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仙台発のやさしい日本語の読みもの! [2013年07月28日(Sun)]
「にほんごでよむ仙台・宮城」という読みものシリーズが発売されました!

にほんごで よむ.jpg

作成したのは、仙台国際日本語学校の先生方。
初級、初中級、中級の3レベルにレベル分けされ、やさしい日本語で仙台・宮城の魅力を伝えようと作られた読みものです。内容は、「牛タン」「七夕祭り」「松島」「仙台」「伊達政宗」。
表紙の写真がきれいで、思わず手にとりたくなる! 5冊セット、送料込みで1200円。
詳しくはこちらをご覧ください。→http://sisj.blog91.fc2.com/

実は、去る2月24日の「多読のためのリライト講座」に参加された仙台国際日本語学校のE先生から、この企画案を見せていただいていました。それが、わずか4か月後にこんなに立派な本になるとは!すばらしい!!
さらに言えば、「七夕祭り」のイラストを描いたのは、その講座に参加された別の日本語学校のH先生。その日の課題「アリとキリギリス」のイラストをさらさらとお描きになったH先生をE先生がスカウトして実現したものです。言わば、私たちの「リライト講座」がとりもった縁。うれしいですね。
また、後から聞いたのですが、この企画は、我らが「よむよむ文庫」の「ジョンさんの夏休み」がきっかけで生まれたとか。これは、ジョンさんが仙台にホームステイして、七夕祭りを経験するというストーリーなのですが、この話にピンとひらめいて、このシリーズのアイデアが浮かんだそうです。

同じく読みものを作成している私たちも大いに刺激を受けました。
ああ、迷っているばかりでなく、さっとこんなふうに作っていけたらいいのに!

仙台国際日本語学校の先生方、ありがとうございました。
次の発刊も楽しみにしています。

また、各地でこういう読みものができていけば、多読用読みものも充実していくのに、と思いました。ぜひ、みなさん、作って下さい!
(粟野)
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