2022年8月24日実施
−次世代を担う安全のプロ養成講座−
徒弟制度座学研修プログラム
2022年8月24日に、横浜市のナビオス横浜で徒弟制度eラーニングによる座学研修プログラムが開催されました。
日本財団助成事業「安全管理者に対する危険排除のノウハウ等の伝承」の安全のプロ養成講座(徒弟制度)における必修課程の座学研修は、昨年度からeラーニング研修を行なっています。
8月24日に今年度1回目の配信が行われ、自宅や事業所等から比較的気軽に安全レベルの向上に欠かせない知識を学べるとあって、多くの徒弟制度受講者が参加しました。
今回は、日造協安全衛生チーフアドバイザー花園春雄氏による「概論1」(安全衛生スタッフの役割と心得、関係法令他)、日造協安全衛生アドバイザー橋本 顕氏による「概論2」(安全衛生教育と教育の仕方他)の講義が配信されました。
本研修は、配信される講義を一方的に受けるだけではなく、研修中は講師が常駐し、単元ごとにディスカッションの時間を設けてます。講師へ直接質問や講義の補足解説を受けられるなど、集合研修でのライブ感を意識して作られたプログラムが特徴となっており、受講者は、集中力を維持しながら専門性の高い知識を習得することができます。
ディスカッションでは、受講者が所属する事業所での悩み事が相談された際にもアド
バイザーが親身になって答える場面があり、ライブならではの一幕も見られました。
皆様、お疲れ様でした