コンサートを鑑賞することも同じぐらい大切だと感じています。

そして私は幸運なことに、今月、沢山のコンサートやオペラなどを見る機会に恵まれました。

まず、6日に「カルメン」というオペラを観に東京文化会館に行き、また9日も同じ会場に、アマラウ・ビエイラというブラジルのピアニストのコンサートを聴きに参りました。

14日には、ウクライナ民族楽器であるバンドゥーラのコンサートに、22日には読売日本交響楽団のコンサートにも行きました。

なんと、27・28日は2連続でした!
池袋西口公園で行われた「三文オペラ」(ベルトルト・ブレヒト戯曲、クルト・ヴァイル作曲)を鑑賞し、武蔵野音楽大学のMuse Festivalで雅楽の公演を聴く・・・と言う具合です。

そして、この秋の芸術鑑賞の月の最後を飾ったのは、31日にオペラシティで行われたアジア・ユース・オーケストラの演奏会でした。

こんなにもたくさんの曲・お芝居などを鑑賞させていただき、非常にうれしく思っています。

残念ながら、11月は、コンサート鑑賞の予定は一つもありませんが、代わりに五つの演奏会で尺八を吹奏させて頂く予定です!

おまけに、東洋音楽学会で発表し、オーディションも受けます。

大変忙しく、課題に追われる毎日ですが、日本財団の奨学生として、良い成績が残せるように頑張ります!

どうぞよろしくお願い致します。

渕上ラファエル広志
ブラジル
12期生
Posted by 日系留学生管理者 at 23:55 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
インターン残り1ヶ月 [2018年10月30日(Tue)]
皆さん 元気でお過ごしでしょうか?
こちらワシントンではすでに冬気味になり毎日が寒いです︎

インターン先ではすでに1ヶ月ちょっとが過ぎ、残り1ヶ月を切りました。
仕事の内容やテーマはとても面白いです︎ 運が良くIDBで新しく開かれるセクターに移され自分の仕事も少しは役に立っていると感じているので、さらに面白いです。

前にも書きましたように街はとてもコスモポリタンでありプロフェッショナル面でも個人的な面でも成長のできる場だと毎日実感しております。

数日前には日本財団の大久保さんと中アジアのOB、OGにも会うことが出来てとても面白い時間を過ごすことができました。

残りわずかですが、全力を尽くして頑張りたいと思います!

皆さんも寒さなどに気をつけてください!

13期生
コロンビア
KHM
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Posted by 日系留学生管理者 at 23:13 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
自己紹介 [2018年10月30日(Tue)]

皆さん、はじめまして。イトカズ・ミナミ・グスターボ・ラウルと申します。イトカズと呼んでください。

ペルーからまいりました。二年前、九州大学の大学院生になりたいので福岡にきて、九州大学法学府法政理論専攻の修士課程で勉強しました。

今年の九月に大学院を修了して、東京へまいりました。日本語が上手に話せるようになりたいので、新宿日本語学校で勉強しています。がんばります!

これから楽しく勉強したいと思っているので、どうぞよろしくお願いいたします。



イトカズ
15期生・ペル



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Posted by 日系留学生管理者 at 00:00 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
福島県行ってきました [2018年10月29日(Mon)]
みなさんお久しぶりです。
11期生のTIです。

10月のブログは数日前訪問した福島県浪江町の感想を書きたいと思います。
先日はツアーで、2011年東日本大震災による津波と地震の影響で放射能放出事故に遇った福島第一原子力発電所の近辺にある浪江という町を見学することができました。
震災前の居住人口は約2万人、震災後、今現在の居住人口は約800人。
事故直後、町内全域が帰還困難区域と指定され、大勢の方が非難されました。
今でも町の姿は予想外のゴーストタウンだが、除染作業に伴い、制限区域が徐々に解除されてきました。
それにしても、戻られる方は非常に少ないです。
町自体は活性化や復興ではなく、「生まれ変わる」為にどのような政策が最適であるかどうか、検討中です。
海外メディアは日本国民は避難所で非難食等をもらう際に、勤勉さと回復力を重視しました。しかしながら、それは現実ではなかった。大勢の方の家が盗難に遇いました。
土地を除染し、収穫をできるようになっても、現地の農家がお米を買ってくれるお客さんがいない為、非常に困ってる。
現地唯一の中高は、同じ敷地内で、児童生徒は合計18名ほど。
駅が再開したといっても、以前利用していた方がもう町にいなくて、前の浪江町に一生戻らないという悲惨な現実。

