・VR(仮想現実)技術を活用して疑似的に労働災害を体験する「労働災害バーチャルリアリティー体験教育」 ・次世代を担うプロ安全衛生担当者の育成「徒弟制度」 ・安全な職場づくりのアドバイスや提案をする「安全衛生アドバイザー相談会」 など造船業界を主体とした、様々な安全衛生活動に取り組んでいます。 |
2023年7月4・5日、13・14日、20・21日実施
労働災害バーチャルリアリティー体験教育
〜株式会社みらい造船 函館どつく安全衛生協力会、名村造船伊万里協力会〜
日本財団助成事業「労働災害バーチャルリアリティー体験教育」が、
7月4日(株)みらい造船(51名)、7月13日函館どつく安全衛生協力会
(51名)、7月20日名村造船伊万里協力会(86名)で開催されました。
受講生は日造協オリジナルコンテンツ「造船現場での垂直はしごからの墜落・転落災害体験」、「造船現場での吊り荷にはさまれ・巻き込まれ災害体験」、「造船現場でのパネルの崩壊・倒壊災害体験」と、新たに追加された「造船現場でのガス切断作業時の爆発・火災災害体験」の4コンテンツをバーチャル映像による疑似体験をしました。体験後には専門家による注意するべき点について解説・指導を受け原因と対策を学びました。
金属アーク溶接等作業者のためのマスクフィットテストが令和5年4月1日より義務化されました。これは金属アーク溶接等作業中に発生する「溶接ヒューム」による健康障害を防ぐため、有効な呼吸用保護具を使用するための措置となります。
【名村造船伊万里協力会】
(株)みらい造船(49名)、函館どつく安全衛生協力会(133名)、
名村造船伊万里協力会(60名) 全員無事合格となりました。
皆様、お疲れ様でした