CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
« 2011年06月 | Main | 2011年08月»

 

ブログ内の検索
Loading
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール

山中ともひとさんの画像
山中ともひと
プロフィール
ブログ
メールアドレス    ↓ jhospitalship@yahoo.co.jp
最新コメント
あきら
久々に更新 (12/01) 船大好き
ぱしふぃっくびいなす 船内見学会 続き (08/20) 医療画像
色々な病院船 (05/03) 高岡愼治
夢を実現にボランティアの船・病院船 (03/20) 高岡愼治
ボランティアの力で病院船建造 (03/20) ぷよぷよ
病院船のコスト試算 (09/18) 通りすがり
大型船では、入港できない港が多いのでは続き (08/17) 通りすがり
病院船が実現しない訳 (07/24) “My”アフィリエイトスカウト事務局
防衛研究所の論文から (03/20)
燃料電池の取付場所? (01/24)
最新記事


jhospitalship@yahoo.co.jp
https://blog.canpan.info/ngosinano/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/ngosinano/index2_0.xml
自然災害の多い国、日本の必修アイテム病院船 [2011年07月31日(Sun)]
自然災害の多い国、日本の必修アイテム病院船
東日本大震災で、被災地の多数の病院が機能できなくなったのは皆様ご承知の事実です。
多数ってどれくらい?数字で考んがえましょう!

東日本大震災で、岩手、宮城、福島の3県にある380病院のうち、8割にあたる300病院が全壊、または一部損壊の被害を受けたことが8日、厚生労働省のまとめでわかった。震災直後は、5割の病院で外来診療に支障があり、震災から2か月が過ぎた時点でも1割は通常の診療体制に戻っていないこともわかった。
 同省が県を通じて集めた5月25日時点のデータを集計した。同省によると、3県の380病院のうち、全壊は11、一部損壊は289だった。震災直後に外来診療が出来なくなった病院は45、受け付けの制限をしたのは、160に上った。入院の受け入れが出来なくなったり、制限をしたりした病院は、191だった。
 震災から2か月以上がたった5月17日の時点でも、外来診療が出来ない病院が17、受け入れの制限をしている施設は19だった。
(2011年6月9日 読売新聞)より転載
東日本大震災には間に合いませんでしたが、病院船hospital shipを準備していたなら、島国日本ですから、24時間以内に被災沿岸へ駆けつけれます。
船舶(船)は、航空機・自動車に比べ移動速度は遅いですが、一度に市立病院の大きさの病院を、移動できるのは船舶だけです。
病院船hospital shipなら、ヘリポートを持ち、入院設備・検査設備の整った病院を、震災の翌日に被災地の沖合い造れるのです。
防災ヘリ・ドクターヘリで、患者さんを病院船hospital ship移送すると、日常の病院で行われている医療と同じ医療を受けれるのです。そこへ、入院していただくのです。
船舶(船)は、周囲環境に影響を受けません!停電・断水は関係ありません!海上で活動するために電気・水は自前です。給食も船内調理できます。通信も現代の船舶は衛星通信です、陸上の震災被害の影響を受けないのです。
それゆえに!病院船hospital shipは、自然災害の多い国日本の必修アイテムなのです。
もう一つ

