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ラテン日系留学生

私たちは中南米で生まれ育った日系人です。
現在、日本財団から奨学金をいただき、それぞれの夢の実現のために日本で猛勉強中です。
「中南米日系人から見た日本」をテーマに、31人のラテン日系留学生が毎週記事を掲載します。乞うご期待!


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WBC [2013年03月07日(Thu)]
皆さん、
お元気ですか?

今週は福岡市でWBC「野球のワールドカップ」の第一ラウンドが行われた。ブラジル、キューバ、中国、日本が戦って、キューバと日本が進出した。ブラジルが進出できなかったが、WBCに参加したからよかった。実はブラジルで野球はあまり人気がないし、やってる人も少ないから、ブラジル代表はあまり強くない。

世界でアメリカ人が野球を広めた。だが、おもしろいのはブラジルは以外だった。ブラジルの場合は日本人が野球を広めた。ブラジルへ移動した日本人はレジャーのために野球をやった。だんだん日系コミュニティーで野球のチームが設立して、日系コミュニティーのトーナメントが始まった。

今まで大部分の野球チームは日系コミュニティーのチームだ。日系コミュニティーはサンパウロ州とパラナ州に集中しているから、野球はまだブラジルではやってない。だが、これからは多分人気になれる。次のWBCまでまだ四年間あるけど、今からブラジルは頑張ったら、今回のWBCに是非にもう一回参加できる。


ブラジル出身
8期生
陳マテウス
Posted by 日系留学生管理者 at 23:04 | 日本と中南米 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
7月12日まで [2012年07月12日(Thu)]
皆さん久しぶりですね。

6月23日に力行会の遠足で皆で箱根へ行ってきました。
自然が多くてとてもきれいでした。東京とは全然違って本当によかったです。
初めて神社へいっておみくじひいたりして日本へきてから初めて日本らしいものをみたと思いました。
私は東京より田舎の方があっていると思いました。

june2012 1009.JPG

さてもう7月で私は来週の金曜日が授業最終日でその後は夏休みです。
6週間も休みなので何もする事が無くて困るだろうと思っています。多分夏休み中学校へ行くことがあるかもしれませんが、まだ解りません。

そういえばここ何週間って体がだるくて疲れがとれなく元気もでなくて困っていました。
先輩で霊感が強くて未来が見えたりする人がいるんですけどその人にいろいろ見てもらったら女の霊が憑いてると言われました。私は以前そういう事を一切信じていませんでしたが本当に疲れがとれない理由なんてないんです。寝ても寝ても疲れが取れないとはおかしいです。そして私がちゃんと寝ていないと言わなくてもあっちから聞いてきたし、未来を見てもらったときも私が情報をあげなくても言ってくれることがあっているんです。
霊とか本当に存在するんだろうなとこの頃思っています。

私は先々週の土曜日東京写真研究倶楽部という所に行かせてもらい、先週も行ってきました。皆いい人ばかりで凄くうれしいです。本当に唯一楽しく過ごせる場所です。その場所を通う人たちも毎回違うのでいろんな人と触れ合えるし年齢もあまり若い人はいかないのでもっと大人っぽい人と話せるので本当に好きな空間です。
ヘアメイクをやるのはまだですが事前からいきつきの先輩達の見学をしたりたまに手伝ったりしています。
それをサポートしてくれるのがムトウ先生というとても素敵な人です(フリーで活躍しているしメイク学科でモード学園で講師を務めている)。

