2015年04月03日
ブログ「安全広場」では、一社)日本造船協力事業者団体連合会 ≪略称:日造協(にちぞうきょう)≫ が行う安全衛生活動をご紹介します。日造協は、造船協力業者(日造協会員)における「労働災害の防止」や「労働環境の改善」を図るため、様々な安全衛生活動に取り組んでいます。≪主な活動内容≫◎労働災害防止事業(日本財団助成)◆安全衛生アドバイザー相談会(2009年度〜)日造協の安全衛生アドバイザーが会員事業場へ赴き、現場のリサーチを行ったのち、状況に即した安全衛生に関するアドバイスをしたり、長年培ってきた安全のノウハウを伝授します。安全衛生システムの構築や労働災害の未然防止のために活用されています。◆アドバイザー後継者育成プログラム(徒弟制度)(2009年度〜)「安全のプロ」を育成するための教育プログラムです。団塊の世代が大量退職し、手薄となった「安全のプロ」の育成が急がれている現在、時間やコストの面で負担の大きい企業単位での取組みに代わり、日造協の安全衛生アドバイザーが時間をかけ、現場実習も行いながら「安全のプロ」を育成しています。◆労働災害リアル体験教育(2015年度〜)作業者向けの体感型実地教育です。造船現場を高い次元で再現した設備で、災害を疑似的に体験することで、日々の何気ない行動が危険に繋がることを認識してもらい、災害を防ぐことを目的としています。◎各種研修・教育労務講習会、リスクアセスメント他、安全講習会や特別教育・準ずる教育などを実施しています。
posted by 日造協 at 16:16
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