
今年度14箇所目となる「出張型災害再現実験教育」が長崎県金属工業協同組合を対象として行われ、45名の方にご参加いただきました。
(写真:事務局長 田中 正敏 氏)
こちらは≪火傷≫ 作業服(綿生地)と下着(化繊生地)の燃焼実験の様子です。
綿生地は燃えにくいのですが、ナイロン生地は燃えながら生地が腕の模型にべっとりと付いてしまいました。
作業着は綿生地を使ったものを着用していたとしても、下着がナイロン生地だと火傷のリスクが高まってしまいます。
こちらは≪飛来・落下≫ レバーブロック使用時、荷重を掛け過ぎ破損実験の様子です。
レバーブロックを実際に使って、どのくらいの力が掛かっているのか確認してもらいました。思っている以上に力が掛かっている事が多く、そのためフックが開き外れて大惨事につながる可能性があります。
こちらは≪墜落・転落≫ ランヤードフックの高さでの実測実験の様子です。
安全帯を使って、身体にどのくらい負荷が掛かるかを実験しました。
フックを掛ける位置によって、転落した時に身体に掛かる負担が大きく変わります。足元にフックを掛け、2.7m下に転落した場合にはなんと1,000sもの衝撃を受けてしまいます。
全体重をかけてもビクともしない竹(写真左)が、転落実験後には(写真右)真っ二つに割れています。
フックは腰よりも上部に取付けましょう。
こちらは、受講者のヘルメットと安全帯の劣化状態を確認している時の写真です。
参加されたみなさま、お疲れ様でした。



