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ラテン日系留学生

私たちは中南米で生まれ育った日系人です。
現在、日本財団から奨学金をいただき、それぞれの夢の実現のために日本で猛勉強中です。
「中南米日系人から見た日本」をテーマに、31人のラテン日系留学生が毎週記事を掲載します。乞うご期待!


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雑学をしました [2012年07月22日(Sun)]
みなさま

26歳になりました。

コツコツと30代への階段を上っていますが、自覚もありませんし、幼さが全然取れません。僕は若い自分が大好きなので、それでいいですが、現実にピーターパンが存在しないため、僕もそのうち年を取ってからのことを考えなければなりません。でもまだ大丈夫だと思いますので、それを考えることを後回しにします。

さて、16日の海の日が誕生日でしたが、あまり楽しくない誕生日を過ごしてしまいました。ダンスの練習か寝違えで首を痛めてしまい、首を動かせない状態でした。整骨院にも行き、なるべく体を動かさないで、安静にするように言われました。僕を直接会った方はご存知だと思いますが、僕は安静にすることがとても苦手です。人間はほとんどの動作をしても、首の筋肉(僧帽筋)に頼ってしまいがちなので、安静にした方が早く治ると言われました。結局完治するまで1週間くらいかかってしまい、その間は何もできなかっただめ、仕事がものすごく溜まっています。机の上の紙に字を書くことすら長い間できなくて、僧帽筋の重要性を痛感した一週間でした。

とにかく、パソコンでネットや論文を読むことしかできなくて、雑学をいっぱいした一週間です。ブログに明記したことがないかも知れませんが、勉強が大好きで良くも悪くも自分の専門分野以外にもいっぱい勉強をします。それで、たまに多くの無駄な知識を持っていることに気が付きます。安静にしていた一週間に、一番調べたのは恐らく僧帽筋の役割や痛めたときの治療法です。残念ながら整骨院で言われた通りで、マッサージや薬は痛みを和らぐだけで、治すには安静にするしかありませんでした。でも今回お話したいのは僧帽筋についてではなく、以下のリンクを読んで考えたことです。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20081029.html

このためしてカッテンの放送がとても興味深いと思いました。僕の知らなかった事実が主に2つ紹介されました:@負荷が小さくてもゆっくりしたトレーニングでも成長ホルモンが分泌され、筋肉を増やすことができる、A成長ホルモンが脂肪分解を触媒し、脂肪を燃やしやすくする作用をもつ。負荷が小さくても、ゆっくりトレーニングをすれば良いというのは、ゆっくりの状態だと筋肉内の血管がずっと圧縮されていて、血行不良の状態を起こし、筋肉が酸欠状態になります。筋肉が余儀なく無酸素でエネルギーを作り、乳酸が溜まります。どうも、乳酸の蓄積が成長ホルモン分泌を促します。

ここから得た結論は、番組でも紹介していたが、脂肪を効率良く燃やすために、有酸素運動をする前に、トレーニングの無酸素運動をして、成長ホルモンを分泌したら良いのです。そして、筋肉を増やすために、筋肉痛が必要であることです。筋肉は成長ホルモンの作用によって増大しますが、成長ホルモンの分泌を促しているのが乳酸の蓄積であるならば、筋肉痛にならないと成長ホルモンも分泌されません。

ダイエット中のNFSAメンバーも多いみたいですが、この2つを実践したら、減量もスピードアップするかも知れません:@無酸素運動→有酸素運動の順で行う。A無酸素運動は軽い筋肉痛になるくらいの強度で行う。いかがでしょうか?

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Posted by 日系留学生管理者 at 20:25 | 自己管理 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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