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エレベーターが止まって・・・ [2011年03月28日(Mon)]
 3月27日 月例会  電気通信大学 東1号館 
午後1時半〜4時半   参加者・・・正会員2名 賛助会員4名 スタッフ3名

数日前まで、開催を迷っていた。
東北関東大震災の影響で計画停電が実施されるというのだ。決行を決めた後も、寒い、暗い部屋で作業をしていただくのは心苦しいなあ、と思っていたのだが・・・
 前日になって、粟野代表より停電は実施中止になったとメールが入り、スタッフ一同ホッと胸をなで下ろした。
 が、当日、東1号館に着くと、すてきなドアボーイが!酒井先生だ! なんとエレベーターが動いていない。先生から「60代以上の人間は、6階までの間に2回休んでよい」とのありがたい(?)お言葉をいただき、6階まで上がった。

 さて、月例会開始。
「クリスマスキャロル」グループは、MさんとスタッフH・Tの3名で完成を目指す。何だかとっても余裕のある感じで、和やかに進んでいる。しばらくして、Hさんが到着して、加わってくれる。相変わらず、和やかな雰囲気で、進んでいる。
 時間までに、最終稿がまとまり、ページ割やイラストの指示まで、終わった。



「聖武天皇と大仏」グループは、Sさんと、Kさん、Tさん、そしてスタッフMの4名で進める。なんと、Sさんは2週間前の地震の日に、お義父様を看取られ、つづくご葬儀など、大変な中で原稿を進めてきてくれた。大事な原稿を、いいかたちで本にしたいものだ。


 Sさんと、KさんTさんで、絵や写真、少し分量が足りないので、付け足すコラム(?)なども考えて、チームを組んで完成にむかってもらうことにした。今後の方針がまとまったところで、
超若手のYKさん到着。
 グループを二つに分けて「西表島の恋」を、YKさんと、スタッフMで読んでみた。23歳のYKさんの感想は、「私たち若者の気持ちが、よく出ている等身大の恋物語だ」ということだった。少し物足りないような気がしていたYKさんの祖母年代のMは「ああ、そういうものか・・・」と、納得。
YKさんは、スペイン自治大学で教育実習を、終えてきたばかりで、そこには、レベル4では、物足りないと言う学生がいたそうだ。「レベル5でやってみませんか?」というYKさんの提案に、試みに、5でやってみた。最初の2ページまで、粗いリライトが終わった。
今後は、原作者の考えも、聞きながら、リライトを進めていきたいと思う。
松田 記
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