皆様こんにちわ。
暖かな日差しが秋空に上る11月27日、労働災害リアル体験教育がジャパンマリンユナイテッド横浜協力会磯子支部で開催され、69名の方にご参加いただきました。
同協力会事務局長の 澤舘氏。
@低圧電気感電危険体験
微弱な電気で意図的に感電し、メカニズムと人体への影響を学ぶコーナーです。これから冬場になると、静電気という感電が身近に発生してきますが、それよりもビリッとする実験です。
身体が乾燥した状態と濡れた状態での流れる電量の違いを体感します。
<むしろ気持ち良さそうな面持ちの モチダさんの図>
コンセントに繋いだままのドライヤーを湯船に入れる、なんてシーンがドラマでもありますが、濡れた状態での感電はとても危険です!
Aレバーブロック激突体感
溶接したピースが外れ作業者に激突するという想定のもと、その衝撃の大きさを体感します。
B脚立からバランスを崩し転落する体験
高所になればなるほど、バランスは大切です。このセクションでは、脚立使用時に上部から転落したらどのような感じか、という体験をします。体幹がしっかりしていても、不可抗力によりバランスを崩すことがあります。気は抜けません。
C熱中症予防指導
今カリキュラムの中には、年々暑さが厳しくなる夏現場での熱中症リスクを軽減すべく、予防指導も取り入れております。猛暑、酷暑ときて今年は「炎暑」なんて言葉も生まれたほどですから、来年に向けて今のうちに知識をつけておくことが大切です。
また、電動ファン付マスク等を着用すると呼吸が楽になり熱中症の予防に繫がるなど、作業着や保護具についての提案もします。
D安全帯の点検
命綱である安全帯を当日点検し、結果を発表しつつ保守点検の際の注意事項を解説します。
その他、内容盛り沢山な4時間でありました。
ご参加いただいた皆様、お疲れさまでした!!
2018年11月29日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
トラックバックの受付は終了しました
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
トラックバックの受付は終了しました
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック