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病院船・医療船の機能・設計 [2007年03月19日(Mon)]
病院船の設計を考えると。国際貢献船・災害支援船・医療支援船として役立つ船舶でなけれはなりません。
まず第一に、世界的災害に対応する、医療支援船ですから、医療機能を重要視します。
限られた船内のスペースに如何に、医療活動がし易い様に、人の動線を考え、効率よく配置するか?
狭い船内に、手術室・救急処置室・ICU(集中治療室)・HCU(高度治療室)・一般病室・一般診察室・スタッフステーションが必要です。
さらに、普通の病院と同じ様に、検査部・機材部・薬剤部・給食部・リネン部も必要です。
MRI・CTなどの大型の検査機器と、一般に健診センターにある設備とスペースが必要です。
大型の本格的、滅菌機も必要でしょうし、大型の洗濯機と乾燥機も必要です。

災害地で活動する医療チームのオアシスとして、病院船の医療スタッフの生活の場として居住スペースが必要です。

さらに、艙に製パン工場を設けます。

船の大きさは、国内の港湾施設の大きさ(寸法)を考慮し、喫水を浅くし(6m程度)、
船長(船の長さ)は高波に対しての安定性を考慮し国際級(200m以上)です。

医療専用病院船ですから、艙に自動車とかホパークラフトとかを積むスペースは必要ありません。
それでも、船倉(艙)を大きく空け、必要にスペースを確保するために、
船を推進(動かす)方式は、エンジン(機関)とシャフト(推進軸)の無い『電気式ポッド推進』
https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/94

と『水素燃料電池』による発電の電気
https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/27
にします。この方式で従来(通常)船舶で、船倉(艙)中央に船の推進(動かす)ために、取られていたスペースが無くなり、自由に使えます。
https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/89
ポッド型電気推進のメリットは、日本財団図書館、造船技術研究開発課題の調査に掲載されています。
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2003/00390/contents/0002.htm

国際貢献船(災害支援船・医療活動船)の建造 [2007年02月25日(Sun)]
病院船を建造するためには、まず(発注者)船主まず建造主体(発注者)が必要です。

災害救助と災害支援に活躍(役立つ)専用の船舶の建造の必要は誰もが認めています。数災害救助・災害支援の専用船舶の無い日本で専用の病院船(国際貢献船・国内医療船・災害救助船・災害支援船)の建造を多くの皆様が望んでいます
まず、国際貢献船(災害救助船・災害支援船)を建造するには、建造主体(運用を行なう)団体を設立する必要があります。
団体(法人)は、日本国内では、会社(株式会社)・NPO法人(非営利組織)・財団法人等があります。
主体団体として、NGOを挙げています。NGOは、Non-Governmental Organizationの
もともとは、国連と政府以外の民間団体との協力関係について定めた国連憲章第71条の中で使われ ている用語です。国際協力に携わる「非政府組織」「民間団体」です。政府の代表ではない民間団体を意味しているがNGOです。
「第71条
 経済社会理事会は、その権限内にある事項に関係のある民間団体と協議するために、適当な取極を行うことができる。この取極は、国際団体との間に、また、適当な場合には、関係のある国際連合加盟国と協議した後に国内団体との間に行うことができる。」
と規定されています。企業(株式会社)もNGOです。

日本国内で、NPOとは、Non-Profit Organizationの略
「民間非営利団体」「民間公益組織」などと訳されています。非営利(利潤追求・利益配分を行わない こと)と同時に、非政府である(政府機構の一部ではない)こと、自主的、自発的な活動を行うことなど も意味されています。

発注(注文)するには、それなりの建造資金が必要です。そこで、主体(病院船のオーナー)になる組織(団体)を作る必要があります。病院船(国際貢献船・災害救助船・災害支援船)は、クルーザーやヨットとは違います。世界的に全世界の人々に認められ・役立つ船舶でなければありません。個人で建造するわけにには、行きません。

