2025年9月3日・4日実施
◇アーク溶接等の業務に係る特別教育◇
〜臼杵会場〜
2025年9月3日、4日の2日間で「アーク溶接等の業務に係る特別教育」が大分県臼杵市の株式会社臼杵造船所で臼杵造船事業協同組合向けに開催され24名の方が参加されました。
講師は、長年にわたり造船所の安全衛生業務に携わり、
現在は、労働安全コンサルタントとして各種労働安全衛生講習の
講師として活躍されている村 正人 氏です。
冒頭、村氏は「安全衛生は誰かのためではなく、自分自身の身体を守るために学ぶものである」と受講者に強調しました。
講義では、災害防止の観点から「人体よりも電気が通りやすい状況をつくる接地(アース)の重要性」、作業中における「サイドシールド付き遮光メガネの常時着用」や「じん肺防止のための呼吸用保護具の適切な装着と換気装置の設置」など、基本的かつ重要な事項が解説されました。
さらに、近年の制度改正を踏まえ、溶接ヒュームへの対応として「特定化学物質等作業主任者の選任」「特殊健康診断および作業環境測定の実施義務」について説明。加えて、環境測定結果に基づいた呼吸用保護具の選定や、フィットテストを年1回実施する必要性についても詳しく取り上げられました。
本特別教育は、アーク溶接の作業に伴い溶接装置の不備または保守の不良、溶接作業方法の不適切による作業者の感電、高所からの墜落、溶接中のアークによる火災や爆発などの労働災害を防止するために実施される講習で、実技10時間の履修については各事業所にて対応し、日造協では、学科11時間の講習について修了証を交付しています。
全ての課程を終了された受講生の方には
後日修了証が交付されました。
皆様、お疲れ様でした![]()



