2024年3月21日(木)・22日(金)実施
−安全のプロ養成講座−
疑似演習・仕上演習
アドバイザー認定試験
日本財団助成事業「安全管理者に対する危険排除のノウハウ等の伝承」事業の安全のプロ養成講座(徒弟制度)における、「疑似演習」「仕上演習」および「アドバイザー認定試験」が3月21日、22日の2日間に渡り行われ、認定アドバイザーを目指す伊藤幸夫氏、小野寺康広氏、植松兼万氏の3名が挑みました。
今回は、新たに導入したスマートグラスを徒弟対象者が装着してリアルタイムな
映像とスクリーンキャプチャーを活用した現場リサーチと解説が行われました。
1日目は、株式会社安善ドック様のご協力により現場リサーチの疑似演習と現場リサーチ解説が行われ、各自が事前に準備してきたアドリブ講習も行われました。
そして、チーフアドバイザー花園氏をはじめ各アドバイザー(査定人)による厳しい査定が行われました。
2日目は、株式会社横浜工作所様のご協力により現場リサーチ仕上演習及びその解説が行われ、最終的に現場リサーチを行った演習場の状況に即したアドリブ講習が行われました。
全ての仕上演習を終えた後、チーフアドバイザーの花園氏を筆頭に最終講評が行われ、査定アドバイザー全員一致で最終関門となる筆記試験への受験資格が3人共に認められ、アドバイザー認定試験が行われました。
合格おめでとうございます
結果は、見事全員合格となり長きにわたる厳しい育成課程の全てを修了し、
今回は同時に3名の認定アドバイザーが誕生しました。
合格した3名にはアドバイザー認定証が授与されました。
皆様、お疲れ様でした
【アドバイザー後継者育成プログラム(徒弟制度)の最新記事】