2020年2月12日(水)実施
日造協 会員交流会
〜岡山〜
2月12日(水)、日造協会員交流会が岡山市のANAクラウンプラザホテル岡山で
開催され、約150名もの皆様にご参加いただきました。
前田和彦会長、宮村弘明専務理事の挨拶からスタートしました。
前田会長「交流会は日造協の主要な催しとなっている。今回は私の地元岡山での
開催となった。造船業界は取り巻く環境は厳しいが、会員企業はしっかり踏ん張って
いかなければいけない。この交流会を有効に活用していただきたい。」
***第一部 講演会***
海上技術安全研究所環境・動力系山口良隆博士から
「溶接ヒュームに含まれるマンガンのばく露について」
溶接時に発生するヒューム(煙)に含まれるマンガンばく露の規制化についての
概要説明、作業者が溶接ヒュームを吸わない為の対応や対策ついて、
事業者が自社工場などで作業環境計測や特定化学物質作業主任者の選任が
必要になること等の解説がありました。
続いて、
株式会社人形町今半 代表取締役社長 高岡慎一郎氏から
「人形町今半125年の歴史とおもてなし・インバウンド対応」
人形町今半で大事にしていることは、「お客様第一主義」で、
これは「社員第一主義」に通じることであり高齢者や女性を大事にする
経営を行っており、またきめ細やかな新人研修のカリキュラムで
若手社員の教育を行っていること等が紹介されました。
会場を移して、
***第二部 交流会***
初対面の方々や普段話をする機会のない方と親交を深め、
盛んな情報交換の場となりました。
ビデオカメラを回し、大スクリーンを使っての自己PR。
参加者は思い思いのアピールをしました。
交流会が和やかに進む中、恒例となった景品大抽選会が行われました。
当選された皆様おめでとうございます
最後に是永明副会長から挨拶があり、
交流会は盛会のうちに幕を閉じました。
ご参加、ご協力いただきました皆様
ありがとうございました