|
達成した一つの目標、そしてこれからの目標
皆さんこんにちは チリの松原ゆたかです。 最近はとても寒くなってきましたね。 今月は大学入試用のテストと面接を受けて、お陰様で早稲田大学の国際教養学部に受かることができました。 いつもサポートしてくれた先輩方、日本語学校の教師、同じ期生の人たち、そして家族にとても感謝しています。 チリから来てもう8ヶ月以上たちましたが、一つの大きな目標を達成することができてとても嬉しいです。 色々なことを入学試験の後に回したので今は意外と忙しく感じます。 卓球のことなど、さきのことを良く考えてこれからも頑張っていきたいと思います。 ではまた来月お会いしましょう。 松原ゆたか チリ 13期生
運
みなさん、こんにちは。 最近東京も寒くなって来ました。 ところで、みなさん運のこと信じますか? 私は最近運がとても悪いと思っていました。 例えば自転車で工事中の道を通ったら滑って転んでしまったり、トイレで携帯を水没させて壊したり、会議に遅れているのに間違った場所へ行ったり、お気に入りのズボンが破れたりしてとても大変です。 しかし、よく考えてみたら、病気にもなってないし、日本でいろんな体験できたり、いろんな人に会えたり、すごく充実した毎日をおくることができているので、最終的に運がいいと思っています。 みなさんも風邪引かなように気をつけて下さい! 13期生 清野さゆり ブラジル
東北の今年の秋
皆さん お世話になっています。仙台からです。 東北の今年の秋は、去年の秋より寒いです。そろそろ11月で雪が降り始めたらおかしくないぐらいの寒さです。 先月お知らせしました”海外日系人大会”が無事終わりました。 YK2016のメンバー達がとてもよかったです。サポートしてくれたNfsaメンバー達もお疲れ様です。みんなが頑張ってくれたおかげで、とくに大きなミスやトラブルはありませんでした。 添付のリンクでは、写真、画像や第56回海外日系人大会宣言がありますので、チェックをしてみてください。 また来月もよろしくお願いします。 カワタ ナタシャ・12期生 ブラジル
11月
皆さん、お元気ですか。ブラジルの河田博士です。 今回は自分の研究室生活について話したいと思います。 1ヶ月経つのが、あっという間です。色んなクラスを通って、本当に面白いものを学んでいます。自分がそんなに楽しめるとは思わなかった。 NFSAと同じく、各国の人たちと話す機会がたくさんあって、素晴らしいです。自分はその経験交換は面白いと思います。 今月に自分の研究に関するミーティングが行われました、全部日本語でした。そのため、徹夜をやって、私の研究に関するペーパーを翻訳しました。やってよかったと思います。そのミーティングの話を全部理解できるようになりました、もちろんそれは新宿日本語学校を通ったおかげもですね。 自分がそれぐらい分かるようになるのが、思っていませんでした。やっぱり言語を学ぶためには、日本語学校と日本に住むのが一番ですね。 来月はもっと研究について話したいと思います。 皆さん、また来月。 そして風邪をひかないように気をつけてください。 河田博士 13期生 ブラジル
実験が本格的に開始
みなさん、こんにちは! いかがお過ごしでしょうか? 徳島では急に寒くなり、日暮れも早くなりましたので、外に出たくないような気持が時々あります。 今月に入って、自分の研究に使う供試体を作製するための材料を準備して、8日にコンクリートを練りました。供試体を使えるまでに、20℃封緘養生環境で4週間保管しないといけませんが、その間に参考文献を読んだり、12月の大学院生の中間発表の準備をしたりなど、ちょっと大変です。 体調を崩せないように、研究を進めていきたいと思います。 13期生、ブラジル出身 リベイロ ブルノ
11月
みなさんこんにちは あっという間に11月になりましたね。 関東はもう冬の寒さです。 私が通う大学は緑に囲まれているのでより一層寒さが身にしみます。 今月は3年生の後期ということで研究室の配属希望先を出さなくてはなりませんでした。 様々な研究を行っている先生方の中から一番興味のある研究を選ぶのは容易ではありません。 さらに、それぞれの研究室の定員数が決められており、必ずしも希望した研究室に行くことができるとは限りません。 しっかりと調査をした上で私は建築音環境に関して研究されている先生の研究室を希望しました。その途中結果が今日でました。定員数:9名、希望者数:13名という結果でした。 希望をまだ変更することはできるのですが私には他に行きたいと思う研究室はありません。 最終結果は11月末に出るのですが、果たして希望通りの研究室に入れていただくことはできるのでしょうか。不安で仕方ありません。 来月は良い結果を報告できることを願います。 それではまた。 10期生 ブラジル 山中 たみ
