よくある質問にお答えします。
★本の貸出やおはなし会のほかにどんな活動がありますか。0・1・2歳児親子を対象とした読み聞かせサークル「よむよむだっこ」があります。
参加者自身が絵本の読み聞かせや手遊びをして、親子で楽しむことを目的に2009年にスタートしました。
定員はありますが、幼稚園入園や転勤で卒業される方もいますのでご興味のある方は受付スタッフにお尋ねください。
2014年にはいって、「紙芝居同好会」もスタート。
メンバー同士でおすすめの紙芝居を上演しあうというものです。
(「紙芝居同好会」は2017年現在活動休止中です)「絵本でまな部」「絵本講座」「ストーリーテーリング・ワークショップ」など、本にまつわるサークルやイベントがこれまでにありました(継続中のものもあり)。
ご自身が興味のあるイベントやサークルを企画することもできますよ。
★せっかく中国にいるので絵本を通して中国の方と交流できれば...そんな機会はないですか。中国語グループ「小風鈴」があります。
小風鈴は、中国の子どもたちのための移動図書館活動や、上海の自閉症児支援施設への毎月訪問など、日中の絵本交流を行っています。
そのほか、日本独自の文化である紙芝居の中国語翻訳会を開いたり、上海の読み聞かせサークルのママたちとの定期的な交流もしています。
手遊び歌や紙芝居の日本語をどう中国語に訳すかで、議論は白熱。文化談義にまで広がって、毎回、新しい発見があります。
日本語の堪能な中国人メンバー、中国語の流暢な日本人メンバーもいますので、「中国語の勉強は始めたばかり」という方でも安心して参加できます。中国語の勉強にもなりますよ。詳しくは浦東館にお問い合わせください。
★どこかのイベントで虹文庫スタッフが影絵を上演したと聞きました。中国民間伝統芸術の皮影劇のことですね。
皮影劇は、ユネスコ世界無形文化遺産に登録されていて、とても美しいものです。
皮影劇のサークルでは、不定期に練習中。イベントでの実演も行っています。
慣れたメンバーが帰国・異動したため、現在のメンバーは初心者がほとんど。一緒に始めてみませんか。
(2017年現在、浦東館で「上海花影社」として活動中。
この7月には日本公演も行います。詳しくはこちら。)