・VR(仮想現実)技術を活用して疑似的に労働災害を体験する「労働災害バーチャルリアリティー体験教育」 ・次世代を担うプロ安全衛生担当者の育成「徒弟制度」 ・安全な職場づくりのアドバイスや提案をする「安全衛生アドバイザー相談会」 など造船業界を主体とした、様々な安全衛生活動に取り組んでいます。 |
2024年7月4日(木)、7月9日(火)実施
■労働災害バーチャルリアリティー体験教育■
〜東北ドック鉄工株式会社協力会、函館どつく安全衛生協力会〜
日本財団助成事業「労働災害バーチャルリアリティー体験教育」が7月4日に東北ドック鉄工株式会社協力会向け(25名)、7月9日に函館どつく安全衛生協力会向け(53名)に開催されました。
【東北ドック鉄工株式会社協力会】
【函館どつく安全衛生協力会】
受講生は日造協オリジナルコンテンツ「造船現場での垂直はしごからの墜落・転落災害体験」、「造船現場での吊り荷にはさまれ・巻き込まれ災害体験」、「造船現場でのパネルの崩壊・倒壊災害体験」、「造船現場でのガス切断作業時の爆発・火災災害体験」、「造船現場でのフォークリフトによる人との接触・転倒災害」の5コンテンツをバーチャル映像による疑似体験をしました。体験後には専門家による注意するべき点について解説・指導を受け原因と対策を学びました。
【東北ドック鉄工株式会社協力会】
【函館どつく安全衛生協力会】
防じんマスク、安全帯、耳栓、保護めがね、保護帽、保護手袋など身体を守る
保護具の体験教育では各保護具の必要性や、性能と正しい使用方法を学びました。
マスクフィットテストも併せて行われ、
テストを受けた方全員が無事合格となりました。
【東北ドック鉄工株式会社協力会】
【函館どつく安全衛生協力会】
皆様、お疲れ様でした