一番設立しやすいのは、会社です。地元の法務局に登記するだけで済みます。
次は、NPO法人です。全国展開(活動)する船舶ですから、県庁への申請ではなく、総務省への申請が必要です。
財団法人ですと、所轄官庁の認可が必要ですし一番ハードルが厳しいです。
病院船の値段 [2007年02月12日(Mon)]
災害支援・災害救助に役立つ病院船の必要性は数多くの人が認めていますが、実現しない理由の一つに費用の問題があります。
まず、建造費用です。
https://blog.canpan.info/ngosinano/category_8/
計画では、病院船の建造費220億です。https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/63
他の乗り物の建造費を見ると、
まず、船舶建造費は次のようになっています。

ニミッツ級航空母艦=5、400億(艦載機は含まない)
世界最大客船(ジェネシス)=約1,480億
イージス艦(あたご)=1,453億(イージス設備を含む)
護衛艦(13,500トン型DDH)=1,164億
5000トン型護衛艦19DD=750億
潜水艦(2,900トン型SS)=604億
地球深部探査船(ちきゅう)=560億円
ダイヤモンド・プリンセス=約450億
ましゅう型補給艦=約430億
後継南極観測船=約400億

船舶の大きさや、機能が異なるので、金額の大きいもが高いかと言うと、一概に言えません。高額な物は高額なりの機能(設備)を持っています。

船舶以外の乗り物(移動手段)ですと。

ボーイング787−9 1機=約220億
ヘリコプター(UH−60JA)1機=48億
新幹線一編成16両=約40億(地上設備は含まない車輌だけ)

防災関係ですと。
防災拠点施設の整備=約600億(拠点施設だけの年間の予算)

病院船の建造費が高いか?安いか?は、建造後の運用をうまく行なうかによります。

ただ、病院船地球全体・全世界の人々に最新の最高の医療設備を出前できる、日本のできる世界一の国際貢献なのです。
ヘリポート そのV [2007年01月08日(Mon)]
病院船のヘリポートの機能は、ヘリコプターが安全に離着陸(船)出来る事が第一です。
https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/90に、書きましたが、赤い色のヘリポートです。


まず、夜間照明 http://www.aero.co.jp/heriport/lighting/lighting.htmlが必要です。
ヘリポート用エレベーター http://www.aero.co.jp/heriport/elve/elve.htmlが無いとストレッチャーを下のフロアに移動出来ません。
さらに、振動を考慮するとヘリポートの床と下のフロアの屋根の間だに、空間が必要です。
ヘリポートの続き [2007年01月02日(Tue)]
ヘリコプターの収納(格納スペース)に拘るかと言うと、自衛隊がインド洋津波災害の時に、派遣活動の陸自ヘリコプターをラッピングして運んでいます。甲板に露天で積まないと持っていけないからです。
朝雲新聞社のHPhttp://www.asagumo-news.com/f_photo.htmlに出ています。

出典=海上自衛隊JMSDF http://www.jda.go.jp/JMSDF/about/kokusaikinkyu/より

かなり、苦労されたようです。http://www.asagumo-news.com/graph/tsunami050303.html
抜粋=
・ヘリの格納庫や整備施設がないのはもちろん、部隊の指揮所を置くスペースもなかった。
・海上輸送中、露天のヘリが損傷しないか不安だった。
・無線用アンテナが折れるなどの損傷はあったが、これはヘリを覆っていたカバーの質に問題があった。

病院船 hospital ship は、これから建造する船です。将来を思うとより便利にと思う気持ちで船体の中央にヘリ格納スペースを用意いしました。
ヘリポート [2006年12月31日(Sun)]
病院船 hospital ship の必需品ヘリポートについて検証してみます。
ヘリポートはヘリコプターが離発着する場所です。
海外災害派遣時の病院船の運用は、沖合いに停泊して陸地上の被災地からヘリで負傷者を搬送します。ヘリの運用は通常、正・副で2機+予備機(待機)=3機です。ヘリポートは2機分を用意します。これはヘリポート上でヘリが故障して動けなくなっても、もう一つのヘリポートで運用を継続できます。



ヘリポートの大きさは、ヘリの大きさの1.2倍以上の長さ・幅が必要です。
ヘリがタンダムローターのCH-47JAだと全長:30.1 m・機体長15.88m・全幅18.29m機体幅4.80mです。


