7月2日(月)、神原ふれあいセンター2階談話室にて
おしゃべり会〜NICU cafe〜宇部会場「うべっこ」定例会を開催しました。
今回の参加者は大人9名(宇部市6、山口市2、下関市1)、子ども6名、保育者1名。総勢16名。
開場の10時にはすでにたくさんの人が集まっていました。
今回はうべっこにとって特別な日。
初めての「初めて参加者さん」がきてくださいました。
3年前平成21年から宇部地域での活動を始めましたが、立ち上げ時のメンバー以外の新規参加の方になかなか来ていただけず、会の継続に悩み、運営の仕方を考えてきました。
そこに今回、初めて参加者さんを3名お迎えすることができました。
宇部市より2名、下関市より1名の方です。
宇部市からの参加者さんはメンバーのお友達のお友達つながりと、保健師さんの紹介で。
下関市からはブログをご覧いただいてご連絡下さった方です。
初めてのところに一人で参加するのは勇気のいることだと思います。
来てくださったこと、本当にうれしく思います。
2間続きの和室の一つに子どもたちのおもちゃを用意し、
保育士のマキノさんの見守りをお願い。
イエローレシートの寄付で購入したプレイマットが早速役に立っています。
3歳〜6か月と幅のある年齢の子どもたちですが、すぐにマキノさんになじんで、「遊んで〜!」といったようすで取り囲んでいました♪
完全別室託児とはいきませんが、ほかの大人の目が届くだけで、いつも子どもと一緒のお母さんもほっとひといき。
子どもの成長発達や病気。
「小さく生まれた」ことを他の人にどう伝えるのか戸惑う気持ち。
新しく越してきた町。知り合いもなく初めての子育て。
学校や地域での子どもの育ち。壁。
初対面の人も多かったなか、たくさんの話題であっという間に時間が過ぎていきました。
このご縁を大切に、これからもつながっていけたらいいなと思っています。
今回私が特に考えたのは、
転勤などで市外、県外から転入してきた人たちで、お子さんが「小さく生まれた」ことでお母さんが気がかりや不安を抱えていらっしゃる場合。
どこか相談というか、最初の受け皿のようなものはあるのだろうかということ。
市内で出産(里帰りを含め)の場合は保健センターなどのフォローがうけられるけど、
転入の場合はどうなっているのだろう?
フォローアップのまだ必要なお子さんは紹介状などで新しい医療機関を紹介してもらう方もあるだろう、では1歳半検診、3歳児検診を終えた年齢の子どもたちについては?
まずは山口市がどうなっているのか、今度保健センターで聞いてみよう★と思います。