2024年2月6日実施
保護具着用管理責任者教育
〜横須賀会場〜
日造協安全衛生指導事業「保護具着用管理責任者教育」が、2月6日に
神奈川県横須賀市の住友重機械マリンエンジニアリング株式会社で、
住友重機械造船協同組合向けに開催され44名が受講しました。
今回、中央労働災害防止協会近畿安全衛生サービスセンターに所属され
講師としてご活躍されている今川輝男氏を講師としてお迎えしました。
今川講師は長年マスクメーカーに勤められた経験を生かした、保護具の着用、管理等について、及びマスク、保護めがね、保護手袋、防護服等の保守点検等の実技を交えた具体的な講義が行われ、専用器具によるマスクフィットテストについて実演なども行われました。
この教育は労働安全衛生規則等の一部改正(令和4年厚労省令第91号等)で保護具着用管理責任者の選任が義務化されたことに伴い、その選任要件を満たすため必要となる教育です。当該責任者はその職務として、有効な保護具の選択、保護具の保守管理、その他保護具に係る業務を担当することとされています。
日造協では会員の皆様の一助となるよう今後も安全衛生に係る
特別教育について専門講師による教育を実施して参ります。
後日、受講者には修了証が発行されました。
皆様、お疲れ様でした