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日本学術会議の勧告 [2007年06月27日(Wed)]
病院船(災害時医療支援船)の必要は、日本学術会議から平成17年4月19日
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/2005.htmlに「専用の病院船が必要」と言う勧告を行っています。その内容は以下の通りです。
「大都市における地震災害時の安全の確保について(勧告) 平成17年4月19日第144回総会 より抜粋
1)病院船の建造等救急医療体制の整備
いまだに我々の記憶に生々しく残っている1995 年1 月17 日の阪神・淡路大震災の時には、世界の各国から援助の手が差し伸べられた。しかしながらこのときの日本政府の対応にはさまざまな問題があり、多くの反省すべき教訓が残されたといわれている。その教訓の一つに病院船の建造が挙げられる。
海外の状況を鑑みるに、例えば、アメリカは数多くの病院船を持っている。代表的なマーシークラス病院船は5 万トンで、1,000 ベッドを持ち、紛争各地で活躍している。アメリカは、収容施設とヘリコプター運用能力を兼ね備え、さらには手術室まで備えた「浮かぶ病院」とも言える大型空母も多数持っている。イタリアは、8,900 トンクラスの病院船を3 艇持っており、運用は海軍が行っている。
四方を海に囲まれ地震や火山の噴火などの災害定期的に見舞われている我が国が、このような災害発生時に役立つ病院船1隻も持っていないということは不思議なことである。我が国では海岸線から13km 以内に総人口の約50%が住んでいるのである。大地震発生時には陸上の交通網、通信連絡網、医療施設などの破壊が予想され、この際最も頼りになるのは病院船ではなかろうか。病院船には医療品や食料を貯蔵し、救助部隊が高速艇や消防艇で発進し、河川を遡上し沿岸での消火活動、被災者の救助、収容、治療に当たらせる。船内には情報センターやプレスセンターを設置し、甲板には移送用ヘリコプターの基地を造り、緊急時には医療スタッフや患者、被災者、各種の資材等をヘリで移送させる。病院船通常は政府専用埠頭に待機させるが、定期的に過疎地域や島嶼に回航し、住民の検診や治療を行う。また必要に応じ海外難民の一時収容、あるいは海外災害地域へ派遣し、国際平和に貢献するための活動も行う。このような機能を持った船は我が国でも海上自衛隊の“補給艦とわだ型”3隻と輸送艦“おおすみ”があるが、それらのみでは不十分であり、災害時における固有の病院船の建造が必要である。」

http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-19-kankoku.pdfより引用
平成17年の勧告から、未だに病院船は実現していません。輸送艦とか他の艦船のように兼用ではなく、本格的医療機能(医療設備)を持った「浮かぶ病院」が必要なのです。船舶だけが、陸上のライフラインに関係なく自前で活動ができ、唯一自己完結な輸送手段だからです。船舶のメリットを生かした「浮かぶ病院」を早期にに実現しましょう。!
病院船て何するふね? [2007年06月26日(Tue)]
21世紀の病院船の役割は何でしょう?
第二次大戦中の負傷した兵士の治療を目的とした、病院船とは違います。
病院船の役割と機能はブログに何度も書いています。
https://blog.canpan.info/ngosinano/category_5/


