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2024年09月30日

保護具着用管理責任者教育《臼杵会場》2024/7/30実施

2024年7月30日実施



保護具着用管理責任者教育

〜臼杵会場〜



日造協安全衛生指導事業「保護具着用管理責任者教育」が、730日に

大分県臼杵市の臼杵市中央公民館で、臼杵地区及び佐伯地区向けに開催

されました。




今回、講師には興研株式会社 営業本部 川原 克 氏を、また実技補助として同社

南舘 勇一 氏、鴫原 和也 氏をお迎えし70名が受講しました。

川原講師は長年勤めるマスクメーカーの経験談など交えながら講義を行いました。



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この教育は労働安全衛生規則等の一部改正により本年度41日より労働者に保護具を

使用させるときは、「保護具着用管理責任者」を選任し、有効な保護具の選択、保護具の保守管理、その他の保護具に係る業務を担当させることが義務付けられ、この要件を満たすために実施されるもので、その該当者は受講しなければならない教育実習です。



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本研修は学科と実技の合計6時間の講習です。

後日、受講者には修了証が発行されました。



今後も、日造協では労働災害防止を目的とした

安全教育を会員の皆様に提供してまいります。



皆様、お疲れ様でしたexclamation×2






2024年09月27日

職長・安全衛生責任者教育《長崎会場》2024/7/30-31実施

2024年7月30・31日実施



職長・安全衛生責任者教育

〜長崎会場〜



安全指導事業「職長・安全衛生責任者教育」730日、31日の2日間に

わたり、長崎県長崎市の福岡造船()長崎工場で福岡造船株式会社長崎協力会向けに(35名)に開催されました。



講師は、株式会社大島造船所 香焼工作部

安全係の小宮 修 氏です。

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長年造船の安全に携わってきた経験を活かし、

現場の実態に即した講義が行われました。



●職長の役割・職務について

指導・教育の進め方/監督・指示の方法/労働者の適正配置/設備の改善方法/環境改善の方法と環境条件の保持/整理整頓と安全衛生点検/作業手順の定め方/作業方法の改善/異常時における措置/災害発生時における措置/リスクアセスメントの実施とその結果に基づくリスクの低減措置/労働災害防止についての関心の保持および労働者の創意工夫を引き出す方法/安全衛生責任者の職務等/統括安全衛生管理の進め方



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現場の第一線の要である職長は、「作業中の労働者を直接指導又は監督する者」として、安全管理などの様々な職務を遂行する重要な役割を担っており安全衛生上の連絡・調整の役割を行う安全衛生責任者の役割を兼ねることとなります。




講習では受講者がグループを作りディスカッションを行い、

与えられた課題に積極的に取り組みました。


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日造協では今後も造船の専門講師による

現場の実態に即した教育を実施してまいります。



2日間にわたる講習が終了し

後日、受講者には修了証が発行されました。




ぴかぴか(新しい)皆様、2日間お疲れ様でしたぴかぴか(新しい)



2024年09月26日

労働災害バーチャルリアリティー体験教育《ジャパンマリンユナイテッド横浜協力会 磯子会場・鶴見会場》2024/7/22、7/23実施

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2024年7月22日(月)、7月23日(火)実施



■労働災害バーチャルリアリティー体験教育■

〜ジャパンマリンユナイテッド横浜協力会 磯子会場・鶴見会場〜




日本財団助成事業「労働災害バーチャルリアリティー体験教育」が、

ジャパンマリンユナイテッド横浜協力会向けに開催されました。

722日にジャパンマリンユナイテッド株式会社 磯子工場で31名が、

723日に鶴見工場で28名が参加しました。




【磯子会場】

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【鶴見会場】

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受講生は日造協オリジナルコンテンツ「造船現場での垂直はしごからの墜落・転落災害体験」、「造船現場での吊り荷にはさまれ・巻き込まれ災害体験」、「造船現場でのパネルの崩壊・倒壊災害体験」、「造船現場でのガス切断作業時の爆発・火災災害体験」、「造船現場でのフォークリフトによる人との接触・転倒災害」5コンテンツをバーチャル映像による疑似体験をしました。体験後には専門家による注意するべき点について解説・指導を受け原因と対策を学びました。




【磯子会場】

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【鶴見会場】

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防じんマスク、安全帯、耳栓、保護めがね、保護帽、保護手袋など身体を守る

保護具の体験教育では各保護具の必要性や、性能と正しい使用方法を学びました。




皆様、お疲れ様でしたexclamation×2






2024年09月25日

低圧電気取扱業務に係る特別教育《佐世保会場》2024/7/17実施

2024年7月17日実施



◆◇低圧電気取扱業務に係る特別教育◇◆

〜佐世保会場〜




2024717日に、日造協安全指導事業「低圧電気取扱業務に係る特別教育」が住重ME佐世保協力会向けに佐世保労働福祉センターで開催され71名が受講されました。

講師は、長崎県立長崎高等技術専門校で長きにわたり指導員として従事されていました佐野福吉郎氏をお迎えし、これまでの指導経験を活かした密度の高い講義となりました。



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低圧電気取扱業務は、安全衛生規則により「危険又は有害な業務」に指定されており、事業者は危険有害業務に労働者を従事させる場合、規定されたこの特別教育を実施しなければなりません。

近年、感電災害による死者数は、低圧電気による人数が高圧電気による人数を上回っています。その原因の一つに一般作業者が低圧電気を取り扱う機会が多く、高圧電気に比べ安易に取り扱われてしまう危険性が挙げられました。



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低圧の電気に関する基礎知識/低圧の電気設備に関する基礎知識/低圧用の安全作業用具に関する基礎知識/関係法令/低圧充電電路の停電・復電の確認 充電部が露出している開閉部の操作方法/低圧の活線作業及び活線近接作業の方法



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実技では低圧充電電路の停電・復電の確認、充電部が露出している開閉器の操作方法について学び、最後に講義内容の理解度を確認するためのテストが行われました。



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日造協では今後も「危険又は有害な業務」従事者の労働災害防止に

役立つよう専門講師による教育を実施してまいります。




後日、全課程を修了した受講者には

修了証が交付されました。



皆様、お疲れ様でしたひらめき






2024年09月24日

保護具着用管理責任者教育《函館会場》2024/7/8実施

2024年7月8日実施



◆◇保護具着用管理責任者教育◇◆

〜函館会場〜



日造協安全衛生指導事業「保護具着用管理責任者教育」が、78日に北海道函館市の函館どつく()函館造船所で函館どつく安全衛生協力会向けに開催されました。

今回、中央労働災害防止協会近畿安全衛生サービスセンターの今川輝男氏を講師としてお迎えし実施され58名が受講しました。



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この教育は労働安全衛生規則等の一部改正により本年度41日より労働者に保護具を使用させるときは、「保護具着用管理責任者」を選任し、有効な保護具の選択、保護具の保守管理、その他の保護具に係る業務を担当させることが義務付けられ、この要件を満たすために実施されるもので、その該当者は受講しなければならない教育実習です。
本研修は学科と実技の合計6時間の講習です。



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後日、受講者には修了証が発行されました。



今後も、日造協では労働災害防止を目的とした

安全教育を会員の皆様に提供してまいります。



皆様、お疲れ様でしたexclamation&question