・VR(仮想現実)技術を活用して疑似的に労働災害を体験する「労働災害バーチャルリアリティー体験教育」 ・次世代を担うプロ安全衛生担当者の育成「徒弟制度」 ・安全な職場づくりのアドバイスや提案をする「安全衛生アドバイザー相談会」 など造船業界を主体とした、様々な安全衛生活動に取り組んでいます。 |
2024年6月11日(火)実施
■労働災害バーチャルリアリティー体験教育■
■熱中症予防管理者講習会■
〜株式会社新来島豊橋造船〜
愛知県豊橋市で6月11日に、日本財団助成事業「労働災害バーチャルリアリティー体験教育」、日造協安全指導事業「熱中症予防管理責任者講習」が、 (株)新来島豊橋造船向けに開催されました。
「熱中症予防管理責任者講習」では、興研(株)常務執行役員で日本スポーツ健康科学
学会理事の齊藤雄二氏を迎え25名が参加しました。
労働災害バーチャルリアリティー体験教育では、30名が参加し日造協オリジナルコンテンツ「造船現場での垂直はしごからの墜落・転落災害体験」、「造船現場での吊り荷にはさまれ・巻き込まれ災害体験」、「造船現場でのパネルの崩壊・倒壊災害体験」、「造船現場でのガス切断作業時の爆発・火災災害体験」、「造船現場でのフォークリフトによる人との接触・転倒災害」の5コンテンツをバーチャル映像による疑似体験をしました。体験後には専門家による注意するべき点について解説・指導を受け原因と対策を学びました。
防じんマスク、安全帯、耳栓、保護めがね、保護帽、保護手袋など
身体を守る保護具の体験教育では各保護具の必要性や、
性能と正しい使用方法を学びました。
皆様、お疲れ様でした