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病院船は高放射線エリアで活動できる [2011年04月24日(Sun)]
病院船の研究をしてかなりの年数が経ちますが、今までブログに書きませんでしたが、自衛隊の艦船は、放射線からの防護・細菌からの防護の設備を持っています。
病院船も同じ機能の設備を持ちます。

甲板散水 と言う機能です。
これは、汚染された船体を水を掛けて洗い流す機能です。
海水を大型ポンプでくみ上げ、噴霧状に船体全部に大量の水を噴射します。


平成15年度自衛隊観艦式 予行3 平成15年10月24日 DE-234 とね Tone 甲板散水

jmsdf_00676.jpg :: 平成15年度自衛隊観艦式(予行3) 平成15年10月24日 DE-234 とね Tone 甲板散水




平成15年度自衛隊観艦式 予行1 平成15年10月21日 DD-123 しらゆき Shirayuki 甲板散水

jmsdf_00498.jpg :: 平成15年度自衛隊観艦式(予行1) 平成15年10月21日 DD-123 しらゆき Shirayuki 甲板散水



大型艦だけでは無く小型船でも自衛隊の船は持っている機能です

海上自衛隊横須賀基地 平成19年8月25日 ヨコスカサマーフェスタ07 ちびっ子ヤング大会 YT-68 曳船 甲板散水

jmsdf_03167.jpg :: 海上自衛隊横須賀基地 平成19年8月25日 ヨコスカサマーフェスタ07 (ちびっ子ヤング大会) YT-68 曳船 甲板散水



甲板散水に詳しく知りたい方は艨艟を訪ねてHP
http://www5f.biglobe.ne.jp/~Tan-Lee/modo/sengo/sirayuki4.html

病院船も、種々な環境下においての活動が想定されます。放射線防護・細菌防護は病院船の想定内の機能の内の一つです。


炊き出し [2009年09月24日(Thu)]
災害時の初期に不自由なのは、食事です。そこで、必ず必要なのが炊き出しが必要です。
「炊き出し(たきだし)とは、大災害や大事故が発生したときに、避難民や被災者に対し、飲食を提供する行為。」

『炊き出し』と言えばおにぎりです。
病院船の船内におにぎり製造機を設備します。病院船は、長さ:240m幅:30mの船体ですから、船内に給食施設を設けるスペースはあります。
おむすびの元になるご飯は、お米と水があれば炊けます。お米は、備蓄米を使用し、水は燃料電池が空気中の水分から取り出せます。

「おむすび成形機」なるものがあります。1時間あたり5000個の生産能力があるらしく、10時間稼動で5万個、20時間稼動で10万個のおむすびを作れる事になります。これはスグレモノですね。
シェア8割だそうです。

不二精機株式会社=http://www.fuji-seiki.co.jp/cgi-bin/prod/list.cgi?category=おにぎり関連

ご飯を炊くのは、炊飯ロボットです。

サタケのHP
40釜/h 1釜7kg=280kg/h で 15m×6m=90m2 のコンパクトなスペースで可能です。


LED照明 [2009年09月24日(Thu)]
LED照明・LED電球は、諸費電力の少ない・発熱量の少ない照明です。
鳩山首相が提唱する「地球温暖化ガス排出量25パ−セント削減」
我が国、日本が世界に先駆けて国際公約した「地球温暖化ガス排出量25パ−セント削減」の元になるのが、LED照明です。それはなぜ?
消費電力が4.1WのLED電球と従来の40W形白熱電球を比べると、方や40W方や4.1wですから、1/9の電力ですみます。寿命はLDE4万時間対白熱球1000時間ですから、40倍です。40000/24=24時間つけっぱなしで4年半、1日8時間ですと14年近くもつ優れ物です。
ぜひ、このLEDを船内の照明に使えないかと思うわけです。
LEDを採用した手術室用無影灯は、最大のメリットは熱が出ない事です。皆様、ご承知の様スポットライトの光をあびると熱くなりますね、照明器具からは、光だけでなく熱も出ています。実際に家の蛍光灯を触って見てください、蛍光灯は白熱球に比べ発熱は少ないですが、熱いですね。
その分、熱が放出されています=地球温暖化は、チョット言いすぎかもしれませんが、照明から出る熱→部屋の温度上昇→部屋の温度を下げるため空調機(エアコン)を運転→消費電力が増える→発電所の運転が増える→CO2の排出が増える。です!
同じ明るさで、1/9の電力ですむLEDは、発熱量も1/9です(単純計算ですが)、自分(照明)だけのエネルギー消費量だけでは無く、室温を下げために今まで運転していたエアコンの運転が少なくなりますから、LED照明器具は自身が電力消費を1/9した以上の消費エネルギー全体のの削減になります。
もっと、細かい事を言うと40回電球を取り替えるところを、1回ですみます。電球を取り替えるには、電球を買いに行かないとならない!脚立を用意して・脚立に登らないといけない!の一連の作業が全国で1/40になるのですから、地球温暖化ガス排出量の削減につながるのです。

