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いやあ、リライトがこんなに大変とは!! [2012年06月21日(Thu)]
6月17日(日) 弟6回リライト講座 (上)

参加者8人 

日本語学校の先生3人、大学の先生、インターナショナルの先生、ボランティア教室の指導者、アメリカの大学院生兼講師、私達の本のiphon apriを作ることになった会社の人、と、いろいろなバックグラウンドの8人。
7人がすでに多読を知ってる、よむよむ文庫を知っている、使っている、という。

自己紹介を兼ねて参加動機をきく。動機も様々。神戸のインターの先生が、ここでリライトのコツをつかんで、自分でも読み物を作れるといいと思ってと。そしてリライト終了後、とても楽しかったけど、1人じゃできない。そうですよね。みんなでやればこわくないことも、ひとりじゃ煮詰まっていやになる。一緒にやりましょう。

多読とは?多読に向く本とは?多読の方法、ルール、などの部分は、みなさん、とても納得してしまって、疑問、反論でず、、、うれしいけど、なんだか寂しいわーい(嬉しい顔)

英語多読体験はとても好評。アメリカの大学院生兼講師のJさんには、JGR
多読文庫」を聞き読みしてもらう。これは、教えるときにすごく役に立つ!!
英語多読体験の後、いよいよリライト。題材はイソップ「北風と太陽」
ふたつのグループにわけて、スタート。
英語多読のあとなので、やりやすかったそう。
Aグループ レベル1で始めて、その後0に。

DSCF9316.JPG

Bグループ 初めから、コマワリをして吹きだしで言葉を。一箇所だけ地の文で。

DSCF9315.JPG

両グループ発表。ともになるほどと感心。最後に、よむよむ文庫レベル0の「風と太陽」を読み聞かせする。ほう、へえ、と驚きの声があがる。でも、
Bの発想、すばらしいと思う。

感想から
・レベル1、特に大人向きのレベル1がたくさんほしい。
・高校のときたくさん本を読まされた。それは力にはなったとは思うが、つらかった。よむよむや、英語多読体験で読んだ簡単な、さくさく読めるものがあったらよかったのに。
・海外で教えていると、日本は遠いよく知らない国だから、文化紹介的な「着物」「大豆」などは大人気。もっとほしい。
・英語多読を体験したことが、リライトに効果があった。

リライトは難しかったけど、何人かでやったから楽しかった、1人じゃとても無理、これ、全員一致でした。

では、また次回。

文責 川本
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