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スマトラ沖大地震の自衛隊の活動 [2007年01月30日(Tue)]
2004年12月26日に発生したスマトラ沖大地震およびインド洋津波による災害に、自衛隊は陸上・海上・航空が一体となって国際緊急援助活動を行ないました。
当時の防衛副長官の今津ひろしさんのHPに写真入りで書かれています。

http://www.hiroshi-i.net/ism.html
同じ内容の海上自衛隊の記事は
http://www.mod.go.jp/JMSDF/about/kokusaikinkyu/indonesia/index21.htmlです。
海上自衛隊の国際緊急援助隊公式ページは

http://www.mod.go.jp/JMSDF/about/kokusaikinkyu/index.htmlです。
派遣された「おおすみ型輸送艦」の解説は
http://jda.webcustom.net/gallery/index.htmlに動画で紹介されています。
海上自衛隊の国際平和協力活動は広報ビデオ
http://jda.webcustom.net/cm/headline.htmlの中にも紹介されています。
関係無いですが、広報ビデオの中に有名な「海軍カレー」の伝統を引き継ぐ「海上自衛隊のカレー」の作りがありました。隠し味は「ブルーベリージャムと福神漬の汁」とは初めて知りました。
やはり、動画はわかりやすいですね。


国際緊急援助隊医療チーム [2007年01月30日(Tue)]
海外での大規模自然災害に医療支援をするのは国際緊急援助隊医療チームです。
どのような活動内容なのでしょう


http://www.apic.or.jp/plaza/resque1/
わかりやすく説明しています。お試しください。
百聞は一見に如かず、動画はわかりやすいです。
海外自然災害の活動案 [2007年01月28日(Sun)]
病院船の活動を、海外での大規模自然災害を例に考察します。
過去のスマトラ島沖地震をベースに考察します。
病院船は、災害発生とほぼ同時に災害地域への移動の準備に入ります。
病院船は、日常(平時)離島などの健診・医療活動を行なっているので早期に切り上げ、海外災害地へ向け移動を開始します。

https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/30
https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/77
まず、予め決めて置いた国内の数箇所の港(3程度)に寄港し医薬品・食料・燃料などを補給します。
南に向かうとすると、病院船は、航海の途中に、医薬品は大阪港、燃料・機材は九州・沖縄の港というように補給できます。事前に物資を供給するメーカー・問屋さんを含めて供給体制を決めておけば良いのです。食料品は、海外の港で調達でもよい訳ですし。(日本の食品メーカーは海外にたくさんの出先を持っています)
http://www.nissui.co.jp/corporate/abroad/index.html
以上により国内での出航準備時間がかなり短縮できます。
そのためには、日本の個人も企業も政府も「日本人の心を一つ」にして、「日本は国際貢献をするのだ」「災害地の人を助けるのだ」という日本人慈悲の心が国際貢献に向いていないとうまくいきません。
病院船は、医療スタッフ(JDR医療チーム・NOD医療チーム)を洋上でヘリコプターで合流または、海外の港で合流します。これは、準備期間(時間)を医療スタッフに多く取って貰いいたいと思う気持ちからです。何度もブログに書いていますが移動手段で一番スピードの速い乗り物は、航空機です。

https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/72
国際協力機構(JICA)は、
12月26日にインドネシア・スマトラ島沖で発生した大規模な地震及び津波災害に対して
当日には、調査チームを派遣を決め、翌日の27日には日本を出発しています。
30日に国際緊急援助隊(JDR)救助チームが日本を出発しています。
翌年の1月4日からは、現地(被災地)で医療活動を開始しています。

