2022年11月10・11日、17・18日実施
職長・安全衛生責任者教育
〜長崎会場、本牧会場〜
安全指導事業「職長・安全衛生責任者教育」が、11月10日・11日に福岡造船株式会社長崎協力会向け(30名)に、また11月17日・18日に三菱横製構内事業協力会向け(14名)に開催されました。
講師には、全国造船安全衛生対策推進本部スタッフの小宮 修 氏(長崎会場)及び、児玉 猛 氏(本牧会場)を迎え、長年、造船業に携わる経験や各社のパトロールの経験談を交えながら現場の実態に即した講義が2日間に渡って行われ、受講者は職長及び安全衛生責任者に必要な知識を学びました。
(写真左:小宮修講師 写真右:児玉猛講師)
◆職長の役割・職務について
指導・教育の進め方/監督・指示の方法/労働者の適正配置/設備の改善方法/環境改善の方法と環境条件の保持/整理整頓と安全衛生点検/作業手順の定め方/作業方法の改善/異常時における措置/災害発生時における措置/リスクアセスメントの実施とその結果に基づくリスクの低減措置/労働災害防止についての関心の保持および労働者の創意工夫を引き出す方法/安全衛生責任者の職務等/統括安全衛生管理の進め方
【長崎会場】
現場の第一線の要である職長は、安全管理などの様々な職務を遂行する
重要な役割を担っており安全衛生上の連絡・調整の役割を行う
安全衛生責任者の役割を兼ねることとなります。
【本牧会場】
日造協では今後も造船の専門講師による
現場の実態に即した教育を実施してまいります。
後日、受講者には修了証が発行されました。
皆様、2日間お疲れ様でした