これは私が撮影してもらった作品です。

satsuei3006 011.jpg

さて、私の彼氏のいとこが日本に遊びに来ていて彼女は埼玉に住んでいるおばさんとおじさんの家に泊まっています。遊びに来ないかと誘われたので土曜日の夜(終電で)埼玉へ向かいました。寝過ごしてしまって約束していた駅の次の駅で降りてしまって駅の出口で彼女たちを待っていたら知らないおばさんが心配してくれて「大丈夫?誰か待っているの???」と声をかけてくれました。埼玉っていいなああと思いました。東京ではあり得ない事なのでとても癒されました。東京では知らない人は皆無関心で不親切で嫌です。毎日嫌な気分になります。何故こんなに酷いのだろうと思うほどです。仕事中にしか新設にする事が知らないなんておかしい、裏表がありすぎるのはおかしい。と私は思います。
で、日曜日には彼氏のおばさんとおじさんといとこに長瀞につれていってもらいました!箱根みたいに観光地で山や神社があるところでした。車で約1時間位でした。ライン下りやロープウェー、神社でお参りをしたりかき氷を食べたりとっても楽しかったです。
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埼玉に帰ってから晩御飯はブラジル料理のレストランに連れて行ってもらいました。3ヶ月もブラジル料理を食べていなかったので本当に嬉しかったです。近くにブラジルストアもあり、おかしを買いました。ブラジル人と2日間過ごすだけでどれだけブラジル人があたたかいか解ります。あたたかいだけでなく優しい、気を使う、心から心配してくれる、良くしてくれる。本当に幸せな2日間でした。月曜日には現実に戻り、全然違う人たちとまた生活を送るんだなあと思うと結構辛かったです。
早くブラジルに帰りたいと思います。

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とても辛い日々を送っていますがなんとか頑張っています。
慣れるまではかなり遠い道だと思いますが・・・頑張る

これは学校での写真です
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ではお休みなさい
Leila Miyuki Anraku
9期生
Posted by 日系留学生管理者 at 02:00 | 日本と中南米 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
異文化祭り [2011年07月15日(Fri)]
7月14日(木)

こんばんは

みなさん、お元気ですか?
毎日毎日とても暑い日が続いているので、熱中症にはきをつけてください!

さて、先週の日曜日に私は、茨城県常総市で行われた文化祭りに参加しました笑い
今回のお祭りは、ブラジルと日本の文化をお互いに知るためのお祭りとなりました音符
ブラジルのサンバやカポエイラなどを披露する場面を見ることができました。
さらに、日本の文化紹介の時は、お琴の演奏や太鼓の演奏、ソーラン節やヨサコイなどの踊りを見ることができました!
このように2つの国の文化を一日に体感する機会がなかなかないので、とても貴重な体験をしました!
私が所属しているサークルのメンバーも参加し、多くの人との交流ともなりました!
このように、イベントを通して日系ブラジル人が日本人と交流を持つことは、とても大切であるとともに、意義のあるものであると感じています。
とくに、今回のイベントでも高校生や大学生などの学生の参加が多く、異文化交流に興味をもった方々が多くいた気がしました!
こうした機会を大切にし、もっともっとお互いの国のことを理解できればいいなぁドキドキ小
と思いました音符

 

 


ブラジル出身
6期生
山中 ハナ
Posted by 日系留学生管理者 at 22:43 | 日本と中南米 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
意欲を引き起こす [2011年02月27日(Sun)]
皆さん
お元気ですか

日本に来てから母国と先進国の違いについて考え始めました。日本は資源の少ない国にもかかわらず戦後から急速な経済発展を遂げることができました。一方メキシコは資源があるけれども、貧困が根絶できそうにありません。いつメキシコは持続可能な発展を達成するのでしょうか。


昨年、コロンビア日系人のケンジオリトさんは優れた若者として認められ、コロンビア政府から表彰されました。授賞式でオリトさんは、「コロンビアは貧困国ではなく自らの富が認識できない国です。一方資源に恵まれていない日本にとっては、人的資源が最大の資源です。」と言いました。私もそう思います。ラテンアメリカの国は天然資源に恵まれているのに、経済的な発展の追求にはほとんど関心を示していないと思います。しかしながら最近は従来の物の考え方に対して、ある変化がラテンアメリカでも起こっているのが見えることがありますが、ただしもっと努力が必要です。目標達成に向けての姿勢を変える努力がラテンアメリカの持続可能な発展において重要だと思われます。

皆さんどう思いますか?

渡辺ハルイチ
メキシコ出身
7期生

Posted by 日系留学生管理者 at 13:16 | 日本と中南米 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
Brazilian Day Tokyo 2010 [2010年09月04日(Sat)]
こんにちは星みなさんお元気ですか?毎日暑い日が続いていますが、私は残り少ない夏休みをできるだけ満喫するようにしていますひまわり



今年も毎年のように代々木公園で「ブラジルフェスティバル」が9月4日・5日に行われます〓ブラジルの料理や音楽が楽しめるイベントで、私は去年も足を運んでみましたクジラ久しぶりに食べたブラジルの料理はとても美味しく、そしてなによりもブラジル人の多さにちょっとびっくりでした初心者周りからはポルトガル語ばかりが聞こえてきて、ちょっとブラジルにいる気分で懐かしくなりました。