今回の経験は言葉に表せないです。
いまだに考えさせらています。
それにしても、福島にはHopeとResilienceがあることを自分が信じています。

TI
パラグアイ・11期生


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Posted by 日系留学生管理者 at 22:32 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
Basic Life Support ・Lifesaving Sport [2018年10月29日(Mon)]
こんにちは
すっかり心地のいい秋ですね。いかがお過ごしでしょうか?
私は相変わらず論文と戦っていますが、元気にしています。

早速ですが、皆さんに質問です。
もし皆さんの目の前で突然誰かが倒れたらどうしますか?
いきなりこんな質問すみませんが、こういった場面に出くわした時の対応は防災訓練同様、重要な事だと考えるため、書くことにしました。という事で、もうすでに知っている方もいると思いますが、今日は一次救命処置(Basic Life Support, 以下BLS)の一部情報をシェアさせていただきます。

BLSの簡単な定義ですが、BLSとは呼吸が止まり、心臓も動いていないとみられる人に対し、救命へのチャンスを維持するための、医療従事者に限らず、誰でも行える心肺蘇生法の事を示します(日本救急医学会、Wikipedia) 。
以下に日本赤十字社から引用したBLS手順の図と動画のリンクを添付しますので、見てください。
BLS〜心肺蘇生とAED:https://youtu.be/N_b5wYiRwZE

救助を行う際に「救助者が守るべき事:http://www.jrc.or.jp/activity/study/safety/kyujyo/」がありますが、中でも二次災害を防ぐため、救助前の周囲の安全確認及び安全確保は最大の注意だと考えます。具体的な例として、車の通りが多い場所ではいきなり飛び出していっては危険なため、良く周りを見てから行くことや落下物がないか上を確認するなどと上下左右と全部しっかり確認する事などがあげられます。助けようと行動した本人まで巻き込まれてしまっては意味がありませんので、気をつけましょう。

BLSを行なって、万一不成功、又は後遺症が残ったりしても日本では以下の法律によって守られているため、一般市民である救助者がその責任を問われることはないと救命蘇生法講習会で学びました。

刑法第37条(緊急避難時) 
救命手当は、「社会的相当行為」として違法性を問われず、故意もしくは、重過失でなければ法的責任はない。

民法第698条(緊急事務管理)
悪意または重過失がない限り、善意で実施した救命手当の結果に救命手当の実施者が被災者などから責任を問われることはない。 

それでも直接関わる事に抵抗がありましたら、せめて119番通報をするなり、周囲に助けを叫び求めるなどと何かできる事はあるので、放置はしないでください。

他にもBLSに関する情報は沢山ありますが、この辺にしておきます。
BLSの講習会は一般の方でも受けることができるので、受講お勧めします。

さて、話しは少し変わりますが、そんなBLSが取り組まれたライフセービングスポーツと言う競技が存在する事はご存知でしょうか?

ライフセービングそのものは人の命を救う・守る行為で、日本では「人命救助を本旨とした社会活動を意味し、水辺の事故防止のための実践活動のこと」と示されています(日本ライフセービング協会)。その訓練・技術をスポーツに発展させたものがスポーツとしてのライフセービングで、選手はライフセーバーと呼ばれています。国際連盟や世界大会もあるほどの歴とした競技ですが、他のスポーツと異なることは「ゴールの先に救う命がある」と言った更なる目的が存在する事です。
ライフセービングスポーツは大きく分けてオーシャン競技とプール競技の二つがあります。オーシャン競技は海の競技、浜の競技があり、ビーチフラッグスと言う20m先にある旗を取り合う競技や2kmビーチラン、ボードレースと言ったパドルボードに乗って波や風をよんで手で水をかきながら争うレースなどがあります。プール競技は水没したマネキンを救いあげて泳ぎきると言ったマネキンキャリーやマネキンを運びながら泳ぐマネキンリレー、ラインスローといって溺れている人にロープを命中し、プール壁まで引っ張ると言った種目、その他全部で23個の競技種目が存在します。以下に種目説明のリンクがありますので、よかったら見てください。

一度オーシャン競技の大会を見に行った事があります。サマー!のイメージ当然強く、色々な種目が見られてとても活発で楽しかったです。中でもゴールを背に向け、うつ伏せの状態から始まるビーチフラッグスがとても面白かったです。20mしかないので、スタートが全てと言った感じで、一瞬で終わってしまいますが、男女共に迫力があります。
皆さんも機会があれば是非行ってみてください。

いつも通り長くなりました。
ここまで読んでくださった方ありがとうございます。

それではまた来月
See you 〜

SNY
11期生
ブラジル
Posted by 日系留学生管理者 at 13:32 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第8回日本国際歯科大会 [2018年10月28日(Sun)]
みなさん、

こんにちは〜

如何お過ごしでしょうか?