悲しいこと
先月の11日に私の大好きな、大好きな祖父が亡くなりました。とても悲しいですが、祖父は長い間頑張ってきました。 祖父は、私たち皆を見守ってくれていることを信じています。最後に祖父と話すことができてとても良かったと思っています。日本へ来て辛いことがたくさんありましたが、いつも祖父と祖母がそばにいてくれて本当に感謝しています。 母もパラグアイから、祖父を会いに日本にきました。 今月の7日から教育実習が始まりました。今日で二日目ですがとても辛いです。なぜなら、慣れていないことがたくさんあり、プレッシャーもかかっているからだと思います。 今は幼稚園の年少さん(3歳児)を受け持っています。子ども達はとても可愛いくて、いつも一緒に遊んでいます。1日目では誕生日会でした。子ども達の嬉しそうな姿を見ることができてとても良かったです。 辛いですが、この教育実習が私の夢に一歩進められるように精一杯頑張りたいと思います。まだ8日間足りないですが早く慣れて、子どもともっと接しいろいろなことを学んで行きたいです。 氏家マキ 12期生 パラグアイ
「これは理科のことなんかではなく、日本の仕事のやり方なのだ」
いつもの週刊研究室会議で研究の成果を発表していた私は先生に止められ、先生はメンバー全員に私の人格・性格について日本語で言い始めました。会議は終わり、私の勇逸の友達である新人の研究員は教授室に入り、会議ではさせなかった私の研究内容の説明をしました。その研究員である友達が先生との話を終えた後、私に個室でこう言いました。「ジュリアナさん、これは理科のことではなく、日本の仕事のやり方なのだ。いいかな?」。その後、彼は私にこう説明してくれました。教授が間違っていることをやるようにといったら、良かれ悪しかれ、次回の会議でその成果を求めるからやらなければなりません。やらなければ、教授に逆らっていることになる。と同時に、私が適切だと思う実験の成果を発表せず行ってもいいことだそうです。 コツは私ががっかり・挫折、そして研究成果にも影響を与えないように教授を怒らせないことが重要だと言ってくれました。それに、私は教授が指摘したものに従わないから心配している、と言いました。その時、私は教授が指摘した実験は研究と全く関係ないと説明し、彼も私と同じこと思っているが、あの一言をもう一度繰り返した。「これは理科についてではない」。私と彼の会話は問題なくスムーズに進み、また何か問題があれば彼に頼ってもよいと励ましてくれた。この研究室でどんなに不公平なことがあってそれに対し誰もが見ぬふりをしても、たった一人の励ましがあるだけでも私にはとても大切なことです。 ジュリアナ母倉 谷口10期生 ブラジル
ファイトオオオオオオオオ!!!!
こんにちは!! テコンドー選手の鈴木セルヒオです! 10月は海外日系人大会に参加された皆様、大変お疲れ様でした。 僕自身もとても有意義な時間を過ごせて、皆さんに会えてとても楽しかったです。 もうnfsa卒業間近な僕ですが、実は就職先が決まって、来年から東京書籍で東京オリンピックにむけてアスリートとして雇っていただくことが出来ました。 なのであと4年間日本にいることになったので、皆様、今後共どうぞよろしくお願い致します。 来年からは、埼玉から東京に引っ越すことになると思います。 こうやって就職先が決まって、この奨学金に受かって本当に良かったと実感しています。 大学生活をなにひとつ不便なく、自分のやりたいことに集中させていただいて、そのおかげで就職先も決まりました。 もう、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。本当に!! クロアチアオープンに出場することが、正式に決まりました! 試合は今月の12日です。 死ぬ気で戦ってきます!!
一難去ってまた一難の日々
皆様お元気でしょうか? 本格的に寒くなってきました。一気に寒くなったように感じます。 日系人大会、スピーチコンテスト、カラオケ大会本当にお疲れ様でした。毎年参加後に今年も参加できて本当に良かったな。。と思います。普段ではなかなか聞く機会の無い他国の日系人の話や体験談などを聞くたびにもう少し頑張ろうと思えます。 また、仲間たちにも会えていつも生き返ります。 また今回は以前日経リーダー育成事業の奨学生として一緒だった人たちにも会えて本当にうれしかったです。 さて、大学の方はと言いますと相変わらずシロイヌナズナとタバコを実験用に栽培しています。彼らは25度とコントロールされた環境下にあるものの季節の変わり目には成長や病原体の感染なども変わってきます。今まで感染が見られていたのに急に感染しなくなってしまった。。というような事もこの時期に起こりがちです。ストレスフルな日々が続きます。。 それではまた来月まで! 12期生 幸坂 歩 パラグアイ |