そして、今年は私がだ〜いすきなバンドがコンサートをします拍手 "Kid Abelha"というグループで80年代から活動していましたが、2007年から活動休止中で、この日本での Brazilian Day で復帰するそうです音量

ということで、今年もちょっと足を運んでみようと思います走るみなさんもブラジルや南米に興味がある方は是非行ってみることをお勧めすますクローバー


ブラジル出身 5期生
伊丹 ジゼレ ユミ
Posted by 日系留学生管理者 at 02:31 | 日本と中南米 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
「海外移住と文化の交流センター」リニューアル [2009年06月12日(Fri)]
 去る6月3日旧神戸移住センターが再開しました。昨年、ブラジル移住100周年記念のお祝いや行事が行われてから、早速その建物の改築工事が始まりました。そして、今月やっと「海外移住と文化の交流センター」として開館しました。僕自身は、日伯協会のイニシアティブで昭和初期に建てられたこの建物を何回も訪れたことがあります。三宮に位置しているのもあって、割と近いと言えば近いですし。しかし、今回はちょっと違いました...

 去年まではちょっとした展示会しかなかったのですが、今年から「移住ミュージアム」というものが作られました。農具、当時の地図、写真、そして映像が展示されており、十分楽しめると思います。しかも、いくつかのインタビューを観ることができて、その一つは日本財団日系留学生会のOBと元会長とのインタビューでした。また、当時の移住センターの寝室を再現したものや移民の日常生活を語る動画などがあって、かなりリッチな展示会になっていると思います。というのも、日伯協会の事務局長さんと少し話す機会があり、彼は展示会や資料室などはまだまだこれからですよ、とおっしゃっていました。当時のモノ、道具、写真、パスポートなどの数が少なくて、今それを募っているところだそうです。

 僕はまだ3年生ですが、卒業論文のテーマとして(広い範囲で言うと)ブラジル移民を取り上げたいと考えており、そういった資料室などが残っていると聞くと、やはり嬉しいですね。うちの大学の図書館にも「海外移住コーナー」というのがあって、かなり良い史料が残っていますので、史料の面では卒論がうまく行けそうですが、卒論ってそれだけではないから、どうでしょうね...(笑)

 皆さんもぜひ神戸に来たら、「海外移住と文化の交流センター」を見に行ってください。なかなか見る価値のあるミュージアムですし、日系の方なら自分の先祖のルーツを辿るチャンスでもあるでしょう。


神戸大学文学部人文学科日本史学専修3年生
日本財団日系留学生会5期生・ブラジル出身
新谷 光 アルベルト (Alberto Hikaru Shintani)

個人ブログ:www.nikkeiportal.com/hikaru
Posted by 日系留学生管理者 at 11:31 | 日本と中南米 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
ペルーのお正月 [2009年01月02日(Fri)]
私はペルーの首都リマの出身ですが、ここでペルーでのお正月の過ごし方を紹介したいと思います。
まず、「クリスマス」や「お正月」と言えば、日本人のイメージはホワイト[雪の降る]クリスマスかもしれませんが、実はペルーは南半球に位置し、日本と季節が逆です。そのため、ペルーのクリスマスやお正月は「夏」のイベントです。
(…ちなみに、サンタクロースの衣装は日本やアメリカと同じ、長そでです)。
 ペルーはカトリック信者が多く、クリスマスを主に家族、正月を友人と過ごします。若者らはビーチやディスコで騒ぎながら年越し、新年を迎えるのが流行です。
 ペルーでは、正月にこれをすれば良い年を迎えられる、というユニークな慣習がたくさんあります。 例えば、正月を迎える瞬間に:
 空のスーツケースを引きながら家の周りを回ると、その年はたくさん旅行ができる。
 テーブルの下にもぐってぶどうを12個食べる。
 家にある古い物を燃やすと前年の悪いことも消える―などです。
 また、プレゼントされた新しい黄色い下着を着けると運が良くなると言います。
 年が明けた瞬間には、それぞれの家から花火が上がり、まるで夏祭りのようになります。その後、みんなが踊ったり、お酒を飲んだり朝方まで騒ぎます。
 私にとって、今年は8回目の日本での正月になりましたが、私はペルーのクリスマスや正月が大好きで、毎年このころになるとペルーのことを懐かしく思い出します。