田中祐三さんhttp://www.aa.cyberhome.ne.jp/~museum/index.htmが力強く、病院船の必要を語っています。

●災害救助の役割
海外派遣用と国内待機用の病院船を日本政府船として所有することを提案します.
最も大きいのは大震災時の災害救助の役割です.
国と日本赤十字が管理する病院船には医薬品や食糧が大量に貯蔵してあり,救助部隊が高速艇や消防艇で発進して河川を溯上し沿岸で消火活動,被災者の救助・収容,看護治療や食糧・被服供給にあたります.食糧や医薬品,テント用の船艙は空になった順に補助用のベットルームになります.
船橋には総合指揮・指令所・赤十字救護本部が設置されます.隣接する船室には情報センターやプレスセンターとして必要な無線・放送・データ処理設備も装備されています.甲板には移送用ヘリコプターの基地があり,緊急時には医療スタッフや患者・各種資材がヘリで移送されます.
また遺体の冷蔵や葬儀,水葬の設備を仏教,イスラム教,ヒンズー教など宗教別に搭載することも可能です.
●避難民の移送と救援物資輸送
関東大震災時の商船隊の活躍も教訓になります.収容した避難民を治療しながら安全地域まで移送し,そこから再度救援物資を搭載して戻る,このピストン輸送によって膨大なペットと人の命が救われるのです.被災者の精神的ショックを和らげるための音楽・娯楽あるいはアート活動なども船内で実施できます.
船内の収容者や負傷者に対して船内モニターで一元化された情報を配信できることは最大のメリットでしょう.
病院船は通常は政府専用埠頭に待機するほか,過疎地域や島嶼部に回航して住民健診や治療,海外難民の一時収容,あるいは海外災害地域への派遣といった国際平和貢献活動を実施します.
また広報宣伝活動を兼ねた娯楽として展示スペースを使った映画上映会やコンサート,展示会などを開催できますから,企業協賛のもとでいろいろな事業展開の可能性が生れます.環境事業や国際交流イベント,洋上大学船やホテルシップとして使用することも可能です.総合学習の時間を使ったこどもたちのグループ活動の舞台にしたり、学童の修学旅行船としてアジア諸国を歴訪するのにも最適でしょう.
●コストと運営・事業計画
建造・運営コスト負担の問題は確かにありますが,航空母艦またはイージス艦一隻を所有したと考えてみたらどうでしょうか.また特別立法によって港湾経費その他を減免するなどの支援措置が考えられるでしょう.太平洋地域の国々を訪れれば,イージス艦派遣よりもはるかに「顔の見える」国際貢献・平和貢献活動として世界から認めてもらうこともできるでしょう.
独自の収益事業活動も実現できます.例えば待機時には沖合いで真夜中の夜通しロックコンサートなどのイベントを開催し,病院船の活動と役割の積極的な浸透に努める事業が有意義です.ロックグループと一晩中過ごせるとしたら割高料金でも観客は殺到するはずです。
このような病院船は新造を考える必要は全くありません.過去の事例から学べるように既存船の改造で充分なのです.役割を終えた大型タンカーなどが適当ではないでしょうか.あるいは大型フェリーなら交通連絡がスムーズです.舟艇母艦のように改造する案もありますね.
災害救助事業として,そして新しい日本の国際貢献事業として,病院船計画には素晴らしい可能性が秘められているように思うのです.

私も同じ意見です。病院船が必要なのは、皆が認める所です。
私の考えでは、病院船(医療支援船)は政府保有では無くても、民間のNGO法人の保有でも良いわけです。
ロックコンサートは、少しやり過ぎです。
離島の検診や治療は、同じ意見です。四方を海に囲まれた島国日本に、こんなに、ピッタリの活動はありません。船内に宿泊するクルーズ人間ドックも良いかもしれません。
国際交流や就学旅行は、良いことですが長期イベントだと、災害時にすぐに災害地へ移動できなくなり肝心の災害救助に影響がでます。
病院船の特徴の一つである、バリアフリー・病院機能を活用して、障害を持った方の短期クルーズ旅行を行なえば、今までに新しいジャンルです。
病院船(医療支援船)は、改造ではなく、新造船でも長期的に考えると、日常(災害の起きていない普通の日々)の運用だけで十分に採算が合うはずです。



昨日のアクセス数119 [2007年06月23日(Sat)]
昨日6月22日のアクセス数が、119アクセスと久々に、100を超え「個人ブログブログランキング」中49位になりました。
写真も無く、文章のみで、しかも文章も文法の誤りの多い読みづらい私のブログ  ^_^; を、閲覧していただき感謝しております。ありがとうございます。


さて、アクセス数が119とは、偶然でしょうが救急119番と一緒ですね。
なぜ、119番なのかと調べると、資料によると、日本において電話が始まったのは1890年(明治23年)です。その当時の電話の掛けかたは、交換手(オペレーター)が最初に掛けたい「相手先の番号を口頭で言う」と繋いでもらえると言う現在よりもサービスの良い物でした。、1917年(大正6年)には“火事”といえば交換手が消防署へ接続する、火災報知制度実施(4/1)されております。
電話の加入者(使う人)が増えるにつれ1926年(大正15年)に電話がダイヤル式(ぐるぐる回す、ジーコジーコ音がする物・・・・、若い人にどう説明すれば分かってもらえるかな?プッシュ式「押しボタン」では無いです。電話を掛ける時は、ダイヤルを回すのです。)

最初「1926年(大正15年)」は、112番でしたが掛け間違えが多かったため、翌年、1927年(昭和2年)に119番になりました。
これは、早く通報するよりも「焦らず、落着いて、状況や場所を説明できるように、間を置く(一呼吸置く)ためです。」【1よりも9が離れている番号だからです。同じように110番も同じです】
ちなみに、アメリカでは、911番だそうで、緊急時の人間の心理は日本人も外国人も皆同じ」なのです。

現在、携帯電話が「押しボタン」のダイヤル(死語)になっても、1と9のボタンは離れた位置にありますね!(一番離れているのは、110番の1と0です)まさに、先人の知恵なのです。