 東日本大震災で津波などで被災した沿岸部の岩手県立4病院で、入院患者34人が震災発生から数日以内に死亡していたことが12日、わかった。津波で直接死亡したのは12人で、残る22人は避難先や転院先で死亡していた。病院の屋上や体育館で夜を明かした患者もいた。この実態を受け、県は津波被害を受けない場所への病院移転が可能か検討を始めた。
 県医療局によると、高田病院(陸前高田市)は、3月11日の津波で4階建ての4階まで浸水し、津波に流された患者12人が死亡、1人が不明となった。他の患者は屋上に避難して一晩を過ごしたが、このうち3人は翌朝ヘリコプターで内陸部の病院に搬送された後、死亡が確認された。
 3階建ての2階まで浸水した大槌病院では、外出中の1人を含めた患者4人が死亡した。院内にいた3人は、水が引いた12日にベッドや車いすに乗せられたまま高校の体育館に避難し、数日のうちに亡くなった。電源がなく、看護師から一晩中、人工呼吸を受けていた患者もいたという。
 このほか、2階建ての1階が流され、ろうそくで明かりをとっていた山田病院では5人、地震で建物の一部が壊れた釜石病院では10人の入院患者が転院先などで死亡した。
 患者だけでなく、避難誘導などにあたった病院職員も高田、大槌、山田の3病院で計5人が死亡、計5人が不明となっている。
 県は、各自治体の市街地復興計画に連動した医療整備を進める方針で、津波の被害を受けない内陸部などへの移転を検討している。
(2011年7月13日 読売新聞)より転載
が、しかし内陸部への病院建設には年数がかかります。その間に次なる災害が発生したら?
岩手県は23日、9月をめどに沿岸の被災地に仮設の診療所と歯科診療所を整備することを明らかにした。
 盛岡市内で同日開かれた医療分野専門会議で計画案を示した。医療機関の機能が回復するまでの約2年間、これらの診療所を被災した開業医らに貸し出す。
 診療所を建てるのは、大船渡、陸前高田、釜石、宮古、大槌、山田、田野畑、野田の8市町村計24か所。歯科診療所は県沿岸南部を中心に14か所、薬局は8か所に整備する。
(2011年6月24日 読売新聞)より転載
沿岸部では、津波被害の危険性は同じです。東日本大震災以後、身に感じる地震の回数の多いこと、いつ同じ大きさの地震が発生するのか予測データーは出ていませんよね。
だから、
早期に、病院船を実現する必要があるのです。

自然災害は、どこで発生するか?予測ができません!
私達の、あなたの住んでいる、街にいつ地震が、津波が発生するか予知できないから、病院船を建造し用意しておく必要があるのです。
青函連絡船「機械遺産」に 機械学会!「船の科学館」9月末で休館 羊蹄丸は譲渡先募集! [2011年07月28日(Thu)]
青函連絡船「機械遺産」に 機械学会!「船の科学館」9月末で休館 羊蹄丸は譲渡先募集!
歴史ある船の記事から、日本が建造する「病院船」のコンセプト(どんな船なの?)を考えて見ましょう!
<画像:http://www.mutusinpou.co.jp/wp-content/uploads/image/news20110726-3.jpg>
地元の新聞=陸奥新報より転載
八甲田丸は約5382トン、全長132メートル。64年に就航し、歴代の青函連絡船で最も長い約23年半にわたり現役で活躍した。90年からは「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」として一般公開され、資料館や交流施設に活用されている。昨年度は市民や観光客ら約6万7000人が訪れた。
 青森港の可動橋は、貨車の輸送が本格的に始まった25年から使用され、数度の改築を経たが主塔部は竣工(しゅんこう)当時のまま残っている。
 2点はいずれも、青函連絡船と車両航送の盛衰を今に伝える貴重な建造物として、歴史的価値が認められた。
 青森市によると、就航から47年が経過した八甲田丸の船体は腐食が進むなど老朽化が深刻で、大規模な修復工事が必要という。市は今年度から「ウオーターフロント活性化検討委員会」を設け、今後の保存・展示の在り方について方針を決めるとしている。

羊蹄丸は「船の科学館」で展示されて、いましたが9月末で終了になります。
<画像:http://images.keizai.biz/shinagawa_keizai/headline/1311655613.jpg>
品川経済新聞より転載
現在、全面水域に係留している「羊蹄丸」も本館の展示終了と共に保存・展示を終了する。「羊蹄丸」は、1965(昭和45)年に青函連絡船として建造。引退するまでの約22年間、本州と北海道を結ぶ「大動脈」として活躍した。展示公開から15年が過ぎ、空調設備が大幅に劣化。今後も展示・保存していくには大規模な改修が必要となり、維持管理が難しいと判断されたという。

船は、長寿命です。アメリカ海軍の病院船=マーシー (USNS Mercy, T-AH-19) は、1976年石油タンカーとして建造され1985年に病院船として浸水し1986年に就航し、今も現役です。35年間使用しています。出展=wikipedia
日本が、建造する「病院船」は使用年数35年、将来47年後にも、誇れる船が必要です。
それは、難しい事では有りません。日本の持つ物造りの技術力は、過去の先人の歴史あるからです。けっして付け焼刃な技術の寄せ集めではありません。
物造りの技術力を集め創るのです。半世紀後の日本人へ、いや50年後の世界の人々へ誇れる・感謝される「病院船」の建造が、必要なのです。





U.S.N.S. Comfort [2011年07月18日(Mon)]
U.S.N.S. Comfort
コメントなし
たまには、コメントしないほうがいいかも!








