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ラテン日系留学生

私たちは中南米で生まれ育った日系人です。
現在、日本財団から奨学金をいただき、それぞれの夢の実現のために日本で猛勉強中です。
「中南米日系人から見た日本」をテーマに、31人のラテン日系留学生が毎週記事を掲載します。乞うご期待!


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地獄谷野猿公二次期 PART II [2014年12月19日(Fri)]
皆さん、こんにちは!
今月やっと、フィールドワークを終了しました。手(チョキ)

今年の春に集めたデータと秋・冬のデータを比較するために、秋から地獄谷へ戻りました。春に比べてこの時期は寒く、猿たちの毛が長くなっており、交尾行動がたくさんみられました。猿たちは、毎日野猿公苑へ現れたので、行動の観察のデータも糞もたくさん取ることができました。

最後のフィールドワークがうまくいったことは嬉しいのですが、地獄谷で楽しい時間を過ごしましたので、帰ってから少し寂しくなっています。もうやだ〜(悲しい顔)

島屋旅館という宿泊先の家族は、今回も色々と調査を助けてくれました。旅館の周りにはコンビニしかないのですが、島屋旅館のご家族がスーパーへの買い物などに連れていってくれました。また、私が足にけがをしたときには、病院まで送ってくれました病院。時々、美味しいご飯を一緒に食べることもありました。私にとって家族のような存在です。家

Shiyama.JPG
島屋さんの家族と客さん


野猿公苑の皆さんも、いつも優しくて面白かったです。社長さんは、毎朝長い道を、バイクに乗せてくれました。運動は体にいいと知ってはいますが、毎日、一日中歩きながら猿の観察をしていますからね(笑)。また、12月の初めに、会社の忘年会があり、私も社長さんから誘っていただきました。忘年会は、高級ホテルで行われました。ご飯が美味しく、楽しかったです。

萩原さんは、写真撮影のアドバイスをくださったり、クマが出た時の面白いビデオを見せてくださったりしました。ビデオカメラを良い場所に設置したので、私もクマを見ることができました。また、ある日、私は足にけがをしたので、公苑での調査を休みました。その翌日、萩原さんと社長さんに、「昨日さゆりさんは酔っ払って足をぶつけたの?」と聞かれました。ちっ(怒った顔)最初、私は怒っていましたが、あとで面白い冗談だとわかりました。

佳代さんは、いつもとても優しい方です。彼女は、ポルトガル語に興味を持っていましたので、少し私の地元の言語を話せるようになりました。また、佳代さんは、いつも夜に旅館へ送ってくれました。何度も送っていただき、助かりました!車(セダン)

佐藤さんと滝沢さんには、野外調査でいつも大変お世話になりました。猿について色々と教えていただきましたし、寒い時には、焚き火をしてくれました。おかげで寒い外での調査も、長時間、我慢できました。また、退屈な時には、面白い話を聞かせてくれました。「Tバック」とか「ジャパニーズアメリカンジョーク」など、面白かったです。そして、時々、雪合戦をして遊びました雪(笑)

また、春に野猿公苑に来ていた、ゆかりさんという東京大学の研究者も遊びに来られました。ゆかりさんは、私の誕生日にサプライズでケーキを持って来てくださり、一緒に楽しくお話をしました。とても嬉しかったです。

最後に、ここの猿たちは、一番かわいくて、優しいです。この長い調査期間中に、個体ごとの性格の違いも感じられるようになりました。おとなしい猿と攻撃的な猿がいるので、おそらく、行動のデータとホルモンのデータに面白い結果が出るのではないでしょうか。今から楽しみです。

DSC_0279.JPG
観察中


このように、地獄谷野猿公苑では、楽しく研究できましたし、皆さんのおかげで研究がうまくいきましたので、帰るのが大変でした。寂しくなるから、また絶対地獄谷へ遊びに行きます。12月末はしばらくブラジルに帰りますが、1月から愛知の霊長類研究所で、データ分析を行います。

DSC_0583.JPG
地獄谷野猿公苑のみんなさんと


DSC_0364.JPG

ボスザル(トグラ95)


皆さん、メリークリスマス、そして良いお年を〜
また岡山での冬の研修で会いましょう!

竹下小百合
ブラジル•8期生

Posted by 日系留学生管理者 at 11:38 | 研究 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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