今月の5日に開催された第8日本国際歯科大会に参加して参りました!
先月はインプラント学会、今回はインプラントだけではなく歯科の色々な専門的なお話を聞くことが出来ました!

この大会のために海外からお越しいただいた先生方が沢山いらっしゃいました。 
たくさんの素晴らしい先生方がいらっしゃいましたが、その中でも学生時代からずっと憧れていた『平田ロナルド先生」の先生の講義を受けることができました!

平田ロナルド先生はブラジル生まれ、ブラジル育ちの日系3世で、世界的に大活躍をされている審美歯科医です。現在はニューヨーク大学歯学部生体材料講座で講師として研究を行ってる一方でブラジルでご開業されています。

平田先生が歯科を通して、今回日本とブラジルの架け橋を作られたことに個人的に大きい刺激を受けました。

私は平田先生が日系社会の素晴らしいリーダの一人であると考えます。

これからの平田先生のご活躍に楽しみにしております。

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アルゼンチン
13期世
谷ノ口洋実


Posted by 日系留学生管理者 at 17:44 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
10月 [2018年10月26日(Fri)]
皆さんお元気ですか? お久しぶりです!

パラグアイの幸治です。

またもう少しで今月が終わります。今月は大学の講義や実験で忙しい日々でした。そして帯広ではだんだん寒くなってきました(ずっと前から寒いけど。。。)。
この間のラグビーの試合は台風で中止になり、来月の3日に畜大で試合をやります。試合のために練習週に3回やっており、その後はジムで2時間筋トレしています。なので今の体力や筋肉は前の70%になりました。100%まで戻るのにまだ時間がありますので、頑張ります。そして今年の最後の試合で相手をぶっ飛ばし勝ちたいです。

また来月に試合の結果を報告します。

皆さん体を気をつけてください、そしていつも笑顔で楽しい一日を過ごしてください!

石川幸治
パラグアイ
14期生
Posted by 日系留学生管理者 at 09:49 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
いいことがきますように [2018年10月25日(Thu)]
皆さん

元気ですか?

最近は寒くなってきましたね。


先月はいろいろがあって、最近は本当に付いていないと思いますが今、忙しいので凹む時間がありません。ですが、凹みますね。。。
研究者に向いているか不安で自信がなくなりました。
でも、凹んでも、やらないといけないことがあるので落ち着いてやるしかありません。
人生はそのときもありますし、いつか変わってきますね。
そういうことを信じています。

皆さんも凹んでいるときもあると思いますけどポジティブに考えましょう!
きっといいことがきます!

寒いので体を気をつけてください。

中川アンドレッサ 
ブラジル 12期生



Posted by 日系留学生管理者 at 20:23 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
日本での半年 [2018年10月24日(Wed)]
皆さん、お元気ですか?

私日本に来て半年たちました。時間はあっという間にすぎたと感じています。私は今日本で一人暮らしの生活をしていることは未だに信じられません。この大切な経験を通して私たくさんなことを習って私の人生が大きく変わりました。おかげでたくさんな人と出会ってを友達も増えました。

先月、いくつかの大学に応募しました。今結果を待っているところです。大変ドキドキしています。結果を待っている時間は大変イライラさせられることですがポジティブな性格が大切だと思います。結果はなんともでれば、全部人生のレッスンに変わると思います。待ちながら他の大学も申請するつもりです。ところで私の日本語勉強はどんどん難しくなって来ました。レベルが一つずつ上がったらもっと複雑になるのでもっと頑張らないといけないと思います。一生懸命に頑張りたいです!

それでは、皆さんまた来月ね!お元気で!

めぐみ
フィリピン
15期生
Posted by 日系留学生管理者 at 20:08 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
ハッピーハロウィン [2018年10月23日(Tue)]
皆さん、こんにちは!

皆元気にしているんでしょうか。

いつの間にかもうすぐ11月になるますね。時間のたつことが早すぎて怖いです。
紅葉見に行きたいけど、最近忙しくて全然見に行っていません。でも、来月是非高尾さんをのぼって、紅葉見に行きます!一緒に行きたい人いたら、連絡をください。(笑)
先週NFSAの夏さん、Carolさん、えりささん、ひろみさんと勇さんと一緒にご飯食べに行きました。勇さんはすぐ帰国するので、みんなで遊ぼう―って。やっぱり、この人たちといつも会う時すごく楽しみにします!時々少し力行会館のころが懐かしいなーと思います。みんないつも一緒にいたからです。

修士二年生の皆さん、卒業論文を最後まで頑張りましょう!!!

吉田えいじ 
ブラジル
13期生

またねー、勇!ペルで楽しで来て!

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Posted by 日系留学生管理者 at 23:59 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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