病院船 hospital ship は
感動と感謝!喜びと笑顔!世界の人々に幸を!病院船は幸を提供する船です。
「幸多かれ」と昔の結婚式でのスピーチによく出てきましたが、総ての命ある人々へ、全人類に、色も思想も、宗教も、分け隔て無く、同じ空気を吸い・同じ空の下で生き、同じ水を飲む=地球人

総ての地球人が「幸多かれ」になるためのアイテム=病院船
地球人の必要TOOL=病院船

「かりゆし」=沖縄の方言で「かり」と「ゆし」の結合したもので、『幸せ』や『幸多かれ』という意味だそうです。
I hope you'll be very happy(this year)
日本がリーダーで創らなくて、どうすうるの、さぁ病院船を作りましょう”!
病院船は世界の必需品 [2011年07月13日(Wed)]
ところで日本はなんで病院船を持ってないのでしょうか?
そんな質問がYahoo知恵袋へ質問がありました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1165654336

私の回答は、

今まで、日本では、病院船の必要性が、わからなかったからです。必要性の前に、病院船の機能・役割が解らない・理解されていないからです。
勘違いしないように説明すると、護衛艦ひゅうが・巡視船いず等、医療設備の在る船舶はあります。が、病院船ではありません。
大型クルーズ客船にも、医療設備・病室がありますが、誰も病院船hospitalshipと呼ばないですよね。

です。

病院船のとは?
病院船の定義の一つとしてジュネーヴ諸条約があります。
<画像:https://blog.canpan.info/ngosinano/img/66/data_ill1.png>
https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/489
↑過去記事です!に書いていますよ。

真​っ白な船体に赤の十字架が描かれた病院船保有国は米国、ロシア、​中国の三か国のみです。

日本学術会議は、平成17年4月19日に「専用の病院船が必要」​と言う勧告を行っています。

病院船の建造等救急医療体制の整備
大都市の広域災害時における安全確保対策として、病院船の建造や​感染症対策等の救急医療体制、また、情報・通信インフラ、大深度​ライフラインによる重要業務集積地域への
支援体制、及び広域災害時の防犯対策などを早急に整備する必要が​ある。
大地震・津波等の広域災害時には、現在の防災政策の背景となった​過去の災害に比べ、インターネットを含む情報通信の集中、感染症​・犯罪等の混乱と二次災害が顕著になる危険が高い。その予防対策​と危機管理のための社会基盤整備に必要な法制度を制定する必要が​ある。
大地震発生時には陸上の交通網、通信連絡網、医療施設などの破壊​が予想され、この際最も頼りになるのは病院船ではなかろうか。病​院船には医療品や食料を貯蔵し、救助部隊が高速艇や消防艇で発進​し、河川を遡上し沿岸での消火活動、被災者の救助、収容、治療に​当たらせる。船内には情報センターやプレスセンターを設置し、甲​板には移送用ヘリコプターの基地を造り、緊急時には医療スタッフ​や患者、被災者、各種の資材等をヘリで移送させる。病院船は通常​は政府専用埠頭に待機させるが、定期的に過疎地域や島嶼に回航し​、住民の検診や治療を行う。また必要に応じ海外難民の一時収容、​あるいは海外災害地域へ派遣し、国際平和に貢献するための活動も​行う。
このような機能を持った船は我が国でも海上自衛隊の“補給艦とわ​だ型”3隻と輸送艦“おおすみ”があるが、それらのみでは不十分​であり、災害時における固有の病院船の建造が必要である。
日本学術会議の勧告から大都市における地震災害時の安全の確保に​ついて(勧告)

