お兄さん?それとも、おっちゃん?
[2016年08月01日(Mon)]
皆さん、こんにちは。11期生のエバートンです。
今回のタイトルは、現在、私が一番気になっていることに関係するものです。もちろん、この投稿の内容そのものもそうです。
私はnfsaで一番年上です。はい、今年で33歳です。
二十代後半までは、お兄さんキャラだったのですが、最近、おっちゃんキャラになってきました。自分の中では、若くでありたい気持ちはありますが、やっぱり、年齢は年齢です。様々な場面に出てきます。
例えば、最近ブームになっている、スマホアプリのポケモンGOです。実は、私も流行りに乗って、インスト―ルし、地味にポケモンを捕っています(通学のバスの中で遊んで、もちろん、研究に支障が出ないように遊んでいます)。
しかし、初期のポケモンゲームやアニメが流行った頃は、私はもう小学生ではなかったのです。そひて、当時は、ポケモンブームに乗らなかったです。
それが理由か、33歳になって、ポケモンGOで遊んでも、ポケモンの名前はほとんど分かりません。知っているのはピカチュウくらいです。年下の友達とゲームの話をするとき、『「ぜにがめ」を捕ったか?』ではなく、『「あの青い亀の形をしているポケモン」を捕ったか?』って毎回話しています。
もし、「ぜにがめ」というワードが通じたら、これを読んでいるあなたは20代、「青い亀」の方が通じたら、あなたはおそらく30代っていうことでしょう!(笑)
私は、ポケモンの名前が分からないので、やっぱり、「おっちゃん」がポケモンで遊んでいる感覚です。無理して流行りに乗るより、止めた方がいいでしょうか?
ここまでは、くだらない話で申し訳ありませんが、実は、年齢に関して、もう一つ気になっていることがあります。こちらは真面目な話です。
それは、卒業後、どうしようかの問題です。私が博士号を取得できるのは、少なくとも、35歳の時です。そして、35歳で、研究職なり、企業での中途採用、どちらも非常に厳しいらしいです。
母国ブラジルでは、30代後半から、転職はだんだん厳しくなります。
日本の場合、転職習慣がないため、さらに厳しいのです。そのため、今後、自分の研究と今まで得た知識等をどのように活かせるかについて、不安を感じています。
もちろん、今から色々考えて、準備する必要はあるのですが、今のところは研究の方を精一杯頑張しかないです。将来、何とかなると信じて、頑張り続けたいと思います!(後、ポケモンGOも、しばらく続きます。)
佐藤エバートン
ブラジル出身−nfsa11期生
神戸大学大学院法学研究科