参加者の多くが、こどもNPO・児童館の職員・地域で子ども支援に
関わっている人だったので、学びの上昇スパイラルを感じながら、
それに応じてより深く学び合いができるように進めたプログラムです。

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【ねらい】
・子どもが自分の良さや力に気づき、その力を発揮しながら
他者と共に十分に生きるために必要なもの、保障されるべきものを確認する。
・自分をふりかえり他者から学ぶことを通して、「わたし(自分)」「あなた(他者)」
「みんな(社会)」に関わる力を育てあうために役立つことを考える。
・人がよりよく学び、よりよく変わることを支える参加型手法と
ファシリテーターについての理解を深める。
【対象】 子ども支援に関わる人 26人
【実施日時】 2012.10.8(月) 10:00〜16:00
【プログラムの流れ】
1) 主催者あいさつ/ねらいの確認
2) アイスブレーキング
・一言自己紹介
・チェックイン
・4つわたし1つはウソ
3) 子どもにとって遊びとは!?
・グループで協力してイラスト化
・ここからわかったこと、いえること
・グループで共働するために役立ったこと
4) わたし・あなた・みんなが生きる社会を振り返る
5) 未来のビジョンを共有しよう!
・子どもの最善が実現する社会-ブレスト
・指標づくり(7ヵ条)
6) 仲間さがし・仲間こわし
7) 子どもの力の発揮を阻んでいるもの
・「困」っている子どもたち-ブレスト
・さらにその原因を考える-因果関係図
8) 課題のある社会に生きる私たち、力の発揮を助けるもの
・アイデアを付せん紙で分類・整理
9) ビジョン達成と一人ひとりのエンパワーのために私にできること
・できることリストづくり
・共有&エール
10)よりよい参加型のポイントとファシリテーターのできること
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