今月の出来事
[2012年06月24日(Sun)]
みなさんお元気ですか。最近、台風、また雨の日が続いていますのでちょっと大変そうですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。私は今月、授業以外でも色々な出来事がありましたので、今月はあっという間に過ぎた感じがします。
5月27日から6月16日までの間、姉(アンドレア)と義理の兄(ジョナサン)がイギリスから遊びに来ていてました。イギリスでは毎年3週間の休みが取れるそうで、毎年日本に遊びに来るのが大好きみたいです。今回で彼らの日本滞在は三回目ですが、毎回、前回よりとても楽しかったと言ってくれるから嬉しいです。残念ながら私は休みが取れないため、あまり相手ができないです。しかし折角日本に来てくれているから、できるだけ大学でやるべきことは早く終わらせて、早く家に帰るようにしていました。週末は彼らと一緒に東京と京都と名古屋と和歌山の観光地を回りました。とてもリラックスができて、安くて美味しいものを食べて、話をたくさんして素晴らしい時間を過ごせました。また来てくれるのを楽しみにしています。
6月20日に今までTA (teaching assistant) として大学でやっていた仕事が終わり、先生方とTAのパーテイーが開かれ、私も参加しました。今年初めてTAを担当し、土質力学の実験を、学部三年の学生に教えました。その科目では土の力学的性質や透水性などの各性質、地盤内の応力と変位、土圧、支持力、斜面の安定などの理論と応用について勉強します。全部日本語で教えるので、先生からTAのオファーがきた時に迷っていましたが、チャレンジとしてやってみました。ペルーでも2年間、化学のTAとして働いていました。日本より忙しかったですが、全部スペイン語だったので楽でした。でも、今回日本でもTAの仕事ができて、とてもいい経験になりました。学生たちとも話しができて、皆さん若くてとても元気そうだったので、私も楽しく仕事をしていました。日本とペルーの大学生の違いは、日本の学生はいいデータといい成績とるより、やはり早く終わらせたいということ感じました。なぜかというと、最後に終わったグループにいつも、「きれいなグラフが書けましたね」、などを言ったら、学生たちは「早く帰りたかったらからそれはあまり嬉しくない」と言っていました。しかし、ペルーでは最後に終わったチームは先生方ともっとディスカッションをし、もっと勉強したがっている感じがします。それは同じ年齢でも国によって色々な理由で優先するものが違うからかと思いました。
6月21には大阪に見学に行ってきました。私たちは「大阪湾フェニックス計画」の泉大津埋立処分場と夢洲の二つの場所に見学に行ってきました。「大阪湾フェニックス計画」というのは長期間安定的に、また広域的に廃棄物を適正処理するため生まれたプロジェクトです。プロジェクトの課題は、「安定した経営基盤の確立」、「万全な危機管理体制の充実」、「時代に即したシステムの研究」、「大阪湾の美しい海域環境の創造」、「未来を見据えた事業計画の検討」です。滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県と和歌山県の168市町村から毎日のくらしや、さまざまな産業活動から排出される膨大な量の廃棄物を燃やしてから、大阪にある4つの湾(泉大津沖、尼崎沖、神戸沖、大阪沖)に処分し埋め立てています。全部で7,600万m3の容量がありますが、2021年までしか廃棄物が入らないから、できるだけ3R(減らす、繰り返し使う、再資源化)を通じてゴミを減らすように何回も言われました。
これから皆さんと一緒に毎日簡単なことでもゴミの減らし方、繰り返して使う方法、再資源化を考えて頑張りたいと思っています。
名嘉 アンヘリカ
ペルー出身
5期生
5月27日から6月16日までの間、姉(アンドレア)と義理の兄(ジョナサン)がイギリスから遊びに来ていてました。イギリスでは毎年3週間の休みが取れるそうで、毎年日本に遊びに来るのが大好きみたいです。今回で彼らの日本滞在は三回目ですが、毎回、前回よりとても楽しかったと言ってくれるから嬉しいです。残念ながら私は休みが取れないため、あまり相手ができないです。しかし折角日本に来てくれているから、できるだけ大学でやるべきことは早く終わらせて、早く家に帰るようにしていました。週末は彼らと一緒に東京と京都と名古屋と和歌山の観光地を回りました。とてもリラックスができて、安くて美味しいものを食べて、話をたくさんして素晴らしい時間を過ごせました。また来てくれるのを楽しみにしています。
これは和歌山に行ったときの写真です。
これは浅草に行ったときの写真です。
これは京都にある下鴨神社きの写真です(ジョナサンは写真撮るのが大好きです)。
6月20日に今までTA (teaching assistant) として大学でやっていた仕事が終わり、先生方とTAのパーテイーが開かれ、私も参加しました。今年初めてTAを担当し、土質力学の実験を、学部三年の学生に教えました。その科目では土の力学的性質や透水性などの各性質、地盤内の応力と変位、土圧、支持力、斜面の安定などの理論と応用について勉強します。全部日本語で教えるので、先生からTAのオファーがきた時に迷っていましたが、チャレンジとしてやってみました。ペルーでも2年間、化学のTAとして働いていました。日本より忙しかったですが、全部スペイン語だったので楽でした。でも、今回日本でもTAの仕事ができて、とてもいい経験になりました。学生たちとも話しができて、皆さん若くてとても元気そうだったので、私も楽しく仕事をしていました。日本とペルーの大学生の違いは、日本の学生はいいデータといい成績とるより、やはり早く終わらせたいということ感じました。なぜかというと、最後に終わったグループにいつも、「きれいなグラフが書けましたね」、などを言ったら、学生たちは「早く帰りたかったらからそれはあまり嬉しくない」と言っていました。しかし、ペルーでは最後に終わったチームは先生方ともっとディスカッションをし、もっと勉強したがっている感じがします。それは同じ年齢でも国によって色々な理由で優先するものが違うからかと思いました。
これは土の締め固めの試験です。
6月21には大阪に見学に行ってきました。私たちは「大阪湾フェニックス計画」の泉大津埋立処分場と夢洲の二つの場所に見学に行ってきました。「大阪湾フェニックス計画」というのは長期間安定的に、また広域的に廃棄物を適正処理するため生まれたプロジェクトです。プロジェクトの課題は、「安定した経営基盤の確立」、「万全な危機管理体制の充実」、「時代に即したシステムの研究」、「大阪湾の美しい海域環境の創造」、「未来を見据えた事業計画の検討」です。滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県と和歌山県の168市町村から毎日のくらしや、さまざまな産業活動から排出される膨大な量の廃棄物を燃やしてから、大阪にある4つの湾(泉大津沖、尼崎沖、神戸沖、大阪沖)に処分し埋め立てています。全部で7,600万m3の容量がありますが、2021年までしか廃棄物が入らないから、できるだけ3R(減らす、繰り返し使う、再資源化)を通じてゴミを減らすように何回も言われました。
これは処分場位置の図です
。これは泉大津埋立処分場の写真です(メリンダ先生と)。
これは夢洲の写真です。
これから皆さんと一緒に毎日簡単なことでもゴミの減らし方、繰り返して使う方法、再資源化を考えて頑張りたいと思っています。
名嘉 アンヘリカ
ペルー出身
5期生
【大学生活の最新記事】