中村パトリシア
ペルー
3期生
Posted by 日系留学生管理者 at 16:49 | 日本と中南米 | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)
年末、年度末 [2008年12月29日(Mon)]
 今年も残りわずか、何日か前はクリスマスで色とりどりのイルミネーション木が町を飾っていましたが、25日が終了すると一変してお正月へと「和」一色ですね笑顔
 家は大掃除とお正月の準備走る、会社は仕事おさめ、忘年会ジョッキと何かと忙しくなる年末。また遠くの親族が集まり、家族だんらんで、のんびりすごす時です。

 しかし、

 学生の私は、いまいち、
「1年の終わり、お正月」、
と感じられませんはてな
 と、いいますのも、日本の学校は
4月に始まり、3月に終わる、
平成20年は終わるのですが、平成20年度は、まだ3月まで、
続きます(多くの企業もそうです)。

 パラグアイは1月始まりの12月終わりなので、
 1年が終わる12月で学校も終わり、進級試験を終えて、
何もかも「終わったまる
という気持ちで新年を迎えます。(追試に残れば、別ですが、困った

 その生活に慣れている私は、年をまたいで同じ学年が続くことに、
違和感を覚え、今年で2年目ですが、いまだに違和感があります。
 
 そもそも、パラグアイの人口の90%近くがカトリックということから、
「クリスマス」が盛大にいわわれ、お正月は 1月1日が祝日となっている他、
何ら特別なことはなく、終えます。

 我が家は、お正月メインで、日本同様にすごしているつもりでしたが、
日本に来て生活をしてみると、意外なところで、
「パラグアイでの日本の生活」との違いを感じました。
 日本に住んで生活してみないと、みえてこないことでした。
 これからも、いろいろ発見楽しみです。

皆さん、お体に気をつけて良い年越し、お正月を迎えてください。
来年もよろしくお願いします。

4期生
パラグアイ
シノトウ リョウコ グラシエラ

 
 
 
 
 
Posted by 日系留学生管理者 at 14:24 | 日本と中南米 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
クリスマスと言えば... [2008年12月15日(Mon)]
日本では、クリスマスといえばサンタクロース、クリスマスケーキ、イルミネーションだろう。確かに、ある程度そうだと思う。けれど、先日日本人の友だちと話していて、「ブラジルでのクリスマスはどんな感じ?」と聞かれた。「どんな感じだろう?」と考えつつ、自分の家族の祝い方などを説明してみた。クリスマスイブ(24日)の夕方に教会に行って、ご降誕ミサにあずかり、家に帰って、家族全員をそろって祝っていた。その場合は親と兄弟だけではなく、おばあちゃん、おじ・おばたち、いとこなどが集まる機会であった。30人以上だった。そして、クリスマスの日(25日)にもお正月にも同じ感じで、父方の家族と母方の家族とも会えた。とても楽しいひと時であった。

そのときに、友だちに「うらやましい〜」と言われた。その人によると、自分のいとこなどとは5年間の間に1回も会っていないらしくて、仲がそれほど良いわけではないようだ。それで、他の友だちに聞いてみたら、いとこの名前さえ覚えていない人もいた。僕はそれを不思議に思った。親戚なのに、どうして会ったりしないのだろうか。「みんな忙しいからさ」という答えが大半であった。

正直に言うと、それをとても残念に思う。数ヶ月前、別の記事でそれをたしか書いたと思うけれど、日本に来る前に僕はいつも「家族を大事にする」というのが日本人の特徴だといつも思っていたのだ。にもかかわらず、いとこ同士関係が血統に限られているといった話が耳に入ったりする。それは、現在の日本人が「忙しい」から一家団らんの習慣を失ってきたか、西洋の影響で僕の家族がそんな感じになったか、どちらだろうか?

とにかく、いずれにしてもクリスマスと言えば、家族なんだよ!と僕は思う。



新谷 光 アルベルト
神戸大学文学部日本史学専修2年生
ブラジル出身・5期生
ブログ:http://www.nikkeiportal.com/hikaru/
Posted by 日系留学生管理者 at 17:57 | 日本と中南米 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)