引用=航空自衛隊JASDFhttp://www.jda.go.jp/jasdf/refs/ch47panp/ch47.htm
1.2倍するとヘリポート1基の大きさは長さ36.1m幅22.0mです。ローターは海に出ててよいので、後ろ側のヘリポートはローター分8mを引いて長さ28m。次のヘリポートとローターが接触しないように2基ですから少し余裕を持って全長72mにします。幅は船体と同じ32mいっぱいです。
ヘリを新型のCH-101(EH101)とすると全長22.8m胴体幅4.6mメインローター直径18.6m です。(図下中央)2機着陸しても余裕のある大きさです。(図下右)

ヘリポートマークですが日本では、勘違いしている人が多々いるようです、病院用ヘリポートのマーク(表記)は、世界的にICAOの基準に従い「白十字の中に赤H」と決まっています。これで普通のヘリポートと区別し、病院ヘリポートであることが明確になる。白十字の周囲の色は決まっていませんが、FAAのマニュアルには「RED BACKGROUND(OPTIONAL)」と書いてあります。緑地に丸Hではありません。さらに、病院名と着陸可能な重量を表示する事になっています。http://www.aero.co.jp/heriport/heriport.htmlホウエツ病院のHPhttp://www.houetsu.com/side-menu/heri/index.htmに、わかりやすく載っています。

病院船hospital shipも病院hospitalですから、ヘリポート標識も病院と同じものにします。(図左下=上から見た想定)

ヘリポートの前方にヘリを収納する屋根付きの格納スペースを設けます。屋根が無いとヘリに海水がかかる事になり、機能に影響します。大きさは3機が翼(メインローター)を付けた状態で収まる大きさにします。(図下右)メインローターを付けたり外したりですと時間は掛かりますし、安全上も良くないです。そのまま納える様にします。

ヘリの給油・整備は病院船hospital shipでは行いません。これは陸地上の病院にある屋上ヘリポートと同じ運用方法です。病院機能を優先します。
国際貢献?国内貢献! [2006年12月09日(Sat)]
病院船の建造は、病院船建造予算計画案
https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/63
ではなんとか出来そうですが、運用上の収支が赤字ではしょうがありません。
病院船の運用収支を 日本財団図書館 新海上交通システムの調査研究報告書

http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/1999/00074/contents/038.htmに習って考察して見ます。
災害派遣を考慮せずに日常活動だけで考えると
運航関係 1航海:2泊3日 72時間 年間110航海 稼働日数330日/年
非稼動日数は、船体検査.悪天候36日
停泊時間42時間/3日 検診・医療活動は、停泊して行うため。
航行時間30時間/3日
貨物船・フェリーと違い、航行よりも停泊の多い船です。
年間支出の部 費用(単位百万円)



やはり原価償却分が多いです。水素燃料電池分を補助事業にして頂き棚上げすると
原価償却分120億=1,704.0を差し引くと2,824.3百万になります。
収支上、必要額を考察すると、仮に1名あたり1万円だと年間28万名が利用すると採算が合います。日割り計算すると、1日当り8.5百万です。
ふじ丸のチャーター料http://www.i-net-japan.co.jp/party/party.html
http://www.kochinews.co.jp/kokutai/kokucount14.htm
が1日12.0百万円ですから、そんなに高額ではありません。

病院船を保有・運航する法人は医療スタッフを持たないで、医療・健診を行なう医療団体へ
病院施設(医療設備・検査機器)を含めて船を丸ごと貸し出す方式にします。病院船側のスタッフは船の運航・食事・清掃などの一般業務を行ないます。通常客船の場合の、船会社とクルーズを主催する旅行会社との関係と同じです。ただ違いは、医療設備・検査機器を貸し出している点だけです。
収入は、医療・健診を行なう医療団体からのチャーター料です。