スマトラ島沖地震の自衛隊(MOD)の活動は、
3日に、 インドネシア共和国から支援要請受け
4日に、 先遣チームを派遣(航空機)
7日に、 長官(当時は大臣では無く長官)から派遣命令
12日に、 陸自の装備等を搭載した輸送艦「くにさき」及び補給艦「ときわ」が横須賀を出港
16日に、陸自JGSDF 応急医療チームがバンダ・アチェに到着(航空機使用)
19日に、陸自JGSDF 応急医療チームが現地(被災地)で医療活動を実施
22日に、 シンガポールのチャンギ海軍基地において海上自衛隊派遣部隊と医療・航空援助隊合流
24日に 海自JMSDF護衛艦「くらま」及び輸送艦「くにさき」がバンダ・アチェ沖に到着、医療活動を実施
派遣要請から3週間(21日)を要しています。これは、海外派遣活動が初回(初めての事)ですし2年も前の事ですから、事前の準備も無い時代でした。現在ではもっと期間は短縮できているはずです。
病院船は、上記の様に出航まで1日〜2日・移動に4〜5日で、アジア地域であれば1週間で到着できる計画です。
船舶よりも航空機の方が移動手段ではスピードでは速いです。しかし重量物・大きい物・大量の物を輸送できるのは、船舶です。ですから、本格的病院機能を持った病院船は災害地の沖合いに停泊して陸上(災害地)で活躍する医療チーム支援します。仮設医療テントとポータブルX線よりも、もっと設備を用意した病院船は、大学病院と同じくらいの医療設備と医療機器を持ちより多くの命を救おうという計画です。

https://blog.canpan.info/ngosinano/category_4/
https://blog.canpan.info/ngosinano/category_7/
さらに、病院船は不眠不休で活動を続ける医療チームのスタッフの支援を行います。
硫黄島からの手紙!硫黄島と病院船 [2007年01月27日(Sat)]
映画「硫黄島からの手紙」「父親たちの星条旗」アカデミー賞ノミネートされています。
硫黄島に関しては、硫黄島探訪が詳しく紹介しています。
HPの中にそれこそ「硫黄島からの手紙」が紹介されています。当時は、自分が何処に居るかが、軍事機密でだったのです。

http://www.iwojima.jp/data/letter.html
アメリカの病院船に収容され、グアム島→ハワイ→シアトル→ロスアンゼルス→日本
の日記が書かれています。

http://aquarius10.cse.kyutech.ac.jp/~otabe/ioujima/ioujimasenki.pdf
60年も前からアメリカは病院船の有効性をわかり、活用していたのです。

アカデミー賞のHPは英語版ですが、
http://www.oscar.com/nominees/?pn=detail&nominee=LettersFromIwoJimaDirectingNominee
です。
国会で必要性が議論される病院船その10 [2007年01月27日(Sat)]
平成10年03月18日衆議院 予算委員会  1国会会議録検索システム
○山中(あ)委員 外交では、やはり、長期的な展望と、それからその背景の哲学そして政策、戦略、アカウンタビリティーが非常に大事だと思います。支援の六〇%がスハルト一族に行っているのではないか、あとの三〇%が企業で、国民に行っているのは一〇%と一説に言われているようなところと交渉するときには、こちらもタフな発想でいくことが必要だと思います。
 本題に入らせていただきますが、一九九六年の六月のリヨン・サミットで、橋本総理大臣は、世界福祉イニシアチブということを提唱なさいました。福祉の問題は先進国だけでなく途上国を含めてさまざまな課題を抱えている、福祉の向上のため互いに知恵や経験を出し合いしっかりした社会保障制度を確立していくことが大事だと思う。私は、これを、まさに同感、このとおりだというふうに思っております。
 そして、三月六日の報道によりますと、昨二月に首相は、閣議後、イラクへの武力行使に関して、もし武力行使になったら何ができるか、米軍の輸送の肩がわりか、医療の支援かということをおっしゃいました。
 私は、やはり、こういう中で、予防外交の第一段階としての、医療ですとか文化ですとか教育というのは、経済的な支援と同じように、信頼醸成のために非常に大切なものだと思いまして、医療が、今、緊急医療チームを派遣するということのほかに一体日本は何ができるかということを考えましたときに、多目的な病院船ということに思い至りまして、それからいろいろ調べましたところ、随分今までにもいろいろな委員会その他で、この多目的病院船について御議論があったというふうに伺っておりますし、資料も拝見いたしました。
 この多目的病院船という発想は、随分古くなりますけれども、一八九九年のハーグ条約でいわゆる病院船というふうに位置づけた。そういった発想で、つまり、真っ白い船体に赤い十字を置いて、そして、どこにでも飛んでいける。特に、今、私はアジアの各地ということと日本全体を考えているわけですが、そういう形の病院船であって、そして、実際には、救急の医療の支援というのが目的として挙げられますし、それから緊急の救助活動、そのほかに在留邦人の輸送ということもあると思います。
 そのほか、平常の任務といたしましては、実際に約四百五十の離島が日本にあるわけでございます。それから、北海道を見ますと、札幌に医師が集中しておりまして、そして、僻地と言われているところの医療過疎地がたくさんあるわけですから、二隻なり三隻なりが常に日常的に、定期的に巡航しながら、医療の過疎地に対する診療であるとか、あるいは、特に高齢化社会になってまいりますから、そういう人たちの疾病の予防であるとかをする。

