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2014年11月18日

出張型災害再現実験教育 平成26年11月13日実施

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今年度13箇所目となる「出張型災害再現実験教育」が因島鉄工業団地協同組合を対象として行われ、58名の方にご参加いただきました。

(写真:総務部部長 村上次彦 氏)


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≪切れ・擦れ≫薄鋼板穴あけ時、振り回される実験

ドリルをつかって薄鋼板に穴をあける場合ですが、貫通寸前に刃が安定せず振り回されることがあります。振り回されてけがをすることを防ぐためには、板の下にあて木をするなどの対策が必要です。


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≪切れ・擦れ≫サンダーで切削時、砥石が食い込み振り回される実験

サンダーを使って溶接部の作業を行う場合など、ビードに砥石が食い込んで振り回されてしまうことがあります。作業面に対してのサンダーの角度によっても変わってきますので注意が必要です。


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≪飛来・落下≫油圧ジャッキ使用時、当て物が飛ぶ実験

10tジャッキを使った実験です。
誤った方法で肌合せ治具を溶接すると、当て物がもの凄いスピードで飛んでいきます。その上、どこに飛ぶか分からないため非常に危険です!


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こちらは、実験に参加したインドネシア・ベトナム人のみなさま。
通訳を交えての参加となりました。


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posted by 日造協 at 10:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 出張型災害再現実験教育
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