皆さん
こんにちは
窓を開けると吹き抜ける風も心地よい季節となりましたね。いかがお過ごしでしょうか?
私は環境がガラリと変わった中、だんだんと生活リズムがつかめ慣れてきました。
今月は5月25日からつい昨日まで日産スタジアムで行われていた第96回関東学生陸上競技対校選手権大会(カンカレ)に関して報告したいと思います。
まずは3月まで勉強していたウェルネスについてです。
出場した選手たちは自分の納得のいく結果や自己ベストを更新するなどと、全体的に去年より良い結果を残しました。その中でも100m、200m、4x100mと3冠を達成した後輩の大活躍には圧倒されました。言葉ではとにかくすごいとしか今は表しようがありません。
次には現在勉強している日体大です。
日体大は女子の部で24年間連覇を守り続けていた筑波大を抑えて総合優勝を果たしました。感動的なファイナルを迎え、歴史的快挙を成し遂げました。
日体大と筑波大は最後の最後まで接戦で、決着は最後を締めるマイルリレー(4x400m)でつきました。日体大が総合優勝するためには、マイルリレーで1位になるほか、筑波大が3位以下にならなければ勝てないという厳しい条件でした。しかし、日体魂で1位をぶっちぎり、2位に筑波大がつけていましたが、最後に中央大に抜かれ筑波大はまさかの3位になりました。総合点は同点でしたが、日体大のほうが各種目の上位入賞者が多かったため総合優勝となりました。
今年のカンカレはドラマのある戦いが沢山あり、選手たちの活躍を見て、感動と同時に学びがあった実に刺激のある大会でした。
モチベーションが上がり、心地よく週明けを迎えることができました。
また、改めて本当に陸上が好きなんだという事を実感させられました。
以上が今月の報告となります。
それでは皆さん体調管理には常に気を付け健康な日々を送られるよう心がけましょう。
それではまた来月!
矢崎シャーリー夏
ブラジル
11期生
日産スタジアム