参考りんく=東芝ライテックのHP

手術室の照明もLEDのものがあります

第一照明のHP
医療用ベット [2009年09月23日(Wed)]
前回は手術室でしたね。もう一つ、病院船の必需品にベットがあります。



単に電動で起き上がられるだけでは、無い様です。色々な工夫がされています

株式会社プラッツの説明動画http://www.platz-ltd.co.jp/mov/index.html

フェルカー

シーホネンス

パラマウント


医療船の手術室 [2009年09月21日(Mon)]
病院船=医療支援船の医療施設は、今までこのブログで詳しく述べていません。
私は医療については、素人だからです。医療施設について、少しだけ説明します。
一番重要になるのが、手術室です。
通常、病院の手術室は従来、手術をする場所ごと、診療科ごとに専門の手術室を持つのが普通でした。例えば、手術室-1は、整形外科。手術室-2は、脳神経外科。手術室-3〜5は、外科と泌尿器科と言うように用途ごとにわかれます。
戸田建設と東海大医学部のコラボで開発したのが、あらゆる術式が可能な「コンバーティブルな手術室」です。

戸田建設のHP<画像:http://www.toda.co.jp/news/2006/images/200608283.gif>
今までの手術室ではいくつかの問題点が発生する。特定の術式専用室として整備された手術室では、他の術式に対応できず空いている手術室を利用するといった発想自体が成立しなくなってしまう。
「コンバーティブルな手術室」はあらゆる術式に対応可能なため、複数の手術室での運用対応が可能となり、手術室全体での高回転・高効率化が可能となる。

開発にあたっては、各術式ごとの手術室内レイアウトを検証、術式ごとの特徴を把握すると同時にコンバーティブル化の問題点を抽出する作業を行った。従来の手術室は5mx6mの長方形が一般的であったが、手術機器をレイアウトしてしまうとスタッフが動くスペースが十分では無く、これを改善するには長辺方向に7mが必要であることがわかった、次に様々な術式でのスタッフの立ち位置や機器の配置検討を行い、汎用性向上のための対応を検証した。特にどの術式においても麻酔医の位置が手術室のある一点から動かさずにすむことがわかり、コンバーティブル化に非常に有利であることがわかった。また、手術室の寸法は手術台が移動・回転することを考慮し、縦横の概念を取り払った7mx7mの正方形形状とした基本レイアウトを作成した。
りんく=http://www.toda.co.jp/news/2006/20060828.html
戸田建設の手術室のHP
災害時の医療現場では、どんな症例の患者さんが来るか予想がつきません。
病院船の手術室は、どの様な症例=術式にも、対応の可能な「コンバーティブルな手術室」で建造します。
災害医療病院船 [2009年02月02日(Mon)]
病院船の設計を考えると。国際貢献船・災害支援船・医療支援船として役立つ船舶でなけれはなりません。
まず第一に、世界的災害に対応する、医療支援船ですから、医療機能を重要視します。
限られた船内のスペースに如何に、医療活動がし易い様に、人の動線を考え、効率よく配置するか?
狭い船内に、手術室・救急処置室・ICU(集中治療室)・HCU(高度治療室)・一般病室・一般診察室・スタッフステーションが必要です。