 そういうことをもしアジアにも敷衍できたら、今はアメリカの船しかそういう活動をしていないわけで、アジアにはこの病院船ないわけですから、アジア船籍の、特に日本船籍の病院船を、アジアにおけるそういう日常的な医療活動、それから医療研修の場というような形で使っていきながら、東南アジアを含めて三十六時間で行けるということですから、飛行機での救援とまたの重層した救援のシステムとして、この病院船というものの発想をもう一度見直していただけないかというふうに思い始めました。
 アジア、オセアニアの過去十年間の大災害と言われているものは、実際に三十四回ございます。そして、日本が救援隊を出動したのは、十回ございます。日本国内でも、やはり、十年間に四回大きな災害がございました。ですから、それに適応することと、日常的に、今申し上げたような医療活動啓蒙活動教育活動というものに使えれば、この多目的船の建造に関して、費用対効果というものは十分ペイするのではないか。特に、信頼という国益を得ることができるのであれば、それは大きなメリットではないかと思います。

 九六年七月に、多目的病院船建造プロジェクトチームというのが要望を出されたそうです。ODAの予算の中でも、例えば、OECDなどとネゴシエートしながらそういう可能性を探る努力というのも必要になるでしょうが、ヘリコプターやあるいはホバークラフトを搭載しておけば、いろいろな場所に対応できます。
 私が調べた範囲では、来年度の予算の中に、多目的救助船の方の調査費というのは盛り込まれているというふうに聞いておりますが、多目的な病院船という形では、まだ何も、調査費も盛り込まれていないということでございます。
 それで、私は、そういったアジアの信頼の醸成のためという一つの観点で外務大臣に、それから、多目的救助船を調査活動なさるとしたら、それに病院船という、もう一度発想を改めて取り入れていただけないかという点を官房長官にお伺いしたいと思います。
○小渕国務大臣 今、委員からお説を拝聴いたしました。なるほど、病院船が建造されれば、アジアも含めまして大きな役割を果たせるというふうに思いますが、率直に申し上げて、機動性その他の面から申し上げて、今、航空機を中心としてのこういう範囲の中で、そうした発想がすぐ浮かびませんでしたが、救急、緊急のためのですかについて検討しておるということでございますから、そうしたものをこうした病院船というふうな発想にまで進められるのかどうか、勉強させていただきたいと思います。
○山中(あ)委員 ありがとうございます。
 しかし、今経緯をお聞きしていることは全部承知の上で、もとに戻って、基本的なところで、日本の国内の過疎の医療、それからアジア太平洋地域における、オセアニアにおける医療の貧困さ、そういうことに対する日本の貢献として改めて、俎上にないから改めて病院船というものをお考えいただき直す、そういうことの提案をさせていただいたのでございます。
 もちろん、例えば医師の免許証の問題とか、さまざまな問題があるにしても、そういう発想でアジアの一員としてやってみようということ、あるいは各省庁との、もちろん厚生省との調整も必要でしょうけれども、その辺の官房長官としてのお気持ちをもう一度お伺いさせていただきます。
○村岡国務大臣 先ほど外務大臣もお答えしましたけれども、でいいかどうかと。今いろいろなこういう災害とか起きますと航空機で行く時代にも相当なったわけでございます。その辺のところの話もこの検討委員会でやっていると思いますが、先生の意見も十分に伝えておいて、これも検討してみたらと、こういうことは進言したい、こう思っております。
