JICA中部 開発教育指導者研修(上級編/実践編) [2012年11月14日(Wed)]
2004年度よりプロポーザル受託・協働実施している業務。
6〜8月に1回2日間の研修を3回行い、その後、各自の実践期間、 2月に4回目の研修と一般に向けた「実践報告フォーラム」を開催する という、年間を通じた実践的な研修がウリです。 毎年度定員を超える申込みがある人気の研修です。 ![]() -------------------------------- 【ねらい】 ・開発教育・国際理解教育の目的、内容、手法を理解する。 ・持続可能な未来の実現に向けて、価値観と関係性を育て、 行動変容を支える「参加型」の理解を深める。 ・参加者がよりよく学び・変わる場と方法を提供する「ファシリテーター」の 役割を理解し、習熟する。 ・前半3回の研修を通して学んだことをもとに、それぞれの現場で 開発教育・国際理解教育を実践する。 ・各自の実践をふりかえり、成果と課題を共有し、PDCAサイクルを構築し、 BQOE(よりよい質の教育)につなぐ。 ・研修の総括を参加型で発信することにより、次の担い手とネットワークを広げ、 学びの好循環を作る。 【対象・定員】 小学校、中学校、高等学校、中等高等学校、高等専門学校、特別支援学校の教師、 教育委員会の指導主事等、地域国際化協会職員、NGO/NPOスタッフ、 JICAボランティアOB/OG等で、開発教育・国際理解教育に取り組んでいる方、40名 【時間】 第1回8h+2回8h+3回10h+4回7h+フォーラム6h 【発注・協働先】 独立行政法人国際協力機構中部国際センター 【主な業務内容】 1. 研修の企画・準備・実施 2. 応募者募集・広報業務、応募受付 3. 参加者選考業務 4. 開発教育ファシリテーターによる学びの促進等 5. メーリングリストの作成、各種案内・通知の送付 6. 実践報告フォーラムの企画・準備・実施 7. 研修報告書の作成 -------------------------------- ◇これまでの研修内容と研修参加者の授業(活動)実践例は、 JICA中部ウェブサイトの開発教育指導者研修ページに掲載されています。 →http://bit.ly/Ou9hbh ※写真はH22報告書より。 |
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NIED
at 16:38
| ワークショップファシリテート
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