2025年12月5日(木)実施
■労働災害バーチャルリアリティー体験教育■
〜川重坂出事業協同組合〜
日本財団助成事業「労働災害バーチャルリアリティー体験教育」が、
12月5日に川重坂出事業協同組合向けに開催され、午前と午後に
2回ずつ行われ124名の方が受講しました。
受講生は、日造協オリジナルコンテンツ「造船現場での垂直はしごからの墜落・転落災害体験」、「造船現場での吊り荷にはさまれ・巻き込まれ災害体験」、「造船現場でのパネルの崩壊・倒壊災害体験」、「造船現場でのガス切断作業時の爆発・火災災害体験」、「造船現場でのフォークリフトによる人との接触・転倒災害」の5コンテンツをバーチャル映像による疑似体験をしました。体験後には専門家による注意するべき点について解説・指導を受け原因と対策を学びました。
防じんマスク、安全帯、耳栓、保護めがね、保護帽、保護手袋など
身体を守る保護具の体験教育では、
各保護具の必要性や性能と正しい使用方法を学びました。
最後に、今年から防毒マスクについても義務となった
マスクフィットテストの実施方法等について学びました。
皆様、お疲れ様でした
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