※やはり、救急医療と緊急医療がごっちゃになっています。言葉の意味は、救急=緊急ではありません。
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国会で必要性が議論される病院船その7 [2007年01月27日(Sat)]
平成07年03月01日参議院 予算委員会 国会会議録検索システム
○佐藤泰三君 次に、今回の地震を教訓としまして今後の対策が望まれるわけでありますが、今回の地震で、特に地上の交通網、道路が寸断され、また鉄道はすべて使えなくなった。また、このために医薬品、医療器具の輸送もできない、また医療活動に必要な電気、水道もとまったということでございます。地震直後、二千人近い医者が駆けつけたそうでございますが、余り活動する余地がなかったように承っております。
 このような状況の中で唯一の交通網と申しますと、地上交通がまず無理ですから、あるいはヘリ等による空中からのあれになると思うのでございますが、かつて日本医師会でもって激甚災害における対応としまして、救命救急医療施設として病院船という構想がありまして、つい一昨年もカンボジア派遣で自民党の政調会で病院船の話題が出ましたけれども、この問題、ひとつ御参考までに提案したいと思います。
 病院船といいますと何か戦争というイメージがありますけれども、病院船平和のシンボル白鳥の船とも言われておりまして、一八九九年、ジュネーブの平和会議におきまして国際法で決められたわけでございます。いかなる交戦国も病院船攻撃しない、保護するように、検束はいかぬという保護条例がかたくつくられております。反面また病院船の義務として、国籍の別なく傷病者を救う。また、戦中、平時を問わず自己の危険を顧みず傷病者の救援活動に行動する。第三点として、軍事上、国家の利益目的のために使用してはならないという大きな枠がございますから、少なくとも軍事とは関係ないと思うわけでございまケ。
 今、病院船は日本にはもちろんございませんが、ちなみにアメリカではマーシーという六万九千トンの病院船があるそうでございます。一千床のベッドを持ち、医師、従業員千百九十二人を収容し、手術室十二を備えておる大学病院級の船でございます。世界どこでも災害の場合にはこれが駆けつけるそうでございますが、こういう規模でなくとも、これも一つの案としましてお考え願ったらどうか。これは厚生大臣でございますか、お伺いをするわけでございます。

○国務大臣(井出正一君) 実は先生、病院船につきましては衆議院の予算委員会でもある先生から御提言をいただいたところでございます。今回のあの混乱した、あるいは交通手段が途絶えちゃった状況を見ますときに、一つの考え方かなというふうには思うのでございます。しかし、これは大変な大学病院クラスの、今、先生のお話でございますが、これをもちろんつくることもですが、平常時におきましても診療機能を有するとして維持して入院患者を受け入れていたのじゃ、いざというときに役に立ちませんし、あるいは今度、外国へPKOの一環として出ていくのもいいじゃないかというような考え方もあるんですが、その間にこの間のようなあれが国内で起きたらどうするんだといったような、いろんななかなか難しい問題もあるようでございます。
 内閣の方の内政審議室では、医療専用というよりもむしろ多目的船舶というような方向で、関係省庁が参加する検討会において調査、検討がなされているというふうに承知をしておるところでございます。