平成17年4月19日の学術会議の勧告は、専門の知識を持った錚​々たる日本を代表する学識者が集う会議で時間を掛けて調査、議論​した結果から生まれた勧告提言です。しかし病院船を必要としたこ​の時の勧告は、無視され続け未だに実現せず、そして先の311に​活かすことさえできませんでした。
https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/466
↑過去記事です!に書いていますよ。

では、日本はどんな病院船を持てばよいのでしょうか。
<画像:https://blog.canpan.info/ngosinano/img/479/196219_105856362831126_100002202895545_63264_5786718_n.jpg>

日本の最先端技術を集め、世界へ誇れる病院船を建造します。
最先端と言っても、特別な技術ではなく、たとえば、LED照明・ヒートポンプ・インバーター・水素燃料電池・電動ベット・診断用医療機器・食品製造機など、すでに実用化されている物が実は海外から見ると最先端技術なのです。

手術室・救急処置室・ICU(集中治療室)・HCU(高度治療室)・一般病室・一般診察室・スタッフステーションが必要です。さらに、普通の病院と同じ様に、検査部・機材部・薬剤部・給食部・リネン部も必要です。MRI・CTなどの大型の検査機器と、一般に健診センターにある設備とスペースが必要です。大型の本格的、滅菌機も必要でしょうし、大型の洗濯機と乾燥機も必要です。災害地で活動する医療チームと病院船の中の、医療スタッフの生活の場として居住スペースが必要です。さらに、食料製造機能として、製パン工場・豆腐製造ラインを設けます。
もちろん、冷房暖房・給水・排水・汚物処理・廃棄物処理設備は当然です。

病院船の寸法・諸元
長さ:240m
国内の港湾施設(特に重要になる離島港)を考慮すると、150m級が適当かと思いますが、
アメリカの病院船コンフォートの全長:272.5 m総トン数:70,470トンも、と比べるとちょっと短いです。船の長さを200m超にしているのは、それなりの理由があります。縦揺れを少なくするためです。喫水(水中部分の深さ)を浅くするため、高さを抑えて、必要面積を求めると縦横に伸ばすしかないですね。
喫水:6.5m
船の水中部分の深さが喫水です。喫水は重要です。余り深いと岸壁の水深により、入港できない港が、あります。喫水7m以下であれば、ある程度の港に入港できるのでは。
高さ:16.0m
陸上の建物の言うとこの高さです。この深さだと、内部に5層(5階建て)分が取れそうです。海面から出ている分を、外から見ると大体3階建てビルくらいの高さでしょう。
速力:30ノット以上
海外への緊急災害派遣のためには、ある程度の速力が必要です。高速フェリーなみの速力は必要です。ただし、30ノット以上は、自動車の最高速度と同じで、いつもこの速度で走り続けると言う事ではありません。
出力:52,000馬力
むずかし計算は、していません。数多くの船の仕様を比較して決めました。この大きさ(長さ:240m トン数:18,000トン)を30ノット以上で動かそうとすると、100万馬力は欲しいですが、太平洋酔う戦争時の戦艦大和は100万馬力です。建造コスト(建造費)を考えて下げました。推進方式を二重反転プロペラ型ポッド推進器にすることで、どうにか30ノットは出そう数字です。
ヘリポート
災害救助活動での必需品が、ヘリコプターです。
後部甲板に、テンダムローター(2ローター)ヘリコプターが2機、同時に離発着のできる広さのヘリポートを設けます。
(1機が故障して動けなくとも、1機分のスペースは使えます)
https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/469
↑過去記事です!に書いていますよ。

船舶だけが、地球上で唯一、単独で自給自足・自己完結で活動の出来る輸送機関だから、病院船が必要なのです。
くどい、ですが、もう一言、
船舶は一度に大量輸送のできる唯一の輸送機関です。大学病院規模の大きさの物を一度に移動できるのは船舶だけです。
道が無くても、滑走路が無くても、海がある限り病院船は被災地のすぐ近くまで移動できます。
停電であろうが、断水であろうが、下水が無かろうが、船舶は自分の設備で活動するので関係なく機能できます。
だから、病院船が必要なのです!