メリークリスマス!
日本では12月はとても寒い時期ですが、皆さんお元気ですか。2012年がもうそろそろ終わりますが、皆さんクリスマス、それからお正月をどういうふうに過ごされますか。日本はキリスト教の国ではないので、クリスマスは恋人と過ごす人が多いですね。また、お正月はペルーと違って、家族と過ごしますね。皆さんは恋人、友達、家族と楽しい時間をお過ごし下さい。
私は11月の記事を書いた後、とても忙しい1ヶ月を過ごしました。11月28日に東京で開催された、第27回ジオシンセティックスシンポジウムで発表しました。毎年その学会に参加しますが、今年の学会で一番良かったことは、研究に関してのディスカッションができたことです。今回は昨年よりも多くの質問を頂き、懇親会でも茨城大学や信州大学などの先生方とお話しさせて頂き、研究するモチベーションが高くなりました。今回の学会はほとんど日本語で、質問も日本語で頂きました。一つの質問は聞き取れませんでしたので、質問と違うことを答えてしまいました。とても恥ずかしかったのでこれからもっと日本語を頑張りたいと思ってます。毎年、ジオシンセティックスシンポジウムでは、学生の発表者がとても少ないのですが、今回は東京理科大学と九州大学の学生が発表され、懇親会のあとに一緒に遊びに行ってきました。
これはジオシンセティックスシンポジウムの写真です。
これはルキさんと晋平さんと沙紀さんとの東京駅での写真です(京都に帰る前)。
11月29日に第49回環境工学研究フォーラム「環境研究・教育の海外展開に関する特別セッション」に参加しました。短時間での発表、ポスターセッション、更に特別セッションでのディスカッションがありました。このセッションには、京都大学大学院地球環境学舎にあるEMLプログラム (Environmental Management Leadership) と同様の科学技術戦略的推進費「戦略的環境リーダー育成拠点形成」の全採択校である17校が参加しました。「戦略的環境リーダー育成拠点形成」は海外へのインターンシップやテクニカルツアーなどをサポートするプログラムです。特別セッションの一環として、他大学にて同様のプログラムを履修する学生が集まり、発表や意見交換を行いました。私のテーブルには東北大学と北九州市立大学と東京大学の学生が集まり、環境リーダープログラムは様々な大学でどんな活動をやっているか、どんなふうに私たちの研究に役立ったか、どうすれば環境リーダープログラムの卒業生との人脈が広がるかなどについて話をしました。
これはポスターセッションの写真です。
これは特別セッションの写真です。
12月1日は、私が勉強している京都大学地球環境学堂の10周年記念で、レクチャーやパネルディスカッションと祝賀会がありました。レクチャーは、「地球社会の調和ある共存をめざして」と「パートナーシップによる取り組みへの期待」についてでして。パネルディスカッションは、「地球環境学のめざすところ」についてでした。また、「京都大学大学院地球環境学堂・学舎・三才学林10年の歩み」について、先生方からのスピーチもありました。私は、その日の朝から受付の手伝いをしていたので、祝賀会には無料で参加させていただきました。料理はとても美味しかったし、私の修士時の同級生(皆さんはもう社会人です)にもお会いすることができました。
これは京都大学地球環境学堂の10周年記念の写真です。
また、今月は授業、セミナー、タイでの国際学会(私はタイに行けなかったので先生に発表していただきました)、後輩たちとの研究ディスカションなど、勉強のことで忙しい12月でした。しかし、ピラールさん(京都にいるペルー人)のお誕生日会、誕生日を京都で過ごしたカリンさん(奨学金の友達)のお誕生日会と、研究室に先生のお子さんのご出産祝い、研究室の忘年会などにも参加しました。
これは今月の友達との集まりの写真です。
これから京都にいるペルー人とクリスマスを過ごしに行ってきます。
皆さんも年末を楽しんで、2013年が今年よりもっと良い年になりますように。。。
名嘉 アンヘリカ
ペルー出身
5期生
Posted by 日系留学生管理者 at 08:20 |
大学生活 |
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