11月28日(金曜日）
当事務所所在地の伊万里市とお隣松浦市で防災協定の調印式を済ませました。
災害発生時の水上バイクでの救助支援をするための協定です。
両市とも水上バイクを用いた活動には理解が深く期待も大きいようです。
私たちも期待に添うよう今後も日々精進して、活動を広めるよう努めなければと感じさせられました。

伊万里市役所での調印式


松浦市役所での調印式



シーバード隊員もそろって記念撮影

５月５日にシーバード有明より本部を来訪されました。
有明の大江副隊長は被災地復興のために、震災後現地で復興事業に携わり会うのは２年ぶりとなりました。久し振りの帰省の貴重な時間を,田中隊長とともに来ていただきました。
シーバード有明の活動状況や、今後の活動についてお話をしましたが、シーバード有明にはボランティア精神あふれるスタッフが多数いて、田中隊長に負担をかけないように頑張っているそうで安心しました。
その後は、田中隊長、大江副隊長揃って久し振りのいまりの海をパトロールされました。

５月６日シーバードさがえが１７番目のシーバードとして発足しました。
現在のシーバードとしては、最北地の山形県に位置します。
発足式は「スプリング子供まつり」のイベントの開会セレモニーとして行われましたのでたくさんの人出でした。

５月１日に日本財団で開催されたPWCレスキューシンポジウムに参加させていただきました。
主催は勿論WRMA”海さん"
PWCを用いたレスキューについて熱いシンポジウムでした。
写真は後ほどアップします。

「PWCによる貢献〜地域社会のために」についてPWC安全協会主催で行われました。
日本青バイ隊は山口事務局長がシーバードの活動などについて事例報告をしました。
また、パネリストとしては地域に密着した活動団体の立場で討論されました。
初めてのシンポジウムでしたが参加者も７０名近くの方々が参加されPWCの今後の取り組み方などについて様々な意見を聞くことができました。
日本青バイ隊からも１０名が参加し、地元開催のお手伝いをさせていただきました。

７月７日(日曜日）
シーバード伊万里の活動拠点があるイマリンビーチでの海開き式典がありました。
前日までは記録的な大雨でしたが、今日は梅雨明けしたような青空のもと神事と式典がありました。
塚部伊万里市長様や、内山市議会議長、県会議員の皆様や地元区長さん、行政関係者など多くの皆さんが出席されました。神事と式典では、安全と利用者が多く訪れますようにとの祈願を行い、特に安全面ではシーバード伊万里の公開訓練を式典の中に取り入れ、安全に楽しめる海水浴場としてPRされました。まt、式典終了後は、海上保安部の協力で心肺蘇生とAED訓練を公開して行いました。
取材も多く、NHK、ケーブルテレビ、新聞社、地元高校生などシーバードの知名度もだいぶ高くなっているようです。

トライアスロン警戒
6月9日(日）福岡県で行われた「アクアスロンinシーサイドももち２０１３」の海上警戒に行ってきました。
開催数日前の突然の依頼でしたが隊員の協力で依頼を引き受けました。
当日は現地で6時から準備に取りかかるために、隊員は自宅を4時０0分出発と大変早い時間からの活動となりました。現地では小雨交じりの中、大会実行委員の方から説明を受け準備に取りかかり任された海上での警戒を実施しました。レースが始まると選手に注意を払い万全の態勢で警戒を行いました。途中2名の選手を救助しましたが大事には至らずレースも無事終了することができました。今回の大会には、約300名の一般の部、50名のチャンレンジの部と多くの選手が出場しましたがレース終了後には実行委員会の方より「素晴らしい活動で安心してみていられた」「来年の予約をしておきたい」とお褒めの言葉をかけていただきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

日本青バイ隊の総会を5月26日に佐賀市内で開催しました。
昨年度の事業報告では、やはり「第1回シーバード全国大会】を開催できたことが一番でした。
収支報告では、多くの賛助会費や寄付して頂ける方々のおかげで何とか赤字にならづにすみました。
今年度の事業計画は、新規シーバード設置が計画の柱となります。
今年は役員改選となり全員が再任されました。新たに4名の理事も誕生しました。

日本青バイ隊は4月20日、
本部所在地でマリーナを営業されている九州マリンレジャー株式会社様よりご寄付をいただきました。日頃より九州マリンレジャー様には人員の派遣や水上バイクの保管及びメンテナンスと多岐にわたってご協力いただいていますが、この度は多額の寄付金をしていただけました。



九州マリンレジャー(株）山口社長様より柳理事長へ寄付金の贈呈

佐世保より視察を受け入れ

4月20日佐世保、大村湾を拠点に活動されているボランティア団体より視察に見えられました。
以前は長崎青バイ隊として活動されていたメンバーですが、諸事情でシーバードへの参加を辞退されていました。しかし、活動への情熱は熱く再び参加したいとの事でシーバード活動について視察されました。
意見交換会では設置条件や、活動について説明し、現在の長崎県地区での活動などについて質問しました。活動はシーバード理念に沿った活動でした。

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懇親会では大変な盛り上がりでした。

翌21日には訓練やパトロールにも参加され交流を深めることができました。
シーバードを設置するための条件をクリアーするまでは、視察に見えられたメンバーの活動エリアがシーバード伊万里とも近いことから今後はお互いに協力して活動することとなりました。

志が同じ人たちで笑顔


シーバード伊万里にも協力していただきました。