2022年6月15日(水)実施
■安全衛生アドバイザー相談会■
〜住友重機械造船協同組合〜
6月15日に、日本財団助成事業「安全管理者に対する危険排除のノウハウ等の伝承」
安全衛生アドバイザー相談会が住友重機械造船協同組合向けに、日造協安全衛生アド
バイザーの林田一英氏を迎えて行われました。
協同組合からは日造協会長でもある 河西良二理事長 、堀川秀樹専務理事が出席し、
河西理事長のご挨拶からスタートしました。
(写真左:林田アドバイザー 写真右:河西理事長)
まずは、事業所での安全管理状況の説明を頂き、林田アドバイザーのヒアリングが行われたのち、現場の状況を確認するために現場リサーチが行われました。
今回は、「安全のプロ養成講座(徒弟制度)」が行われ、安全のプロを目指す受講生が全国から8名参加(1名リモート)され、終日アドバイザーのスキルを学びました。
午後からは、リクエストのあった「危険予知訓練」が実施され、
林田アドバイザー恒例の全員で指差呼称が行われ、
林田アドバイザーと受講者の声が教室中に響きました。
危険予知の訓練では、「どんな危険が潜んでいるか」(現状把握)→「これが危険のポイントだ」(本質追求)→「あなたならどうする」(対策樹立)→「私たちはこうする」(目標設定)と段階的な手順で問題を解決する4ラウンド方式などの手順が講義され、約30名が参加した本講習では5名前後で1組のチームを作り、設定された危険予知のテーマをもとに、実践と発表を繰り返して着実にスキルを高めていきました。
最後に堀川専務理事からご挨拶を頂き、
林田アドバイザーから河西理事長に
実施認定証を授与されました。
(写真左:堀川専務理事 写真右:林田アドバイザー、河西理事長)
皆様、お疲れ様でした
【安全衛生アドバイザー相談会の最新記事】