三重県環境学習情報センター主催、
ファシリテーター養成コース第3回のプログラムです。
連続講座の最終回、環境に関するテーマでプログラムを作り、
実際にファシリテートを行いました。その後、良かった点・
改善提案を伝え合い、環境学習リーダーとしての意識を
育み合いました。

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【ねらい】
■ファシリテーター養成講座 全3回ねらい
・地域や学校、職場で参加体験型の学習をコーディネートし、ESDの考え方を
広める担い手を養成する
・持続可能な開発のための原則をおさえ、環境学習に取り組む目的を確認する
・流れのあるプログラムを体験し、手法やファシリテーションについて学ぶ
・プログラム作りのプロセスを学び、環境学習のビジョンを達成するプログラムを作る
■第3回ねらい
・プログラム作りの過程を学び、環境学習のビジョンを達成するプログラムを
仲間と協力して作る
・様々な手法を知るとともに、ファシリテーションについて考える
【対象】 一般10名
【実施日時】 2016.2.28(日) 10:00〜16:00
【場所】 津市勤労者福祉センター(サン・ワーク津)
【プログラム内容】
◆セッション1:第2回のふりかえり
1)わたしの変化
2)変化は可能
・資料『三重ってすごい!』より、社会を変えるための活動事例紹介
3)持続可能な未来を描く 「わたしの10年後の物語」
◆セッション2:様々な手法を知る
1)アイスブレイク 「マッチ棒で作る三角形」
2)自己紹介 「私が影響を受けた人物」<タイムライン>
3)スキルアップ!参加型手法
-1.参加型学習の主な手法レクチャー
-2.手法体験 「ファシリテーターってどんな人?」<カード式整理法>
◆セッション3:プログラム作り
1)プログラムの前に
-1.環境問題とESD
・環境問題にはどんなものがある?<二次元軸表>
・ESDってなに?<レクチャー>
-2.環境学習モデルから学ぶ
・関心のあるテーマでグループ作り(エネルギー/森林/廃棄物)
・プログラム作り
◆セッション4:プログラムの発表と部分ファシリテート
1)プログラムの発表と部分ファシリテート
2)「よかった点」と「改善提案」
3)実践ふりかえり
◆ふりかえり
1)1分間メッセージ
・全3回の講座をふりかえり、感想を全体で共有
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◇講座の様子を、三重県環境学習情報センターのブログ
「センター通信」にて紹介していただいています。
併せてご覧ください。
記事URL:http://eco-mie.sblo.jp/article/174292591.html