離島の人口は472千人です。国土交通省のHP
http://www.mlit.go.jp/crd/chirit/gaiyou.htmから
健診費は、一般健診が1名18,144円・付加健診1名27,552円・乳がん健診1名25,756円・他の検査として、
肺ドック15,000〜25,000円・日帰り人間ドック50,000円・脳ドック80,000〜30.000円・PET検査100,000円・がん検査200,000円・があります。
仮に、47万人中32万人(67.8%)の人が、がん検査×1万人(2.1%)・PET検査×3万人(6.3%)・人間ドック×10万人(21.2%)・付加健診14万人(29.6%)・一般健診4万人(8.5%)を受診すると
健診費14,500百万円です、その内の20パーセントをチャーター料として頂ければ2,900百万円ですから病院船の収支は赤字になりません。
健診以外に、医療団体は手術と精密検査を行なうので収入はもっとあります。(緑内障手術17,200点・副鼻腔炎手術16,200点)
病院船は、離島・へき地の医療・健診活動以外に、へき地医療の学会・研修会、災害医療のリハーサル・セミナーも行なわれるでしょう。さらに、船舶関係の学校の研修生も受け入れるとすると、大忙しです。
病院船は、災害に備えて普段は休眠していると言うような、のんびりした状態ではありません。決して建造してもムダな船ではありません
夢を実現にボランティアの船・病院船 [2006年11月26日(Sun)]
民間の力で病院船建造予算計画

船の建造費は、どれくら掛かるのでしょう。
日本財団図書館の資料の中に
大型フェリーの建造試算がありました。http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/1999/00074/contents/035.htm
フェリー建造費 220m型:80億円 240m型:85億円 です。
仮に、240mの船だとして、85億。これを鉄道・運輸機構JRTT共有建造方式で建造すると。まず、10分の1の8.5億が準備できれば建造可能です。のこりは、15年間の返済です。
共有建造方式とは
鉄道・運輸機構HPより転載

(共有建造方式の仕組み
海上運送事業者の申し込みに応じて、国内海運事業者(以下「事業者」という)と機構が費用を分担して船舶の建造を造船所に共同発注します。また、完成までの間の工事監督や検査も共同で行います。完成した船舶は、費用の分担割合に応じて海上運送事業者と当機構が一定期間(おおむね耐用年数)共有します。
この共有船は事業者が使用・管理していただき、これにより生じる収益及び費用についてはすべて事業者のものとなります。当機構に対しては、共有船の当機構持分の使用料として、元金均等割賦弁済方法により計算した元金及び利息に相当する金額を共有期間を通じて支払っていただくことにより、機構が分担した建造費用を弁済していただくことになります。また、共有終了までの間、共有船のメンテナンスサポートも行っています。
 最終的に、共有船は、共有期間満了時に減価償却後の残存簿価で当機構の持分を買い取っていただくことにより、海上運送事業者の100所有船となります 。)

ただし、85億は通常の船の試算です、水素燃料電池と電気推進で、動かそうとすると電池だけで、燃料電池が60万円/kW くらいですから、最大出力38MW全てを供給しようとすると200億以上になります。60%を燃料電池40%を蓄電池にする事により120億に抑えます。

120億のうち、3分の2は、スーパーエコシップ(SES船)の建造促進事業
(建造促進措置として、電気推進化に伴う船価上昇分の2/3相当額を共有期間を通じ船舶使用料から軽減します。)の申請をします。のこりの3分の1は、NEDO独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構エネルギー使用合理化事業者支援事業の申請をします。
ただどちらの事業も「燃料電池船の建造」を想定していません。うまく当てはまるか不安です。当てはまらない場合は、全額をNEDO研究開発プロジェクトの独立した単独プロジェクトの申請を行ないます。
推進機構部分は、造れそうです。

85億の建造費のは、推進部分の費用も入っています。船体だけだと、ザックリと、トン当り20万計算で、
20万x18,000トンx1.1(安全率)=39億6千万です。

病院部分の艤装費用は60億です。
病院には、検査装置(MRI・CT・超音波診断装置・血液分析装置etc)が必要です。
1500人分のベット・枕・シーツ・毛布・スリッパを用意しなければなりません。
(仮に、毛布が1枚=1,000円で1,500,000円です。スリッパ・なぜか病院と言うとスリッパのイメージが強いのですが、1足=200円で30万・1足=100円で15万が必要になります。)

病院部分の建造費は、離島振興法・医療施設等施設整備事業・へき地保健医療・広域災害救急医療により造ります。

総建造費は、船体40+推進120+病院60=220億です
イージス艦よりも随分と安くなりました。
(海外派遣の時は、自衛艦とチームを組んで行動するので、イージス艦と並んだ時に、病院船が、あまり見劣りしても・・)

