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ラテン日系留学生

私たちは中南米で生まれ育った日系人です。
現在、日本財団から奨学金をいただき、それぞれの夢の実現のために日本で猛勉強中です。
「中南米日系人から見た日本」をテーマに、31人のラテン日系留学生が毎週記事を掲載します。乞うご期待!


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ネパールの話 [2011年12月22日(Thu)]
皆様、こんにちは。

今月ネパール人の友達の結婚式に出るために、初めてネパールに行ってきました。ネパールに一週間ほど滞在しましたが、帰る直前に体調を崩して、2週間くらい下痢が治らなくて、大変でした。もう22日になりましたが、今月は旅行や病気でまだ何もしていなくて、月末になっているのが本当に信じられません。なかなか治らない病気は大変でしたが、2週間も好きなものを食べないでいたら、3キロくらい痩せました。病気でもポジティブに考えないとダメでね。
今回はネパールの滞在についてお話したいのですが、文化の違い、結婚式の様子、一年分のブログのネタができたくらいです。友達を訪問していたということもあり、ネパールの社会を本当に近くで見ることができたと思います。その中でも私が一番驚いて興味を持った、ネパールの家族の構成について書きたいと思います。
最初に少し驚いたのは、友達が紹介してくれたお兄さんと弟と妹の数です。ついに、一体何人兄弟ですか?と聞いたところ、全員同じお父さんとお母さんの子供ではないことを初めて教えてもらいました。いとこも兄弟と紹介していただけです。友達の家族を観察し、子供を育てる環境を見ると、息子と娘と同じように、甥と姪も教育していました。つまり、日本やブラジルの家族のように親が子を育つのではなく、兄弟全員でその次の世代を教育するスタイルを取っています。そのため、おじさんとおばさんを親のように慕い、いとこは兄弟と同じような存在になります。
さらに、何世代も同じ家に住んでいて、大家族が同じところに暮らしています。仕事の関係などでやむを得ない事情で親の元を離れないといけない限り、一生同じ家に住むことになります。そして結婚をして子供ができても、その家族も同じ家で暮らします。家がとても大きくて、ダイニングも食堂に置いてあるような広いテーブルがありました。また、子供がその家中を歩き回って楽しそうに遊んでいるところも印象的でした。
その教育は子供にとって適切であるかどうか疑問に思いました。現在の日本では、子供の数も少なく、少ない人としか接しない毎日を過ごしている日本の子供も良くないと思いますが、その対極のネパールの状況も短所があるように思います。独りでいる時間のほとんどないネパールの子供は自立しにくい、いつでも近くにいる仲間に頼ってしまう大人に成長する恐れがあると思います。しかし、子供同士の付き合いで学ぶことで、大人が教えられないことも多いと思いますし、多くの付き合いを通じてコミュニケーション能力が育まれると考えられます。
私は結婚することはそんなに考えていないけれど、子供は欲しいです。子供がいたら、多くの子供と遊べて、いろんな人と接する機会のある環境で育てたいと思います。日本ではネパールのような環境はなかなか創れませんが、子供をどんな環境で育てるかは子供の将来を大きく左右する様子ですので、将来パパやママになる皆様はちゃんと考えて下さいね。
今年最後の書き込みが終わりました。今年はNFSAに入って、新しい出会いが多く、他の年とは少し違っていました。素敵なみなさんに会えてとっても嬉しかったなんか恥ずかしくて言えませんので、普通の年ということにしておきましょう。来年もっともっとみなさんと会って一緒に遊びたいも照れますから、来年もよろしくお願いしますに留めましょう。では、メリークリスマスと良いお年を!


↑ネパールでの写真ですよ!
Posted by 日系留学生管理者 at 23:12 | 学外活動 | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)
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コメント
はじめまして。
集団生活も確かに功罪相半ばすると思いますが、子どもの自立の件に見られるように「人付き合い」も捕らえ方、応用の仕方一つで一人の人間に与える影響は大きく変わるかと思います。
そんなネパールでの体験を他山の石としてホドリーゴ様も自らを磨き上げ、人脈を強化して日本とブラジルの交流に寄与されることを期待しております。
RAPHAEL TOSHIYA SUZUKI(鈴木俊也)
Posted by:Raphael Toshiya Suzuki  at 2011年12月28日(Wed) 01:58