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国会で必要性が議論される病院船その6 [2007年01月27日(Sat)]
平成07年02月20日衆議院 予算委員会第一分科会
○近江分科員 きょうは時間が非常に限られておりますので、問題を絞ってみたいと思うわけでございます。先ほど申し上げましたように、今後取り組まなければならないこと、非常に山積しておるわけですが、救援・救護体制の整備という問題でございます。御承知のように兵庫に隣接しております大きな大阪府があるわけでございますが、あの震災がございまして、その後いろいろ関係者の声が出ておるわけでございます。
(中略)
そういう中で、特に官房長官のところで非常に関係の深いことをされている問題がございます。それは、いわゆる多目的病院船の問題でございます。考えてみますと、こういう多目的な病院船があれば、当然ヘリコプター搭載している。ヘリコプターで少なくとも数百キロ、五、六百キロは飛べるわけでございますから、そうして運航しながら、そしてまたヘリコプターも発着てきるわけでございます。そして、現地に急行する。
 いわゆるこういう被災地における病院というものは、大なり小なりもうほとんど、水道ストップ電力ストップ、医薬品はそのように飛散しておる。そして医師自身もスタッフも傷ついている。そういう中で、やりたくてもあらゆる面が整わないという中で、本当に献身的な医療関係者の闘いによって辛うじて救済されているという状況です。
 そういうことで、政府としては平成三年以来、この多目的病院船の問題について調査検討委員会を置かれておるわけでございますが、平成三年以来、これだけのことが叫ばれておりながら、今現実にどうなっているかということなのです。現時点における状況、ポイントをお願いしたいと思います。

○藤井政府委員 御指摘の多目的船舶につきましては、おっしゃるとおり平成三年六月から検討委員会を設けて検討いたしております。検討の中身は、今先生のおっしゃいました多目的病院船という観点が一つございます。もう一つは、もう少し幅広く多目的船舶そのもの、総合多目的船ですね、災害復旧であるとか応急医療、補給、輸送、情報指令等の多機能の船舶。そういう両面から検討を加えております。
 平成三年度は、その総合多目的船、それから先生のおっしゃいました医療多目的船の二類型に分けて、検討整理を行いました。
 平成四年度は、その前の平成三年度の検討の結果、医療多目的船の方にやや問題が多いという結論、結論といいますかまだ中途の段階でございますけれども、そういう話もございまして、それでは総合多目的船を中心に利用目的の検討を深めようかと、特に海外における災害とその救助活動ということを重点に置いて調査を進めております。
 平成五年度には、もう一度総合多目的船のほかに医療多目的船も検討の対象に加えまして、今まさに先生のおっしゃいました、国内災害救助活動等の事例調査も行っております。
 平成六年度現在はその引き続きの調査中でございまして、平成七年度も調査を続けるということで予算措置を得ておるところでございます。

 阪神・淡路大震災以来国会では、病院船の建造が議論され、の正式に病院船の調査がなされました。
https://blog.canpan.info/ngosinano/category_8/
https://blog.canpan.info/ngosinano/category_7/
国会で必要性が議論される病院船その2 [2007年01月26日(Fri)]
平成03年02月27日 衆議院 大蔵委員会 より
○大石(正)委員 私の説明が不足していたのかもしれません。私が言いたいことは、向こうから要請がなければできないという姿勢は大変おくれているということであります。こちらからどうやったら向こうに対して何か協力ができるのかということを我が国内のさまざまな問題の中で検討して、もっと積極的に進めなければ、世界じゅうで日本に求めてくるものが果たしてどれだけあるでしょうか。現に医師百人を送るといいながら、わずか数人しか送れず、逆に何となく敬遠されて、断られたみたいな形で帰ってきた。あの悔しさもあり、そういう形の中で平和に対する協力と、そのさまざまな諸問題に緊急に対応できる態勢と姿勢というものが最も必要だと思うわけです。
 そういう意味では、アメリカに実際にあるような病院の医療の設備を十分整えた病院船と言ったらいいかどうかわかりませんが、そういう施設等十分つくって、このような緊急時以外でも、地域に医療の技術を指導しながらやっていくような形の、そういう積極的な平和への協力や海外の技術協力という姿勢こそが最も必要だと私は思うわけであります。そういう点で、そういうものがどこに所属し、どのようになるかわかりませんが、もし防衛庁の所属で、軍医を中心としたものがやるのであればそれはいいでしょうし、また新しい国連の平和協力団体ができた中でやるのもいいと思います。しかし、いずれにしても紛争というものは絶えず起きてくるわけでありますから、いつまでにやればいいではなくて、積極的に早急に、日本からの世界に対する貢献という姿勢を見せる姿勢を私はぜひ求めたいと思うわけです。
○橋本国務大臣 前略
 そこで、今委員が御提起になりました病院船という考え方についてでありますが、三年度の予算編成に際しまして、政府としては、病院船というだけではなく、場合によっては災害救助その他多目的に使える政府の専用船の建造に向けての検討を開始したい、多目的船と仮に呼んでおりますけれども、こうした考え方のもとに検討費を計上いたしました。また、これにつきましてもよき御意見等お知らせいただければ非常に幸いでありまして、我々もそうしたものを持つ必要性を痛感いたしております。