共有船方式で、病院船建造に必要な自己資金は、39億6千万の10分の1の3億9千6百万になります。
(以上、建造計画第1回案)

当初資金約4億現在ある制度の活用では夢ではなく実現のものになりそうです。

まず、建造及び事業の主体になるNGO法人の立ち上げを18年度中に行ない。19年度に船の設計を行ない、各々の事業の申請を行なえば。
20年度末か21年度初めには、病院船は進水できそうな計画です。

ボランティアの船、病院船第1案基本設計 [2006年11月19日(Sun)]
ボランティアの力で病院船を建造しようとの計画の
病院船の基本設計です。

病院船の寸法
長さ:240m
国内の港湾施設(特に重要になる離島港)を考慮すると、150m級が適当かと思いますが、
アメリカの病院船コンフォートの全長:272.5 m総トン数:70,470トンも、それは緻密な・調査(リサーチ)と研究による設計値です。(かなり大きいですね)
これから設計・建造する船ですから、長期の運用をする船です、国内で大きすぎるかもしれませんが、将来をみて国際的に通用する船でなければなりません。
(日本は、道路幅が狭いので小型の自動車でよい。との考えではない発想です。)

喫水:6.5m
船の水中部分の深さが喫水です。喫水は重要です。余り深いと岸壁の水深により、入港できない港が、あります。喫水7m以下であれば、ある程度の港に入港できるのでは。
深さ:16.0m
陸上の建物の言うとこの高さです。この深さだと、内部に5層(5階建て)分が取れそうです。海面から出ている分を、外から見ると大体3階建てビルくらいの高さでしょう。
トン数:18,000トン
アメリカの病院船コンフォートの70,470トンは、元々タンカーであったので、トン数が大きいです。
喫水の浅さから、これ位のトン数になる計算なんですが。(何せ素人の計算です。)

速力:30ノット以上
海外への緊急災害派遣のためには、ある程度の速力が必要です。高速フェリーなみの速力は必要です。ただし、30ノット以上は、自動車の最高速度と同じで、いつもこの速度で走り続けると言う事ではありません。
出力:52,000馬力
むずかし計算は、していません。数多くの船の仕様を比較して決めました。この大きさ(長さ:240m トン数:18,000トン)を30ノット以上で動かそうとすると、100万馬力は欲しいですが、建造コスト(建造費)を考えて、あえて下げました。推進方式を二重反転プロペラ型ポッド推進器にすることで、どうにか30ノットは出そうなギリギリの数字だと思います。


私は、船に関して素人です。船舶関係に詳しい方々の多くのコメントをお待ちしております。
日常(平時)の活動 [2006年11月06日(Mon)]
へき地医療MAPなるものを発見しました。日本国内には、医療を必要としている地域がたくさんあります。
 病院船は、日本国内の離島・半島を巡回し、医療・検診活動をおこないます。

 病院船の担当する手術は、主に緊急性は必要ないが、ある程度の医療設備と医療技術がないと出来ない手術をおこないます。(副鼻腔炎白内障頚椎症手術などの手術)
 手術後の当日は、船内に宿泊していただき、その後は、地元の診療所に入院して療養していただきます。
 実は、私自身も5年前に副鼻腔炎手術(私の時は局部麻酔で全部記憶があります)を受けましたが手術自体は30分で終わる手術です。入院は一週間でした。

 法定健診と一般検診・人間ドックも同時に行います。
 年間250日以上稼動できるとすると。
 一泊二日人間ドックの利用者数を約2万人弱、その他に一日検診・成人病検診・普通検診の受診者が15万人程度と想定すると、かなり実用性が高いと思います。

 緊急災害派遣がメインですので、予定変更を可能にするために、最長二泊三日のクルーズとします。
 前日医療スタッフを乗船させ、停泊地へ移動し前泊します。
 当日は朝から検診・医療活動を実施します、術後患者・受検診者に宿泊してもらいます。
 翌日に下船していただいてから次の寄港地へ移動します。
 災害発生時はキャンセルする事を事前に決めておきます。(だから、治療可能な手術は緊急性を有しないものに限定します)