お元気ですか?
8月末に、名古屋大学での最初の学期が終わりました。 博士号プログラムを開始することは非常にやりがいのある経験です。
10月から論文を評価する教授が2人増えるので、研究の中で最も難しい時期が近づいています。
私は日系スカラーシップの留学生としてほぼ1年を過ごし、時間が非常に速く過ぎたことにとても驚いています。
日本財団が私の研究を支援し、夢を実現してくれたことにとても感謝しています。
最善をつくします!
イトカズ
15期生・ペルー
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8月について
皆さん
お元気ですか? 8月末に、名古屋大学での最初の学期が終わりました。 博士号プログラムを開始することは非常にやりがいのある経験です。 10月から論文を評価する教授が2人増えるので、研究の中で最も難しい時期が近づいています。 私は日系スカラーシップの留学生としてほぼ1年を過ごし、時間が非常に速く過ぎたことにとても驚いています。 日本財団が私の研究を支援し、夢を実現してくれたことにとても感謝しています。 最善をつくします! イトカズ 15期生・ペルー
秋のゼミ合宿
みなさん、こんにちは。お元気ですか? 私は秋学期の授業も始まり毎日忙しくしています。大学院に必要な単位を全部、今年中に取ろうと思っているので毎日授業が入っている状況です。 さて今年も研究室恒例のゼミ合宿に参加してきました。今年は千葉県の白子市というところで開催されました。わざわざ観光地まで行ってホテルにこもりゼミをやるという意義が未だに理解できないです(汗) 今年はデータコンペをやり3人一組でKaggleのチュートリアル問題に取り組みました。 コンピューターサイエンス分野外の人にとってはKaggleとはなんぞやという状態だと思うので少しKaggleの説明をしますね。 Kaggleというのはデータサイエンスや機械学習に携わっている約40万人の方が集まるコミュニティーです。 Kaggleでは、企業や政府などの組織とデータ分析のプロであるデータサイエンティスト/機械学習エンジニアを繋げるプラットフォームとなっています。単純なマッチングではなく、Kaggleの最大の目玉とも言える「Competetion(コンペ)」がKaggleの特徴の一つです。 Competition(コンペ)は、企業や政府がコンペ形式(競争形式)で課題を提示し、賞金と引き換えに最も精度の高い分析モデルを買い取るという、最近でいう一種のクラウドファンディングに近いような仕組みとなります。 今回は初挑戦者も多いことから一番簡単なチュートリアル問題でもあるタイタニック生存者予測問題をやりました。ちなみにこれに賞金はありません。 私は事前に一人で一回挑戦してみたのですがその時の予測精度が76%程度でした。ですが今回3人で協力しあって78%まで精度を上げることができました。結構頑張ったのですが中には80%まで精度をあげたチームがいて残念ながら優勝は逃しました。それでも全体的に見ると上位の方だったので満足です。 その夜は打ち上げを兼ねたオセロ大会をしました。オセロ大会と言っても普通のオセロを遊ぶ訳ではなくB4メンバーがAIを搭載したオセロゲームを各自開発し戦わせるというあまり楽しくない大会でした。 その後は各自持ち込んだボードゲームで盛り上がり他メンバーや先生方と親交を深められたので結果的には楽しかったです。 そして夜更かしをして起きた次の2日目は眠気との戦いの中B4の研究着手発表を聞くという苦行を行い記念写真をとって終了。 以上、これが私の研究室のゼミ合宿でした。もしかして特殊なのかなと最近思い始めています(笑)皆さんのゼミ合宿はどんな感じなのでしょう。今度教えてください。 プライベートでは今月から新しいことも始めようと思っているので来月はその報告をします! それではまた来月! 第14期生 パラグアイ 善村美和
ずくだせ農場感謝祭
