岩手の名称
[2009年11月10日(Tue)]
紅葉のシーズンを迎えましたが、いかがお過ごしですか。
10月下旬岩手県盛岡市で行われた第37回日本救急医学会総会・学術集会に参加しました。
救急医学に関する様々な知識や最新技術を学ぶことができました。また日本の歴史や文化も学ぶことができました。
このからくり時計は、盛岡の夏の風物詩である「さんさ踊り」発祥の言い伝えをテーマにしています。
その昔、鬼が悪さをして人々は困っていました。そこで神様が鬼をこらしめ、鬼はもう悪さをしないという約束の手形を岩に押して退散したそうです。これが岩手の名の由来といわれており、名須川町の三ツ石神社にある三つの巨岩には、このときの鬼の手形だといわれる、うっすらと大きな手の形をみることができます。
人々が鬼の退散をよろこんで踊ったのが、さんさ踊りの始まりとも伝えられています。
三ツ石神社にある三つの巨岩です。石の高さは約6メートル、回りは約9メートルほどです。
それでは皆さん、日本の紅葉を楽しんでください。
新型インフルエンザはピークを迎えている様ですがお体にはくれぐれもお気をつけください。
“ Prevention is better than cure ”
八木 ヘンリー 5期生
パラグアイ出身
千葉大学医学部附属病院・
救急部集中治療部・研究留学生
10月下旬岩手県盛岡市で行われた第37回日本救急医学会総会・学術集会に参加しました。
救急医学に関する様々な知識や最新技術を学ぶことができました。また日本の歴史や文化も学ぶことができました。
こちらの写真は盛岡市にあるからくり時計‐「子どもさんさ踊り」です。
このからくり時計は、盛岡の夏の風物詩である「さんさ踊り」発祥の言い伝えをテーマにしています。
その昔、鬼が悪さをして人々は困っていました。そこで神様が鬼をこらしめ、鬼はもう悪さをしないという約束の手形を岩に押して退散したそうです。これが岩手の名の由来といわれており、名須川町の三ツ石神社にある三つの巨岩には、このときの鬼の手形だといわれる、うっすらと大きな手の形をみることができます。
人々が鬼の退散をよろこんで踊ったのが、さんさ踊りの始まりとも伝えられています。
三ツ石神社にある三つの巨岩です。石の高さは約6メートル、回りは約9メートルほどです。
こちらが鬼の手形と言われています。
それでは皆さん、日本の紅葉を楽しんでください。
新型インフルエンザはピークを迎えている様ですがお体にはくれぐれもお気をつけください。
“ Prevention is better than cure ”
八木 ヘンリー 5期生
パラグアイ出身
千葉大学医学部附属病院・
救急部集中治療部・研究留学生