余談ですが、天気予報は「いい天気になれなれ(177)」・時報は「ピッピッと鳴る(117)」らしいです。
DMATと病院船 [2007年06月20日(Wed)]
国内の災害発生に活動するのは、災害医療チーム(DMAT)です。
DMATとは、http://www.dmat.jp/に活動と運用・定義と位置付け、の説明があります。
Disaster Medical Assistance Teamの略です。
病院船(医療支援船)は、船舶である特徴を生かし、大空間(大きなスペース)を一度に移動できるメリットがあります。病院船(医療支援船)のメリットは被災者を救援するだけではありません。災害地におけて、全国各地(災害地より遠い地域)から来て、被災地での不眠不休の救援活動で疲れ果ているDMAT隊員の宿泊地・オアシシス(休息場所)になるのが病院船です。DMATスッタフの方々に仮設テントでは無い、ちゃんとした個室とベット・シャワーとお風呂が疲労回復と活力の源になります。さらに、ミーティングルームやカンファレンスルームの設置、船内でLAN設備を用意して置けば、インターネットが使え・電子メールも使えます。これらにより医療情報も検索できますし。診断画像伝送システムのよう医療情報端末機器の装備を搭載して置けば、被災者の容態を専門医に診断を仰ぐことも出来、緊急時の医療活動に相当役に立ちます。病院船(医療支援船)は、被災者を救援するだけでないのです。
くどいようですが、上記の機能を一度に運べる(移動できる)のは、船舶(病院船(医療支援船))だけなのです。
国内災害の活動 [2007年06月17日(Sun)]
国内で、大規模な災害が発生した場合を考えてみましょう!
大規模な自然災害(直下地震など)の発生時は、沢山の負傷者が出ます。

内閣府の防災情報のページに
「広域医療搬送」http://www.bousai.go.jp/3oukyutaisaku/kouiki.htmlが記載されています。

広域医療搬送とは、「大規模震災時被災地では、重傷を含む多数の負傷者が発生する他、医療施設の被災による機能低下や医療従事者の負傷などにより、十分な医療を確保できないことが予想されます。そこで、重傷者の救命と被災地内医療の負担軽減を図るために、重傷患者搬送に従事する災害派遣医療チーム(DMAT)・救護班を被災地外から派遣し、重傷患者を被災地外の災害拠点病院等へ搬送し救命することが必要であり、これら一連の活動が広域医療搬送です。」同HPより

詳しい概要は、http://www.bousai.go.jp/3oukyutaisaku/pdf/kouiki_gaiyou.pdf

政府インターネットTVhttp://www3.gov-online.go.jp/gov/nettv/12ch/2006/kouiki_iryou_hansou.asx

訓練の内容はhttp://www3.gov-online.go.jp/gov/nettv/12ch/2006/h17_kouiki_iryou_hansou_kunren.asx

この説明の中で、SCU(広域搬送拠点臨時医療施設)の役割が出てきました。
病院船(医療支援船)の有効性は、本格的(キチンとした)医療設備と高性能の診断設備を、被災地域へ簡単に移動(持って行く事)できます。高性能の診断設備でSCU(広域搬送拠点臨時医療施設)として、トリージアを行ないます。
仮設のSCUよりも、設備・機能が優れている病院船が役に立つのです。
もちろん、多数の負傷者の全てを病院船に収容する事は出来ません。災害時には、全国552箇所の災害拠点病院が負傷者を収容します。負傷者の搬送は、高速に移動できる航空機・ヘリコプターを使用します。
船舶の優れている点は、大型の検査機器を(検査室ごと)被災地に持って行ける事です。
病院船(医療支援船)には、ヘリポートが有ります。
https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/90
負傷者を災害地からヘリコプターで受け入れ、被災地外の医療施設へヘリコプター搬送するのです
専用病院船の建造を! [2007年06月16日(Sat)]
病院船(災害時医療支援船)は必要です。
自然大災害(地震・津波)の時、海上からの医療支援・救援活動が有効なのは、誰もが認めています。
数多くの人が、病院船(災害時医療支援船)の必要性を感じ、国会でも・東京都でも取上げらています。

未だに、我が国(日本)には、災害専用病院船(医療支援船)はありません。

災害時に、自衛隊の輸送艦の利用・民間フェリーの徴用・練習船の活用などの計画がありますが、いずれも純粋な病院船(本格的な専用医療船)ではありません。

https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/98
https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/3
https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/111

凖病院船と言う、兼用の考えですが、医療機能の能力は、専用病院船と比較できないくらい、機能を持っていません。
https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/145


一般的な病院と同程度の医療機能を持った船(専用病院船)が必要です。
https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/22
https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/25

世界で見ても、アメリカ合衆国に2艘あるだけです。
https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/97

病院船の活動は、海外の災害支援だけではありません。
日本国内でも、地震災害は必ず起きますし、台風は毎年上陸します。
なぜ、四方を海に囲まれた日本に、病院船(本格的な専用医療船)が無いのでしょうか。