こんにちは。 パラグアイの大山です。 さて今回の投稿は、上田市にあるずくだせ農場で行われた感謝祭のことです。 ずくだせ感謝祭の「ずく」という言葉は、長野県の方言で、やる気をだせとか精を出せという意味があります。僕もこの感謝祭には大学1年の頃から参加していまして、農場で作った加工品の販売やドリンクの販売をやらせてもらっています。あと毎年恒例で、駐車場に使われている畑にはまった車を押し出すのも4年もやると感慨深く感じます。。笑笑 大学4年間色々な方々と出会って、励まされてきましたがこの楽しい時間もあと少しだと思うと寂しいですね。でも、残りの時間精一杯楽しんでいきたいと思います。 パラグアイ 12期生 大山 豊彦
大学生活の締め
こんにちは。
4年間の勉強を終えて、再来週卒業式を迎えます。 今年度は、卒業論文と卒業設計に一生懸命取り組み慌ただしい一年でした。どちらも大学の先生方、先輩方、同級生のみなさんに助けてもらったおかげで無事に終えることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。また、NFSAメンバーや家族にも精神的に支えてもらいました。提出間際、パソコン上でアクシデントがあり、提出時間に間に合うかどうかというときに、周りの人たちがまるで自分のことのように助けてくれて、申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、私のために一つになって動いてくれているその光景にとても感動し、無事に提出を終えたあと、何ヶ月間のプレッシャーと周りへの感謝が急に胸に込み上げてきて涙してしまいました。この日は4年間の大学生活で最も色濃い日です。それら全てのおかげで、卒業設計において東京理科大学の築理会賞をいただくことができました。今月、大学から代表として数名、卒業設計の外部出展社が決まり、私は来年度5月に開催される 第27回 東京都学生卒業設計コンクール 2018に出展できることになりました。しかし、その時期予定ではもう帰国しているので、どのようにして参加できるのかを検討中です。選ばれただけでも大変光栄なのですが、将来を考えた上で価値のある機会だと思いますし自分の作品で戦ってみたいとも思っています。大学学部生活4年間はあっという間でしたがとても充実した日々を送ることができました。 日本での生活残り約1ヶ月、書類の手続きや引越しなどでバタバタですが、今までお世話になった方々との時間を大切にしたいです。 パラグアイ 10期生 西島愛パメラ
春がやっと来ましたが。。。
皆さん、こんにちは!
もう4月になりましたので、桜のイメージがあるでしょう?違います。 犬山に桜が咲いていたけど、ずっと雨が降って続けました。梅雨みたいです! なぜだろう? だから、今年桜の写真を撮れなかったし、花見も屋内でやりました! 今週から晴れそうですので嬉しいだけど、大学で忙しくてあまり散歩しません。 春の研修にも不参加になりました。残念です。いつみんなさんに会えるかな? 来月私の研究の分析の結果が出るかもしれません。 それではまたお話しします! 竹下小百合 8期生•ブラジル
研究と睡眠時間、あだ名などについて
みなさん、久しぶりです。
11期生の越智ブルーノです。 大阪大学の国際公政策研究科に入学して3カ月経ちました。 修士1年の間、経済学や統計学などを学びながら、研究テーマを固めていかなければならないですが、今のところ履修科目だけでいっぱいいっぱいで、研究テーマが若干放置状態でございます。 そろそろ本格的に有効なデータを調べ始めないと、後で痛い目に合いそうです。 とはいえ、最近睡眠時間が劇的に減っております(3〜4時間)。期末試験も近付いているので、睡眠時間がこれからも減っていくと予想されます・・・時間を有効的に使うスキルを身につけないとだめなんです。 勉強以外の領域では、結構恵まれた環境にいるなと思います。 現在所属している研究科には、いい人ばかりですよ。自慢じゃないですが、友達に「社長」と呼ばれています。 この辺にしておきます。 それではまた。
変わりやすいプログラム、わからない予定。。。
皆さん、こんにちは!