*災害時医療の対応
病室は、「病院船の目的」からして、収容人数と入院期間を考慮すると、
入院期間は短期間であること、、ある程度移動可能まで、回復したならば、陸上の「普通の病院」に転院するわけで、ある程度の期間(長くても2週間程度)で「陸上の病院」がライフライン(電気・ガス・水道・交通)が回復して頂かないと宜しく無いわけです。
「病院船」の病室は、収容人数を重視し、大部屋の数を多くします。
私の考えでは、短期入院ですから、8人部屋12人部屋といった医療法とか通常の国内の病院の定義にとらわれない構造でよいと考えます。(部屋の収容人数は、海外活動時は各国の宗教によるかも知れません。患者さんが主役なのですから)
たとえ、大部屋であっても「学校の体育館の雑魚寝の避難所」よりは、はるかに生活環境はよわけです。
(きちんと、したトリアージを行い、船内に入院・自宅に帰宅・地元の病院に入院・遠隔地の高度医療機関へ移送のルールに則った運用が必要です)

さらに、感染症・防疫等を考慮すると、個室・感染症室が必要になります。設計時に空調設備・人間の動線を考慮し、十二分に感染を防ぐ構造にします。

通常の病院と同じ様に、検査部・機材部・薬剤部・給食部・リネン部も必要です。

検査部は、即座な診断が必要になるでしょう、最新鋭のメディカル設備MRI・CTなどの大型の検査機器が必要です。

災害地に一番近い場所で「テント」で活動する医療チームも、もちろん必要です。
しかし、より高度な医療を行なうためには、設備の整った「病院船」が必要です。
病院船のかたち=21世紀?+機能! [2007年01月07日(Sun)]
病院船のかたちhttps://blog.canpan.info/ngosinano/archive/90を考えた時、船尾から船後方にはヘリポートを設けます。このかたちは、自衛隊の護衛艦・海保の巡視船も同じ配置ですね。
このかたちは、戦時中の戦艦『伊勢』から来ていると思います。艦の前半分が戦艦で後ろ半分が空母の1艘で空母と戦艦の2つの機能です。『伊勢』は,65年前の1943年に作られた艦です。この年代に外国では見られない事から日本人の知恵が生きています。日本人は古くから、2つのものを、合体させる技術を持っていたのです。日本が生んだ合体技術は、ラジカセ・カメラ付き携帯です。さらに技術は進み、現代では、複合機=コピー+FAX+プリンター+スキャナー、CDラジカセ=CD+ラジオ+カセット、お財布携帯=電子マネー+デジカメ+携帯電話、が商品になっています。この組み合わせが新たな便利さを作るのです。最新の携帯電話はさらに、定期券+ミュージックプレーヤー+テレビがついています。
病院船も、病院船=病院+船⇒病院+ヘリポート+船⇒病院船の機能は、病院・ヘリポート・被災地へ食料供給です。さらに、携帯電話基地局のアンテナを船上に搭載すると通話エリアも広がるし、災害地で集中的に増える通話量に役に立つ事が出来ます。
推進方式も、推進=ポッド推進+電気推進⇒ポッド推進+水素燃料電池⇒動く発電所(洋上発電所)+地球温暖化ガス排出ゼロ、です。水素燃料電池からは、真水と熱エネルギーが取り出せます。
実用化せれるのは、水素燃料電池で動く携帯電話が先か、水素燃料電池で動く船が先か、さぁどちらでしょう?
病院機能 [2006年11月02日(Thu)]
機能は、多いことよいですが、建造コストを考えるそうも言っていられません。
普通、病院には、診療部・手術部・病棟部・機材部・薬剤部・検査部・リネン部・給食部があります

手術室
アメリカ病院船の12室は、予算的に無理なので、手術室は、6室。
通常の
大学病院の手術室の大きさを持ち、医療機器やスタッフ数が増えても十分に手術が行えるスペースとします。
救急処置室、4室。
簡単な外科手術が行える、救急処置室を設けます。海外での救援活動では外科治療が主力になると思います。(海外派遣時は、最大限に活躍するためには、海自艦との複数艦によるチーム連携運用が必要です。病院船は、病院機能に集中します)

さらに、手術室は、被爆災害対応&クリーンルームを造ります。
日本国内には、
17の原子力発電所があります。万々が一の事を考えると、チェルノブイリ事故の時は多くの消火活動に従事した方が被爆しています。病院船ならばこそ、迅速に災害地へ出向くことができ、ヘリの運用などにより、医療ネットワークの最前先として活躍できます。
「転ばぬ先の杖」「備えあれば、うれいなし」と思う、意見である事を、ご理解下さい。
透析機能
現在日本の透析患者数は約23万人、毎年約1万人(4.5%)ずつ増加しています。国民の600人に1人が透析患者さんです。日本透析学界の統計では、100万人あたり2千人以上の透析患者さんがいます。
国内災害発生時は、緊急に処置の必要用な重傷者は、地上の耐震・免震化した病院に担当していただきます。(日本では、国内の病院の耐震化の事業をおこなっています)200人が同時に透析できる機能を用意します。船だから陸上のライフラインに影響されないで活動できます。