病院船の必要性は、15年前から国会で認められています。
https://blog.canpan.info/ngosinano/category_7/
国会で必要性が議論される病院船その1 [2007年01月25日(Thu)]
平成03年02月15日 衆議院 予算委員会 より
○楢崎委員 「並びに国際復旧機関、基金の創設」、これは宮澤さんもおっしゃっておるようです。
 それから、特にお願いしたいのは、病院船を建造されたらどうか、外務大臣。それから、移動病院車を製造されたらどうか。これは、病院船の場合は平時離島に持っていけば非常に役に立ちますね。湾岸に着ければ病院になるから。 
 あとはしょりましたけれども、感想だけは聞いておきますが、大島副長官は一部を除いては大変評価されました。
 最後に一言評価を聞いておきます。
○海部内閣総理大臣 確かにその書面は私も副長官から受け取ってずっと拝見をいたしました。ただ、九十億ドルの問題についてもこれはだめでありますし、それから避難民輸送対策の問題は、何とかして避難民を助けてあげたいということから出ておる構想でございますから、IOMがこの楢崎委員のお調べになったこれで避難民は全部解決できるんだということになるなれば、要請も来ないでしょうし、私の願っておるまず避難民の対策が打ち立てられなきゃならぬという目的が達せられるわけでありますから、これぐらいの程度で済むということになるなれば、大変幸せな、いいことだと私は思います。
 また、病院船の問題、最後のことでありますが、既にこれは私の方でしなきゃならぬと考えまして、今年度予算に頭を出すように大蔵大臣と重々協議をいたしました。外務大臣も参加をしております。これを多目的船にしたらどうか、病院船だけじゃなくて、そういうことで今調査検討既に着手をいたしております。
病院船の建造は、15年も前から、国会に取上げられています。15年前から緊急時は海外へ派遣、日常(平時)は国内の離島医療に活動する。余すところの無い活用計画です。
りんく=https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/30
りんく=https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/77


硫黄島からの手紙!硫黄島と病院船 [2007年01月22日(Mon)]
硫黄島からの手紙・父親達の星条旗 の映画が公開されています。戦場の郵便配達はその手紙を届けるTVドラマがありました。
硫黄島の戦いでの負傷者の対策の中にも病院船の活躍がありました。
アメリカ側の負傷者への対策
・戦場に衛生兵(copsman)を派遣し、応急処置、海岸への運搬を行う。
・海岸近くの戦車陸揚艦に臨時の病院を作って、緊急の治療をする。
・その沖には、手術室を備えた病院船を浮かべておく。
・そこで処置できないものは、サイパン、グアムの陸上基地へ搬送する。
実際に病院船に救助された方の体験談がHPに出ています。

http://moviessearch.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id324563/rid4/p1/s1/c4/
http://www.alphapolis.co.jp/mailmaga/maga_each.php?maga_id=1000034&maga_no=8728&back=1&back_time=1161913200

アメリカ側の病院船に収容された日本人もいます。
http://blog.mag2.com/m/log/0000171111/
アメリカ側は、あらかじめ病院船を準備していたのです。
硫黄島の戦いの詳しい内容は、

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%AB%E9%BB%84%E5%B3%B6%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84
が詳細に解説しています。

日本側に対してアメリカ側は、負傷者の数は多いですが、死者の数はかなり少ないです。

日本側の、硫黄島の戦いの3ヶ月前の島の様子を、元富山大学長の方が [#硫黄島への出張]のなかに書かれています。
http://www.geocities.jp/tyan91/essay4b.htm

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