地獄谷にいる期間はもう一ヶ月以上過ぎました。ここで忙しかったから、春の研修に不参加でした。申し訳ありませんでした。m(_ _)m 前に言ったと思いますが、今年のスケジュールはとてもきつそうです。アメリカとかマレーシアとかベトナムなどに行く予定ですけど、そのために今年入ったプログラムからの科研費が必要です。そのプログラムに入る前に、上記の予定は大丈夫だと言われましたが、今いろいろなルールが変更になりそうです。研究だったら行けるけど、学会だったらいけないかもしれません。実に、私はもうほとんどわからなくなりました。なぜ最初からそんなルールをちゃんと言えないのかな?なぜ突然にルールが変わるのかしら?海外の方にも連絡とかありましたのに、多分会えないし、出張準備も出発日に出発日に近づくまでに全然できなさそうです。 さあ、今月に聞きましたけど、9月にタンザニアへ行きます。それは先生から誘われたから、予定が変わらないと思います。自分の研究で行きたい場所は。。。わからないね?自分のお金から払わないといけないかもしれません。。。 さて、来月に犬山に帰る予定です。その時もし次の予定がわかれば、皆さんに教えますね。来月も東京に行くから、 会いましょうね! 竹下さゆり ブラジル・8期生
霊長類学・ワイルドライフサイエンス・リーディングプログラム
皆さん、こんにちは。 今月始めに、「霊長類学・ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院 (PWS: the Leading Graduate Program in Primatology and Wildlife Science)という大学院プログラムのシンポジウムが開催されました。 PWSは、基本目標である「地球社会の調和ある共存」に向け、現場力、世界を相手に地球社会の未来をデザインする能力ならびに我が国の海外展開に欠かせない俯瞰力をそなえた、国際性に富むリーダーの養成を行う新しい大学院プログラムです。 私は卒業後には、ブラジルで霊長類の保全と福祉についての研究を行うことを目指していますので、このプログラムに参加することで、良い経験ができ、またブラジルと日本の交流が深まると思いました。そこで、このプログラムに申し込みました。シンポジウムでは、ポスター発表と面接を行い、それが入学試験でもありました。 とてもよかったです!今日、結果が出ました。合格しました!さらに、私の試験順位は1番でしたよ!嬉しいです! そこで、今年は博士研究のためにずっとデータを取りたいので、とても忙しくなりそうです。春と冬は、ずっと地獄谷野猿公園(長野県)でニホンザルを観察する予定です。夏には、海外に行くかもしれません。NFSAのみんなにあまり会えない気がします。 先週は、その地獄谷野猿公園へ行くことができました。とても奇麗な場所です!まだ寒いから、猿たちが温泉にも入っていました。皆さん、機会があれば是非行ってみてください! 竹下さゆり ブラジル・8期生
w31_最終学期突入
一ヵ月ぶりです!元気にしていましたでしょうか?自分は風邪をひきましたが、すぐに直して元気にしていました!
もう10月です!今年も二桁の月に入ってしまいました。早いです!まだ今年の始まりを昨日だったかのように覚えています!が、もうすぐ新たに新年が始まってしまいます!残りの今年、引き締めていきましょう!(ちなみに冷えてまいりましたね!気温の変化に要注意です!) 9月は学校の前期の終わりでした。10月には後期が始まるということで評価課題や提出物が夏休み終わりの時期以来のふくらみを見せ少々あせりました!しかも通信教育の方も月末に提出物が多かったです!こっちは12月で終わる予定です!ですがどうにかなりました、振り切りました! ただ、今月はタブレットのペンをなくしてしまい(新しいペンは一本5000円超)、新しいモデルに買い替える決断もしました。液晶ペンタブレット(Cintiq13HD)と言うことで仕様が異なり慣れることが出来るか不安でしたが、使ってみるととても楽です!小さくてかわいらしいです、いい相棒になりそうです(なくしてしまったペンのタブレットはペンを再購入して弟に譲ります…約6年間ありがとう!)。買い物の話がどうした、とお思いの方もいるかもしれませんが、専門的に大事な変化であって、しかもこれお高いんですよ!汗 とにかく学校行事は日本のものもカナダのものもどちらも乗り越えて、なくし物にもいい形で対応できて、満足気味な1ヶ月でした。ラストスパートに入ってしまいます!四日には大阪に新入社員懇親会もあって、日帰りで大阪へ行ってまいります!「待った!」は利きませんね!色々がんばります、がんばりましょう! ウィリアン ブラジル出身 8期生
修士論文をできました!
皆さん、こんにちは!
お元気ですか?サマーワークショップはとても楽しかったです。皆に会って、嬉しかったです! 今月一日にやっと修士論文を発表しました。緊張してしまいましたが、上手くできたと言われました。私は先生たちからほめられましたし、優秀な研究として修士課程を取りました。お疲れさまでした。 その後、私の為に院生たちが打ち上げをやりました!私は喜びました。 また、10月から博士課程進学するので、あと3年間ぐらい日本にいる予定です。でも9月から12月までインターンシップのためアメリカへ行きます。そこで、非侵襲的な方法によるホルモン分析を習います。残念ですけど、今年も海外日系人大会に不参加になります。でもアメリカへ行くのは初めてなので、楽しみしています。 それではまた! 竹下小百合・ブラジル 8期生
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