給食調理室
医療スッタフも含め1000人分の給食を作るにはかなりの規模の調理室が必要です。(大和の厨房参照)現在主流になっているドライシステムドライ調理室を作ります。
伝統の蒸気調理と最新の電気調理の両方機器を設けます。

パン製造設備を船艙に設けます。日本人のほとんどはパン食に違和感はありません、船内のみではなく、陸上の避難所に焼きたてパンを配給できればかなりの貢献活動になります。
パンであれば、小麦粉とイースト・冷凍鶏卵・冷凍牛乳だけで製造できます。(乾パンの備蓄も重要ですが焼きたてパンは美味しいです)

豆腐製造設備も船艙に設けます。日本人は、やはり豆腐でしょう、貴重な植物性タンパク質です。

船艙には、食材庫を設けます。用途によって冷蔵・冷凍設備を持ちます。
ただ、食品だけなので(輸送艦と違って、ホーバクラフトや車輌を搭載しないので船全体の重量は増えません)

検査部
人間ドックに必要なエックス線撮影装置・血液分析装置を用意。精密検査用にMRI診断装置・PET診断装置・CTを設置します。(装置は船主の所有とし、船ごとへき地医療を行う団体へ貸します)
かなりの電力を消費します(MRIは一台で10kw)使用電力は前項で書きましたが太陽電池とNAS電池で供給します。
また、内視鏡検査室も設けます。
病院機能 [2006年10月22日(Sun)]
アメリカの病院船の記事を見ると、ベット数1,000床・手術室12とあります。
普通に考えると、ベット数1千とすると、国内では、かなりの大病院です。
それほどの大規模なものを69,000トンに詰め込めるか不思議です。

通常日本の病院は、30から60床で1ナースステーションです、それから算出すると、20以上のナースステーション(スタッフステーション)が必要になります。どうも私は、納得が行きません。

本船のベット数を現実的に考えると
HCU病室20床、回復室20床、一般病室240床が妥当だと思います。
それに、緊急時一般病室に追加ベットで120床追加。これで合計で400床確保できました。
あとは、簡易ベットで眠れる(横になれる)スペースだけを200床準備すれば、全部で600床になります。設計ベット数は、この600床にします。

通常平常時、離島等の巡回運用時、人口の度合いにもよりますが、手術患者20名・一泊2日人間ドック受診者200名としても、収容力は、丁度よいです。
人間ドック用に個室も必要かもしれません、個室は、病室と違うデッキ(下のフロア)に、医療スタッフ用の住居室室を設けますから、平常時は医療スッタフ数は、緊急時より少ないので、この部屋を開放する事により個室も利用できます。


給糧艦 [2006年10月21日(Sat)]
給糧艦とは、動く食品工場です。
船の中が食品工場になっている。船です。
旧日本海軍には、給糧艦 間宮がありました。
 給糧艦とは艦隊・前進基地等への物資(主に食料)補給を行う艦である。そのため艦内には調理加工施設や冷凍倉庫などの設備が整えられている。当艦は約1,000トンの食料(材料)を搭載できた(この量で一万八千人の艦隊将兵の食事を約3週間まかなう事ができる)。
 この「間宮」は八八艦隊計画の一部として建造された日本海軍初の大型専用給糧艦であるが、元は 「能登呂」型給油艦の1隻として予算が付いた物を、艦隊随伴用給糧艦の必要性から給糧艦へ変更建造されている。
 純商船形式の船体設計であるが、通常の輸送船と異なり艦内は細かいスペースに割られ各種倉庫や工場がぎっしりと詰まっている。各種多様の食料を倉庫に搭載するほか、艦内でアイスクリーム、羊羹、こんにゃく、豆腐などの製造も行われるため製造を担当する職人も多数軍属として乗船していた。この「間宮」内で製造される羊羹や菓子は連合艦隊の将兵に大人気であったといわれる。

引用りんく=大日本帝國海軍の艦船
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