• もっと見る
«韓国から「よむよむ」のファンが・・・ | Main | 「よむよむ文庫」買ってあっても使われていない?»
プロフィール

特定非営利活動法人 多言語多読さんの画像
<< 2013年09月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
オオツカエミ
第4回リライト講座 後半 (12/01)
kawamo
わあ!この話! (11/28)
donguri
ダダダダダ!! (10/24)
しぇしぇ
持ち込みも可 (10/11)
粟野
読みもの作成月例会 (11/30)
明石
読みもの作成月例会 (11/19)
最新トラックバック
リンク集
https://blog.canpan.info/nihongo-tadoku/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/nihongo-tadoku/index2_0.xml
原作者が参加 [2011年05月26日(Thu)]
5月22日 読みもの作成・月例会  電気通信大学 東1号館 
午後1時半〜4時半   参加者・・・正会員5名 賛助会員7名 ゲスト1名 スタッフ4名

久しぶりに、ミクロネシアから帰国したTさんが、出席してくれた。お元気そうで何より。 お天気も、まずまず、ということで、月例会開始。

@「聖武天皇と大仏」(4レベル)グループは、Sさんと、Kさん、Tさん、そしてスタッフAの4名で進める。
Sさんが、袋とじの体裁で印刷できるよう、ファイルを、送ってくれたので、本になったときのイメージが掴みやすい。
いよいよ詰めの段階なのだが、学習者に、わかりやすい説明、というあたりで、苦労。ドキュメンタリーは、そこが、たいへんですね…いつも…
次回の完成を待ちたいです。



Aうれしいことに、創作「西表島の恋」の、著者Oさんが、加わってくれてストーリー展開に、アイディアを、出してくれた。
新婚のOさんが、テーブルに入って、IさんYKさんも共に20代の若い人たち。この物語を形にしていくには、うってつけの集団。加わったスタッフMは彼女たちのおばあちゃん年齢だけど・・・Oさんが次回にストーリーを手直してきてくれることになった。
続いて、YKさんが、3レベルにした「稲むらの火」。
語彙的にも文法的にも整えてきてくれたので、楽に検討が進んだ。短い時間で3分の1まで
できた。

B「赤毛連盟」(レベル4)はMさん・Hさん・Kさんの、トリオでさくさくと進んだ。かに思えたが、英語の原作でも、ちょっとややこしい後半部分で、時間をとられ、次回に・・・ということに。話の最後の、ホームズのシニカルで自虐的な感じまでする独白の雰囲気を、もっとはっきり出すかどうかも、迷っているところ・・・。

C「厩火事」はNさん、Iさん、MYさん、Tさんに、スタッフOが入り、完成。続いて「締め込み」
を、リライト。2000字ほどのものになる予定。厩火事が3000字位なので、両方の話を合わせて、短めのレベル4の本になる。
共に落語が素材なので、元の話のリズムやテンポが感じられるものになるといいなあ〜と思っている。特に会話の部分が難しいが、それこそ、メンバーの腕の見せどころ!



会の中途から、まずまずだったお天気が、一転豪雨になった。窓にはげしく雨が打ち付けて、怖いくらいだった。
みなさん、そんなこと、ものともせずに作業を進めていてくださる。頼もしかった。
松田記

トラックバック
ご利用前に必ずご利用規約(別ウィンドウで開きます)をお読みください。
CanpanBlogにトラックバックした時点で本規約を承諾したものとみなします。
この記事へのトラックバックURL
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント